ロンドンひとり旅2024年⑭Take That/This life on tour@O2・1日目
4月25日夜は愛するTake Thatのライブでした
私、このためにロンドンに来たのでした
毎回ですが、オープニングから5分は感激でダラダラ泣いていました
「望んでいたとおり、ここに来られた」
「また3人に会えた」
ただそれが嬉しくて。
高齢者二人が身近にいると、どんなトラブルが突然起こるかわからないのを実感してる身としては、
出発の当日まで気持ちがソワソワして
「行かれるのが嬉しい」というよりも「行かれるか不安」で落ち着きませんでした
でも、来れた!!
ライブはいつものように魅力的で感動しました
3人の歌が最高なのはもちろん、トレーニングのおかげか、まだまだ動ける
懐かしい振り付けのダンスの数々、たまりません。
とはいえ、ファンはさすがにちょっと年取ったかな、
驚いたんだけどバラードになるとみんな座り初めて、さらにはバラードじゃなくても最新アルバムからのHowardの曲でも(この曲あんまり人気無いのかな?)休憩タイム
今回嬉しかったのは、なんといってもMarkのビジュアルが戻ったこと
このツアーのために髪を切り、髭を剃ってくれてありがとう
5年前のツアーからずっとロン毛と口ひげで、おじいちゃんみたいになっていて、
まぁ似合ってはいたんだけど、
たぶんファンは(そろそろ切ってはくれまいか)と内心思ってたと思う
それが本当にさっぱり切ってくれて、昔の王子様Markに
正直びっくり。
一度おじいちゃんになった人でも、ちゃんと王子様に戻れるんだね!!
今回のステージは、一昔前のテレビが盛んだった時代へのオマージュみたいなスタイルで、
Take Thatのヒットの歴史と一緒に私達ファンの人生の歴史もなぞって懐かしんだよ
Make this life yours.
Take Thatが歌うこの気持ち、これからもしみじみ噛みしめて生きていこうと思う
え?オープニングアクトのOllyのステージ?
えへへ
あれだけオリー大好きと言いながら、ギリギリまでホテルの部屋でゴロゴロしてたら「もうオリーは明日だけでいいや」となり、パスしちゃいました
ほんとごめんなさい、オリー。
さてこの夜の翌日もTake Thatのライブ2回目となるのでした。
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ロンドンひとり旅2024年⑬Take That/This life on tour@O2前夜
24日コッツウォルズ地方からロンドンに戻ったのは夕方。
7時近かったけれど、まだまだ明るかったので、O2(Take Thatのライブ会場)に寄ってみました。
すると、駅からO2へと続く壁面がTake That一色に変わっていました
たしか1日前までどこにもTake Thatのテの字もなくて、(おかしいなぁ)と思っていたんです。
とはいえ、Take Thatのポスターに変わる前も、なかなかにエモいツアーのポスターが数々並んでいました。
それがTTのライブ初日の前日にきて、一気にTT一色になりました
前回2019年の時も、3人がドーンと並んで映った大きなポスターが貼ってあって、
こちらイギリスのファンでしょうか、Garyのkokan部分に手を伸ばして、満面の笑みで記念撮影されていた強者も
懐かしい思い出です。
そして今回、O2の中にはTake Thatのツアーグッズを扱うポップアップストアが出現していました。
しかし・・・なぜだろう、いつもTTのツアーグッズのデザインと私の感性がマッチしないのは・・
TTに関しては円安もなんのその、お財布のヒモゆるゆるでお店に乗り込むんですけどね・・・
さて、翌日はいよいよ今回の旅の目的、Take Thatのライブです
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ロンドンひとり旅2024年⑫テムズ川沿いを散歩
この日はロンドンにしては珍しく、一日中気持ちよく晴れました。
夜からのTake Thatのライブの前にどこに行こうかな、と考えて
天気が良いのでテムズ川沿いを散歩することにしました
地下鉄ウェストミンスター駅から外に出るといきなりビッグベンが大きく視界に入ってくるのはすごい迫力です。
大観覧車ロンドン・アイは、日本でよくある、数人が向かい合わせに座る小さなタイプではなく、
25人が乗車できる大きな透明なカプセルが32個ついてるんです
1周するのに30分かかります。
テムズ川沿いは「看板禁止」なので、なんと窓を社名の形のデザインにしちゃったそう
そしてタワーブリッジは何度見てもカッコいいです。
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ロンドンひとり旅2024年⑩コッツウォルズ地方
ロンドン滞在中に「コッツウォルズ地方バスツアー(日本語)」に参加しました
車がない個人旅行者はバスツアーに参加するのが一番です。
10以上の村のうち、4つの村をまわってくれます。
当日は国鉄ビクトリア駅に朝7時50分に集合。
(遅刻したら台無しなので、前日に場所を確認に行きました)
ツアーのバスはベンツ社のすごくキレイで立派なバス
参加者は離れてゆったり座れたので快適でした。
その代わり、車内で許される飲食は「フタのできる容器の飲み物」と「ポイッと口に入れられる位のサイズのキャンディ、お菓子」のみです。
車内清掃したくないんでしょうね
いえ、全然いいんですよ
困りませんでした。
コッツウォルズの村はどこも「時を止めた美しい村」でした。
晴れの日で、気持ちよく散策できました
私が参加したのは4月24日。
なんと、ちょうどまさにこの日からです。
