飲んで笑ってまた飲んで…
昨日の夜は都内で高校時代の同級生たちと飲み会でした。
なんだかんだと理由をつけてはたびたび会っているのです。
今回は11人集まって、ワイワイとても楽しく過ごしました。
飲み会でノリノリのとときち(イメージ画像)
私達の高校は男女共学の都立高校でした。
私服通学だったので、それだけで校内に色があふれて楽しい雰囲気でした。皮ジャンもキャミソールもブーツもサンダルも…なんでもOKです。8クラスもありましたが、今時はもっと少ないのかな?
自由な校風が心地よく、男子も女子もみんな仲良くて一生懸命。ただただ楽しく過ごした三年間でした。
なので、今でもみんなで会うのは楽しみです。
とはいえ「学年全体での同窓会」と「卒業時のクラス会(私達は2~3年が一緒)」があるのは普通なのでわかるのですが、最近では「1年の時のクラス会」なるものまであちこちで計画されている様子。なんなんでしょう、この盛り上がりようは…!?
私の母などは男女共学の高校でしたが、時代が時代なので「教室の真ん中から右と左に男子と女子が分かれて座らされ、男子とは会話をすることもなかった」そうで、ビックリです。なので「同窓会があっても、男性の顔がわからない」そうです。
ちなみに、男子校に通っていた人の話では「席替えなんて3年間一度も無かったような…?誰もそんなこと言い出さなかった気がする…」と。男子しかいないと、隣の席が誰でも、どうでもいいのでしょうか(笑)
眺め続けたチョコ
前回のブログ記事では「家の中をどれだけ探しても甘い物が
ひとつも見つからなかった」と書きましたが、実は、正確に言えば
たった一つだけチョコがあったのでした。かなり前にプレゼントに
もらったのを、大切にしまってあったチョコです。
「サティーフォトショコラ」
薄いパッケージで、大きさは8×8cm。
猫好きとしてはこのイラストだけですでに嬉しいのです。
開くとニャンコの写真がプリントしてあるチョコが4個!
ニャニャーン
あまりの可愛らしさに、ニャンコ党員の私は大喜びしたものの
とても食べる気になれず、時々冷蔵庫から取り出しては
ニャンコ達を眺めてニンマリ…を繰り返す日々だったのです。
カカオ72%のブラックチョコレートとホワイトチョコレートで
できているそうで、なかなか上質なチョコのようです……が、
いくら甘い物が他になくてもこれに手を出すほど
私は落ちぶれていないのですっ!
……でも、あらためて箱をよく見ると賞味期限はそろそろです。
悲しいけれど決断の時は近いようです。
みんな…お別れだね。ごめんね…
「おいしくいただいてニャ」
このチョコレートはフランスが原産国で、名古屋の㈲サティーさんが輸入販売しています。私がもらったのはニャンコバージョンでしたが、いろいろな写真やデザインのチョコがあるようです。そして写真を用意すればオリジナルチョコのオーダーもできるようですよ?
“あなたの写真が…あなたのチョコレートに。
世界でひとつのオリジナルチョコレートの誕生です”
とあります。勇気と自信がある方はぜひ…♪
それほどでもない方は可愛いペットの写真でも…
黒ごまプリン
家の中をどれだけ探しても
アメひとつ見つからないことがあります。
どこをどうしたって、甘い物がひとつも無いのです。
しみじみ物悲しい気持ちになります。
棚をゴソゴソしていたら
すっかり忘れていたこんな箱を見つけました。
148円なのにさらに3割引シールです。
スーパーでワゴンをあさったんでしょうね、私。
忘れていたくらいですから、賞味期限もとっくに切れています。
そんなことは全く気にせず作ってみました。
セメント?
みかけはともかく、とってもおいしく頂きました
心底しあわせでした。
友達が作ってくれた器(渋い緑色)でも固めてみました。
先日神田&上野で「食べる一日」を一緒に過ごした友人の作です。
牛乳さえあれば簡単に作れるんだもの。
非常用にまた買っておこうと思います。
ワゴンで…
カリーどら焼
先日友人と行った神田では、こんなものも買いました。
「こごめ大福」が人気の和菓子屋さん・竹隆庵岡埜の…
それって、さすがに無茶ではありませんか?
カレーはちょっと固めにまとまっています。
赤いのは福神漬。
興味津々でパクっといきました。
“どら焼”と言いながらも実際は甘さ控えめで調理パンのようなのでは?
という予想に反して、どら焼の皮はパンケーキのように甘く、餡(?)は100%カレー以外の何物でもありません。
むむっ…と驚きつつ、そこをなんとか「あら?そのうち甘いのと辛いのがお口の中でハーモニーを奏で始めて、意外にもマッチするのね♪」という感想……
……が湧くのを待ちながら……待ち続けながらモグモグしてみるのですが、いつまで待ってもそこには何の歩み寄りも生まれず、戸惑うばかりの私なのでした。
普段何のおつきあいもない同士がいきなり「仲良くしてみて、お二人さん」と言われても困るしね…そんな感じなのでした。いえ、皮とカレー、それぞれはとても美味しいのですよ?
