2014年9月◆山口県・萩散策~城下町~ | 大阪(天王寺・阿倍野)中心に~SNOOPYぬいぐるみ『つぬっこ』の食べ歩き
【2014年9月】コチラ の記事のつづき・・・

島根県津和野で一泊したボキらが、長距離バスで

次に向かった場所は、山口県だよ。

萩市は古い町並みが残る萩城城下町

幕末に活躍した偉人にまつわる名所が多くて、

歴史好きの人には人気の観光スポットなんだ。


最初にやってきたのは、円政寺

あの高杉晋作伊藤博文らが幼少期に学んだ場所だよ。

今日はまわる所が多いのでこちらは門前だけで失礼して、

次の場所に・・・足あと


次は木戸孝允旧宅にやってきました。


木戸孝允(きどたかよし)坂本竜馬の仲介で

薩摩藩西郷隆盛大久保利通らと薩長同盟を結んで

明治維新に尽力した人だよね。


木戸孝允桂小五郎という名前でも有名なんだけど、

他にも名前がいくつかあって、

幕末期には幕府の指名手配から逃れるため

変名していたそうなの。


毛利輝元が四百年前に作った城下町

武家屋敷と商人の住まいが今も残ってるんだって。

通りにはそこに住んでいた人たちの職業に由来した

名称が付いてて、江戸時代の地図が

そのまま使えるほどなんだよ。


の街は夏みかんでも有名だよね。

明治維新後、禄を失った士族を救済するために、

夏みかんの栽培が始まって、それがの特産になったそう。

だからこの辺りは夏みかんの木が植えられてるおうちが多いよ。


あと、ねこちゃんチャトラシロネコ*をやたら見かけたよ。


ちびつぬ「ねこさん、こんにちは~」


歩き疲れたので、ここでちょっと休憩しよう。


ちびつぬ「つぬっこちゃん、後ろから殺気を感じるわ・・・」


おぉぉ、ここは高杉晋作立志像の前だったよ。

この像は晋作誕生地萩城の方向を向いて立っているんだそう。

萩城は今回のボキらの旅の目的でもあるので、

このあと訪問予定だよ。


ちびつぬ「つぬっこちゃん、お腹すいたわねぇ」


そうだね、そろそろお昼ご飯にしようか割り箸

ボキらはここから歩いてすぐのお店に。

・・・つづく(→こちら )。