行く予定だったある村が「住民が、村のとある駐車場を閉鎖する」ことに決めたそうなんです。
なのでその村には大型バスを駐車することができなくなり、
私達のバスツアーは代わりに別の村に行くことになったのです。
1か月ほど前にその連絡をもらった時は理由もわからず「そっか残念だな」くらいにしか思ってませんでしたが、
コッツウォルズの村にお邪魔してみてわかりました。
のどかな石造りの田舎の村、その中にはちょっぴり観光地化されて大きな駐車場を備えてある村もあれば、
本当に昔ながらのままで、細い道がくねくねとあるだけの村もあって。
そんな小さな村に大型バスやたくさんの自家用車が押し寄せてくるわけですから、ちょっとしたトラブルがきっかけで、たいへんな渋滞が起こることもあるわけです。
私が行った日も、すれ違いも気をつけなきゃいけない狭い幅の道路に故障した大型バスが置かれたままになっていて、他の車が苦労しながら通過していました。
特に夏場の渋滞はひどいらしいです。
さて、そんなことで思い出すのが日本でも話題になっている最近のニュース。
観光客が静かな町に押し寄せることによる混雑、渋滞のトラブルです。
あ、同じじゃないか
と思いました。
そうか、だからあの村では「とある駐車場を閉鎖することを近隣住民が決定した」のか。
そして「大型バスが停められなくなった」わけなのね
おそらく何かの現象の果ての決定なんですね
理解しました。
(念のため言っておきますが、コッツウォルズ地方へのツアー客は当然日本人だけではありません。
イギリス国内はもちろん世界中から観光客が来ています)
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ロンドンひとり旅2024年⑨グリニッジ
グリニッジ・マーケットに行ったのは以前食べて感激した絶品ホットドッグを食べたかったから
でも・・
「きっとこのストール(露店)だよね」と思うホットドッグ屋はあったけれど、肝心のホットドッグのトッピング、ビジュアルが違う。
なんだろ、店主が親戚の子に変わったとか?それとも全くの他人に変わったのかしら?
ハンドメイドを売ってた明るいおじさんのストールもないし、なんかガッカリ。
では、あの気持ちの良いグリニッジパークへ行って、丘に登って高層ビル街を眺めよう。
と、歩いてたどり着いたら、なんと公園の一番いい場所が補修工事で立入禁止に。
今回のグリニッジは何だかついてない。
でも、旅ってそんなもの
その時、その人、その場所によって、ラッキーとアンラッキーが背中合わせ。
前回見たビッグベンは改修工事中で足場だらけだったけど、
今回はピカピカの姿が見られた!
テート・ブリテンの「オフィーリア」もちゃんと観られた。
私は「行けば観られる」と思い込んでいたけど、どうやらこれはラッキーなことだったらしくて。
「オフィーリア」は人気者だから、しょっちゅう世界中の美術展に貸し出されていて不在のことも多いそうです。
せっかく日本からロンドンまで来たのに「オフィーリアは今、日本に貸出中です」て言われた人もいるそうですよ
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ロンドンひとり旅2024年⑦テート・ブリテンの・・これは?
美術館テート・ブリテンに行ったときのことです。
テート・ブリテンには時代・テーマごとに部屋がたくさんあって、
「現代アート」みたいなコーナーの部屋に行ったら
ど真ん中に、ちょっと理解不能な形の黒っぽいオブジェが置いてありました。
(テート・ブリテンは撮影自由です)
私(これは何だろう)と近寄って鑑賞しかけたところ、作品名も無く、
ハッと気づいた。
(こ、これは作品などではなく)
(もしや、ただのパイプ椅子では!?)
見慣れないカタチのパイプ椅子が、運搬用のカートにまとめて載せてあるだけじゃないの?
うわ、あぶない。
思わず脇に立ってじっくり鑑賞しちゃうとこだった
でも、なぜフロアのど真ん中にこんな物が?
ちょっと離れた部屋の角にはお当番のスタッフさんが座ってるし。
パイプ椅子の置き忘れならさすがに移動してない?
これ、現代アートの何かのトラップなの?
冗談なの?
それともスタッフさんが仕事しなさすぎなの?(この可能性が高い)
私、こんなカタチのパイプ椅子は初めて見たから危なかったよ
と、なりました。
ちなみにその後、美術館の階段下みたいなとこに同じ物が置いてあるのを見たので、あれはやっぱりただのパイプ椅子だった模様
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ロンドンひとり旅2024年⑥MI6ビル(エムアイシックスビル)
こちら通称MI6(エムアイシックス)ビル。
イギリスの秘密情報部の本部ビルです。
映画、007シリーズではジェームズ・ボンドがこの機関に所属する諜報部員ですね
なんとも独特の存在感。
テムズ河に面するこちらが正面かと思って、ヴォクスホール・ブリッジから写真を撮りましたが、あとで知ったのはこちらはビルの裏側でした
橋を挟んで並ぶ高級マンションも奇抜なデザインです。
ロンドンの高層ビルは個性的な外観のものが多くて面白いです。
近くにMI5(保安部=イギリス国内で活動する敵国のスパイを監視、取り締まる機関)のビルもあるようなので場所を検索しようとしたらなぜか背中が軽くゾッと
で、何かこわくなってやめました。
こんなところで何か疑われて面倒なことになって帰国できなくなったら困りますもんね。
ま、そんなことは無いはずなんですけど、旅先での行動は慎重にしないと・・?
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