「がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる」ちびドラゴン物語。
がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる。:ちびドラゴン物語~予告編
役に立つことをすることが、良い人生?~がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる(1)
主人公は、ふんわりイラストのとうこさん。
ちびドラゴンの作者さんです。
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とうこさんと、はじめてお話をしてから、7~8ヶ月が経過していた頃。
少しずつこころはやわらかくなってきていたものの、
仕事の忙しさやプレッシャーがどんどん強くなり、
疲れてきてしまっていました。
とうとう、こころが、耐えられなくなります。
コースの最後の日に、強み診断を利用されたとうこさん。
その数日後に病院へ行き、
しばらく会社をお休みすることにした、という連絡をいただきました。
今までどれだけ無理をしてきたか、どれだけ自分にとって過酷だったか、
やっと、認められるようになった時です。
「耐えられないことを、認められた」 とも、言えるかもしれません。
ただ、まだ、「バリバリ」の傾向が、ずいぶん残っています。
その1ヶ月後に、いただいたメール。
ずいぶんと、今まで押し込めていたやわらかさが、出て来た頃。
仕事についても、「力は発揮できてはいたけど、忙しすぎる環境が、辛かった」と
客観的にとらえることができるようになってきました。
この頃は、
「会社のことを考えると、頭痛がする」けど、
「あと1ヶ月くらい休んで、復帰をする」 つもりでいたそうです。
でも、当初の予想をこえて、お休みの期間は、2年におよびました。
この期間にうまれたのが、ちびドラゴン
です。
新しいものが、うまれた時期。
一方で、とうこさんにとって、とてもとても辛い経験をした時期でもありました。
>>続きます。