本紹介11「殺し屋シュウ」後編
通勤中はもっぱら読書...
その読んだ本の感想と
おにぎり流の装丁(表紙デザイン)をご紹介します!
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第11冊目
殺し屋シュウ〈野沢尚 著〉
幻冬舎文庫
父親は家庭でも暴力をふるう悪徳刑事。
限界に達した息子・修(おさむ)は母親を守るために父親を殺す。
両親の友人である匠のつてで一人渡米をした修(おさむ)は、
殺し屋・シュウとなって日本へ戻って来る。
一人の少年が殺し屋になるまで、そして仕事の依頼をこなして行く
7つの殺しを描く短編集です。
なによりこのシュウには、感情無く精密機械のごとく人殺しをするなど
恐ろしい程の残忍さなどが全くありません、また殺しのシーンにしても。
そして時には依頼主に、時にはターゲットに対し感情移入する点など
人間味を感じさせるシュウ。
そんな心の弱さを持ったセンチメンタルなシュウに重きを置いた本書は
女性でも楽しめる1冊だと思います。
タイトルだけで、スリルやサスペンスを求める方にはNGですね。
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では読み終わったうえで
おにぎり流に「殺し屋シュウ
」の
表紙をデザインしてみました!
おにぎり流装丁(表紙デザイン)
さてデザインですが
本編デザイン...おにぎりはすごく気に入ってます。
イラストもデザインも申し分ないものです。
なのでこれをデザインするのは、難しいところでした...
でもおにぎり流にアレンジすると...
シュウのセンチメンタルな面と
先にも言ったように女性でも楽しめる点。
また当然銃が登場する訳ですが
それを含めタッチ、色使いなど
出来る限り淡く綺麗なものにしました。
これなら女性も手に取ってくれるかな...?
1冊目〈LAST/石田衣良 著〉
2冊目〈スパイラル・エイジ/新津きよみ 著〉
3冊目〈ジウⅠ・ジウⅡ・ジウⅢ/誉田哲也 著〉
4冊目〈無制限/渡辺容子 著〉
5冊目〈金のゆりかご/北川歩実 著〉
6冊目〈ブレイクスルー・トライアル/井園 旬 著〉
7冊目〈凍える牙/乃南アサ 著〉
8冊目〈逃亡作法/東山彰良 著〉
9冊目〈笑う警官/佐々木譲 著〉
10冊目〈バージョンアップ/小泉すみれ 著〉
その読んだ本の感想と
おにぎり流の装丁(表紙デザイン)をご紹介します!
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第11冊目
殺し屋シュウ〈野沢尚 著〉
幻冬舎文庫
父親は家庭でも暴力をふるう悪徳刑事。
限界に達した息子・修(おさむ)は母親を守るために父親を殺す。
両親の友人である匠のつてで一人渡米をした修(おさむ)は、
殺し屋・シュウとなって日本へ戻って来る。
一人の少年が殺し屋になるまで、そして仕事の依頼をこなして行く
7つの殺しを描く短編集です。
なによりこのシュウには、感情無く精密機械のごとく人殺しをするなど
恐ろしい程の残忍さなどが全くありません、また殺しのシーンにしても。
そして時には依頼主に、時にはターゲットに対し感情移入する点など
人間味を感じさせるシュウ。
そんな心の弱さを持ったセンチメンタルなシュウに重きを置いた本書は
女性でも楽しめる1冊だと思います。
タイトルだけで、スリルやサスペンスを求める方にはNGですね。
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では読み終わったうえで
おにぎり流に「殺し屋シュウ
」の
表紙をデザインしてみました!

おにぎり流装丁(表紙デザイン)
さてデザインですが
本編デザイン...おにぎりはすごく気に入ってます。
イラストもデザインも申し分ないものです。
なのでこれをデザインするのは、難しいところでした...
でもおにぎり流にアレンジすると...
シュウのセンチメンタルな面と
先にも言ったように女性でも楽しめる点。
また当然銃が登場する訳ですが
それを含めタッチ、色使いなど
出来る限り淡く綺麗なものにしました。
これなら女性も手に取ってくれるかな...?
1冊目〈LAST/石田衣良 著〉
2冊目〈スパイラル・エイジ/新津きよみ 著〉
3冊目〈ジウⅠ・ジウⅡ・ジウⅢ/誉田哲也 著〉
4冊目〈無制限/渡辺容子 著〉
5冊目〈金のゆりかご/北川歩実 著〉
6冊目〈ブレイクスルー・トライアル/井園 旬 著〉
7冊目〈凍える牙/乃南アサ 著〉
8冊目〈逃亡作法/東山彰良 著〉
9冊目〈笑う警官/佐々木譲 著〉
10冊目〈バージョンアップ/小泉すみれ 著〉