こんばんは、Jayです。


京都を満喫した私は、お夕飯を食べに大阪に戻ってきました。
目指したのは友達にオススメされた「日本橋」駅界隈にあるお店。

「日本橋」を東京では「ニホンバシ」と読み、ビジネス街なのですが、大阪では「ニッポンバシ」と読み、電気街だそうです。(東京で言う「秋葉原」)
暗くなっていったため実感はありませんでしたえへへ…

今まで食べたお好み焼きの中で一番フワッフワと柔らかかったです。
美味しかったのですが、私好みではなかったのでお店の名前は伏せておきます。

お腹を満たされて次に向かった先は、グリコの看板でお馴染みの「戎橋」&「道頓堀」。
“グリコの看板が工事中で見れない”というのは知っていたのですが、“どこにあるか”までは知りませんでしたw
ですので、“本来はここにあるんだろうな”と思って写真を撮ったのですが、見当違いだったみたいです。
(工事中は綾瀬はるかさんが代わりにいたみたいですね)

↓ここの左に映っている建物に本来はある思って撮った写真
戎橋
この左側に映っている建物はH&M。普通に考えて、他店の邪魔になるようには置かれていないですよね汗
結局どこにあるかわからなかったので、次回行った時はちゃんと場所を確認してきますw

私が行くジムのスタッフが「道頓堀は客引きが多くて、東京よりもすごいです。関西弁で話しかけられるのですが、キュンとしますよ。」と教えてくださいました。
そして私は、目の前を歩いていたオジサンが客引きされる瞬間を目撃しました。
女性「な~な~、止まって話だけでも聞いてや~。」
“おお~、これが言っていたやつか~。うん、確かに私が言われたらちょっとキュンとしてしまうかもw”
しかし、その後の行動で私の“妄想にやけw”が一瞬で崩れ、まさに“ガラスが割れて落ちる”という表現が相応しい事態が起きるのです。
女性の声を無視して歩き続けるオジサン。
諦めて振り返った瞬間に女性が「○○!」と2文字の捨て台詞を吐いたのです!!驚く
これで私は確信しました、“私も絶対について行ってはいけない”とw

道頓堀通りに足を踏み入れた瞬間に私も客引きのお姉さんに声をかけられました。
しかし、“どっちに行こうか”で迷っていた私は気づくのが遅れ、“左、いや右行こう”としたその動きがメッシ並みのフェイントになってしまい、お姉さんを振り切ってしまいましたw
これがサッカーだったら歓声が上がっていただろうな~w
命名:「道頓堀フェイント
特徴:特に意図するわけでなく、結果的に相手を振り切った
使用例:
実況「長友が中へ切り込んでいった。おお~っと、すごいフェイントで相手をかわしキーパーと1対1だ~!」
解説者「いや、今のは意図したフェイントではなく、ボールがイレギュラーバウンドしただけです。いわゆる“道頓堀フェイント”です。」w

端っこまで歩いた私は引き返す事に。
なんと、先ほど声をかけられた時点で今度は別の女性から客引きをされたのです!!(いったい何人いるんだ??)
先ほどの“教訓”(フェイントでなく捨て台詞)もあるので英語で“Sorry, I can't speak Japanese.”と言って丁重にお断りをしようとしたら、お姉さんは“Oh, I can't speak English.”。
いや、英語喋っているじゃん!!w(それもそこそこ流暢に)
さらに英語で「この後どうするの?」と聞かれた私。
特に何も予定は決めていなかったのですが「特にない」と言うと向こうの思うつぼになると思ったので“I'm gonna go see my friend.”(友達に会いに行くんだ)と言ったら、“OK, thank you.”と言って諦めてくれました。

ちょっとここで疑問が。
仮に私がついていって、お姉さんのお店で飲んだとします。
私は一度「日本語が喋れません。」と言ってしまっています。
ずっと英語で会話ですか!?
いや、お姉さんはそこそこ喋れたからいいのですが、他の人も同様に喋れるとは限らない。
お姉さんが他のお客さんの所に行って、私は英語が喋れないお姉さんと飲む。。。。
気まずいw

その後私が向かったのは初日に行ったアイリッシュパブ。(同じお酒にお金を払うならお姉さん達のいるお店ではなく、仲間と英語でワイワイの方が好き)
歩いて行ける範囲内だったので歩いて行ったのですが、なんと定休日ガックリ・・・
“Cheers”(イギリス英語でサヨナラ)も言えないなんて。(調べなかった私がいけないんですがねw)

道頓堀に戻って“HUB”に行ってプレミアリーグを観ました。beer!
飲んでいる時に“せっかく今日は歩いたんだから、ホテルまで歩いて帰ってみよう”と歩いて梅田付近のホテルまで戻る事に。
心斎橋筋という、なっが~い商店街を歩きましたが、人の多さにビックリ。
よく「東京は人が多い。」と言う人を聞きますが、“こっちの方が賑わっているんじゃない!?”と思うくらい大勢の人がいました。
京都でも新京極という長い商店街を歩きましたが、東京以上の人出だったように思います。

通りの途中の大型スクリーンに大阪のおばちゃんたちが踊りながら“痴漢撃退法”を歌っているのが映っていました。
「振り向くだけでいいのよ~♪」
途中に英語もあって、“Look back. Kick back.”。
kick back”=「のんびりリラックスする
後ろ振り向いて痴漢がいるかもしれないのにリラックスなんか出来るか~い!!w

でも、梅田に近づいてくると、思わず“kick back”したくなる素敵な夜景に出会えました。
大阪夜景

すぐにホテルに戻るのもなんだったので、人生初めての“ハシゴ”をしました。
道頓堀の“HUB”から梅田の“HUB”へw
店内に入ると、立ちテーブルにいた6人ぐらいの会社員達に“Where are you from?”と話しかけられて英語で談笑。

まだ私が日本語を喋れると知らないグループのうちの2人は、私に聴こえるぐらいの声で「え~、お前聞けよ~。」、「頼むよ~、俺英語苦手なんだよ~。」とやりとり。
私の心の声“日本語でお答えしましょうか”w
ダメだ、彼らは一生懸命英語で喋ってくれているんだ、彼らの努力を無駄にするわけにはいかん。
“わからないフリ”は後で自分を窮地に追い込むだけなので、“聴こえてすらいないフリ”でごまかしましたw
その後、一人が日本語で「日本語できますか?」と聞いてきたので、「出来ますよ☆」と日本語で返事。
その後は、英語だったり日本語だったりでの会話でした。
お話したうちの一人の方は、関東に奥様を残して大阪へ単身赴任に来ているとの事でした。
毎週末は奥様の元へ帰るらしいのですが、本人はそれでも寂しいらしく早く関東に帰りたそう。
移動は大変かと思いますが、小さい頃から引っ越しを繰り返している私からしてみると、ちょっと羨ましかったです。

そんなこんなで私の大阪最後の夜が終わって行くのでした。
京都でもたくさん歩いて、大阪に戻って来てからも歩いちゃいましたw
友達からは交通機関利用を勧められていましたが、案外歩ける事がわかりました。
次回はいよいよ“大阪・京都”最終日です。
お楽しみに☆

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大阪・京都旅行
準備編
1日目・前編
1日目・後編
2日目
3日目・前編
3日目・中編
3日目・後編
4日目・前編
4日目・中編

Have a wonderful evening ほな