たい焼だと、あんこの代わりにハムやチーズを入れたり、ピザ風味にしてもOKなのに、どら焼は違うのですね~。
でも、甘いものを食べると次は塩っ気のあるものが食べたくなって、するとその後はまた甘いものが食べたくなる…なんて負の連鎖に陥ったときは、甘さと辛さが同居している「カレーどら焼」なら一発で終止符を打てるかもしれま……せん?
鹿寄せ
今月からフジテレビ系で「鹿男あをによし」という連続ドラマが始まりましたね。主演は玉木宏さんで、奈良が舞台です。
そのドラマのエンドロールで沢山の鹿が走っている映像が流れるのですが、それを見て「あ、“鹿寄せ”かも…」と思いました。
12月上旬に母と二人で行った奈良で「鹿寄せ」を見ました。
泊まったホテルのロビーに「鹿寄せ」の案内チラシが貼ってあって「これは一体なんですか?」と、フロントの方に聞いてみると、(簡単に言えば)「お兄さんがホルンを吹くと鹿が集まってくるので、その様子を見られる」のだそうです。ホルンの音色が好きな高尚な趣味を持つ鹿が集まってくるわけではなくて、お兄さんが蒔くどんぐりがお目当てなのだそうですけれど。
何でも見たがる私と母は、案内のとおり翌朝10時に「鹿寄せ」の会場である奈良公園の飛火野地区へ行ってみました。
常連さんはもう来ています
あ、お兄さん来た♪
ホルンのお兄さん登場です。
どんぐりの入った籠も持っています。
終わったら募金もよろしくお願いします。
ベートーベン「田園」の一節を吹くお兄さん
春日大社の森の奥から鹿たちが列をなして走ってきます!
「鹿男あをによし」の映像はこれではないかと…
どんどん集まってきます。
さつまいもスライスの時もあるそうです。
観光協会の方が「これをあげて下さい」と鹿せんべいを無料で配って
くれました。一包み150円の品です。母と私で1包みくれました。
紙テープをはがすのに手間取っていると、鹿の「まだか、まだか」の攻撃で上着がよだれでベトベトになりました。
でも、わしわしとせんべいをパクつく鹿は可愛いものです。
これが「牛寄せ」とか「トラ寄せ」だと話は別ですが…
鹿の猛攻撃で、せんべいはアッと言う間に無くなってしまいましたが
私のあまりのはしゃぎっぷりに情けを感じたのか、観光協会の方が
「もうひとつあげましょう」と、鹿せんべいをオマケでくれました。
おせんべいが無くなると鹿も解散です。
20分位のイベントでした。
この「鹿寄せ」は、明治25年から始まった行事で、現在は「(財)奈良の鹿愛護協会」が実施しているそうです。1年中やっているわけではなく、この時は奈良市観光協会の主催のイベントでした。
希望すれば、1回2万円で「鹿寄せ」を開催してもらえるそうです。
もしかして私一人でも貸切で鹿を集めて、殿様のように「ほ~ら、ほら、ケンカするでないぞよ~」と高笑いしながら鹿せんべいを蒔くことも可能なのでしょうか…?…それはやっぱり無理なのかな…?
「食べる一日」…
今日は仲良しで長いつきあいの友人と会いました。
神田界隈を散策しようと思っていたのに、雪と雨で凍えそうに寒く、
外を歩き回るのは到底無理だったので
「じゃあ、今日は“食べる一日”にしよう♪」となりました。
【…今日食べたもの…】
BGMは「1000のカロリーになって」でどうぞ。
♪私のぉ~、おなかのサ~イズ~、聞かないでください~♪
☆お昼に神田の「万惣フルーツパーラー」のホットケーキ
この焼き色、サイコー!
この厚み♪パンケーキにはない
懐かしさを感じます。
もう、しんぼうたまらん。
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3時のおやつに神田「竹むら」の揚げまんじゅう。
意外にしつこくなくて
2個いけちゃうんですよ。
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夕食に上野「舌郎(べろろう)」で。
もち、ジョッキビールもね♪
写真を撮るのも忘れてパクつきました。
なので、メニューの写真。
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デザートに上野「麻布茶房」の
「クリーム白玉ぜんざい」
実は甘味処ではこれしか
食べられない私なのです。
さすがにちょっぴり胃もたれしてます。
でも、仲良しの友人と美味しいもの食べて
楽しいおしゃべりして、いい一日でした。
これは、初めて「万惣フルーツパーラー」のホットケーキを
食べた時に、感動のあまり勢いで作ってしまった
とときち木版画ポストカードです。
その思い入れとは裏腹に
悲しいかな、あまり人気はありません…