こんばんは、Jayです。


今日は旅行4日目で、京都は2日目です。
前日、混雑して行けなかった辻利パフェのお店は京都駅の伊勢丹にも支店がある事がわかり、まずはそこへ行く事にしました。
簡単な朝食を食べて、梅田駅から阪急電車に乗り、烏丸駅に到着。

烏丸駅から京都駅方向に歩いていると、途中に大~きなお寺を発見。
それは「東本願寺」でした。
“そういえば、友達がオススメしていたな”とを思い出し境内に足を踏み入れました。

↓こちらです。
東本願寺

外観も大きかったのですが、中はかなり広かったです。(残念ながら中は撮影禁止でしたので写真ありません)
畳の数を数えたのですが、おそらく900畳はありました。(もちろん1枚1枚数えたわけでなく、縦○枚×横△枚方式ですよw)
数十人の観光客(参拝客?)がいて、正面の奥には何人かのお坊さん達がお経を唱えていました)

私も座ってちょっといましたが、外とまったく違う空間で、これまた心が穏やかになる感覚がありました。
でも、きっと大昔は“外とまったく違う空間”ではなく、周りに溶け込んでいたんでしょうね。

そして、本来の目的地の辻利パフェを食べに京都駅の伊勢丹へ。

ここでちょっと私がすごく迷った事。
“京都の人達ってエスカレーターのどっちに立つんですか!?”
というのも、大阪では右に立っているのですが、京都駅のエスカレーターを使用していた人達に9割以上は左側に立っていました

“大阪は右側に立つ”と習って、この数日間はそれを実行していました。
せっかく慣れてき始めたと思ったのに、私の目の前に飛び込んできた光景は“ほぼ左”。
“やっと学校にもなれたのにまた転校!?”と思う人の気持ちが少しわかりましたw

さらに私を困惑させたのは、5人ぐらいのグループの立ち位置。
異様な立ち方をしていたのです。
それはまるで“EXILEの‘Choo Choo Train’で回っている途中”ですw

そんな困惑もありながら、パフェの階に到着。
なんと、メンズフロアにあるのです!!

エスカレーターで私の目の前に乗っていた女性(一人で手にはガイドブック)がメンズフロアに降りたので、目的地が一緒なのが容易に想像出来ました。

“昨日は行く時間と場所が悪かった”と思い、今回は出来るだけオープン直後に行く事にしました。
伊勢丹店の開店は10時、そして着いたのは11時近く。

店内に入ると男性店員の「おいでやす~。」
私はこれにまた違和感を覚えました。
いえ、「いらっしゃいませ」を京都弁で「おいでやす」と言うのは知っているのです。
でも、発音がナチュラルじゃないんです!!w
事前に本物の「おいでやす」を聴いた事はないので確信は持てませんが、彼の発音はどこかぎこちないような、店長から言わされている感があると言わざるおえない発音でした。(ちなみに帰り際の「おおきに、ありがとうございました」も言わされている感がありましたw)

お客さんはけっこう入っていましたが、待たずに入れました。
そして席に案内されるとしばらくして先ほどエスカレーターで私の目の前にいた女性が私の隣に案内されてきました。
エスカレーターで女性が振り返った時に目が合っていたせいか、若干気まずかったですw

メニューを観ていると、お目当ての「辻利パフェ」が見つかりません。ひゃ~・・・

しかたないの、美味しそうだった「白玉パフェ」を頂く事に。(白玉大好き!!)
白玉パフェ
抹茶が有名だそうですが、これは抹茶感があまりありませんw

美味しくいただいていると、後ろのお客さんが「辻利パフェください。」と店員さんに注文しているではないですか!!

“えっ、もしかして「辻利パフェ」って裏メニュー!?通の人や常連客しか注文してはいけないの!?”
後でわかったのですが、「つじり」の漢字が違いました
正しくは、「都路里パフェ」だそうです。

ああ~、たしかにメニューにあった。
でも私は「トロリパフェ」と読んでいてスルーしていました。えへへ…
完全に私の漢字能力を超えていましたねw

事前に調べていた時は英語だったせいか、特に問題なく読めていました。
しかし、実際に京都にいると「烏丸」(からすま)など、読みづらい漢字が多かったです。

お腹も満たされた私が次に向かったのは「三十三間堂」。
しかし、その話はまた次回。

そうそう、お目当ての都路里パフェは食べられませんでしたが、東京にも支店があるのがわかったので、いつか東京ので再チャレンジしてみたいです。

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Have a wonderful evening 抹茶パフェ