インターミッション【ヨシノとミコト】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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ヨシノ編タイトル

 

 

 

(No.ym-060)

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本ブログのメインコンテンツの4コマ単位マンガは昭和20年の物語を描く「ヨシノとミコト編」を公開しています。

 

 ・・・って、久しぶりすぎるぞ!

 このメインコンテンツ!?

 

 前回で第四幕「堕テンシ、目覚める!」が終わりまして、今回は第五幕への間に挟まる「インターミッション(幕間の休憩)」です。

 

<ここまでのお話のまとめページ>

 

★第一部★
 第一幕「あの人との出会い」
 第二幕「運命へのプロセス」
 第三幕「動員学徒の日常」

 第四幕「動員学徒の放課後」

 第五幕「座敷童の帰宅」

 

★第二部★

 第一幕「バンブーランス・前」

 第二幕「優しき軍神」+インターミッション

 第三幕「バンブーランス・後」

 第四幕「墮テンシ、目覚める!」(前半)

 

 

<とりあえず一言>

 

 あまりにもブランクが長くて、もう何が何やらわからなくなってしまったと思いますので、次の更新は「まとめ」をアップします。

 (その前にこの投稿に追加記事を書くつもりです)

 

 そろそろコピー誌の2冊めを考えたいところです。

 2冊めは「バンブーランス」をメインとしたお話でちょうどいいと思ってます。

 今回アップしたインターミッションで最低限のことは描写しましたから、あとは冊子のページ数を勘案しつつ、どれだけ補足していくかってことになります。

 

 考えなきゃならんことが一つあるんです・・・。

 5月のコミティアに出るか、8月にするか?

 ・・・新刊が間に合わなくても5月に出てみる価値はありそうですがね。

 8月は去年は休んだのですが・・・この話は「8月」に終わる話なんですよね・・・

 

<2月27日追記>

 

(1)広島の被服廠について

 

 ヨシノが勤労動員されている場所は「被服廠」と言って軍向けの衣料品を製造、保管する施設です。

 そして、この施設の一部の建物は現在も残っています。

 

 赤レンガの倉庫です。

 爆心地からの距離が2.7kmであり、外壁が頑丈だったことから原子爆弾による倒壊は免れました。

 

 外壁はレンガ造り、内部は鉄筋コンクリート造という建築技術の変化の狭間に立てられたことを感じさせる折衷の構造です。

 

 そして、インターネットを探すと、やっぱりあるものですね・・・建物の内部の写真が!

 

 今回の背景の参考にしました。

 ただし、あくまで参考です。

 別物です。

 

 今回描いた背景と同じものは存在しないと思います。

 実物は木の床じゃなかったっぽいのです。

 (それでも以前、資料を見つける前に木の床で描いてしまったもので・・・)

 あと、窓の位置や形も全然違います。

 

 

(2) 5月のコミティアについて

 

 結論としてはサークル参加は見送ることにしました。

 理由は、いろいろな要素を総合的に判断してのことです。

 

 あえて前向きな理由のみを記したいと思います。

 現在、僕が自分の創作に期待していることは、多くの人にご覧頂くということです。

 コミティアは、作品をご覧頂くことだけが楽しみの全てではないのですが、

 おそらく作品を発表される多くの方がご同様だと思います。

 しかし僕の今までの感触を鑑みますと、今までと同じように参加をした場合「鳴かず飛ばず」を繰り返すだろうと思います。

 

 これを変えていくアイディアは多くあるわけではないのですが、一つは本作をもう少し描き進めて、より充実した状態にするということがあります。

 目標としてはティアズマガジン(コミティア入場の際に必要になるパンフレット)で極々短文でもいいので拙作が紹介されるくらいの内容にしたいんです・・・ハードル高いですね(^ ^;)。

 

 また、より充実した準備を考えたいと思ってます。

 もっとも、じゃあ何をすればいいの?という課題については知識を持ち合わせていないので相談に乗ってもらったりしながら検討したいと思っております。

 アイディアを教えてもらいたいし、本当はご助言・ご助力下さる方がいれば非常にありがたい。

 

  これらを勘案して5月は厳しいなと思った次第です。

(ただし、事情はそれだけじゃないのですが)

 8月に持ち越ししたいと考えているところです。

 

 

 
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