ロンドンひとり旅2024年⑦テート・ブリテンの・・これは?
美術館テート・ブリテンに行ったときのことです。
テート・ブリテンには時代・テーマごとに部屋がたくさんあって、
「現代アート」みたいなコーナーの部屋に行ったら
ど真ん中に、ちょっと理解不能な形の黒っぽいオブジェが置いてありました。
(テート・ブリテンは撮影自由です)
私(これは何だろう)と近寄って鑑賞しかけたところ、作品名も無く、
ハッと気づいた。
(こ、これは作品などではなく)
(もしや、ただのパイプ椅子では!?)
見慣れないカタチのパイプ椅子が、運搬用のカートにまとめて載せてあるだけじゃないの?
うわ、あぶない。
思わず脇に立ってじっくり鑑賞しちゃうとこだった
でも、なぜフロアのど真ん中にこんな物が?
ちょっと離れた部屋の角にはお当番のスタッフさんが座ってるし。
パイプ椅子の置き忘れならさすがに移動してない?
これ、現代アートの何かのトラップなの?
冗談なの?
それともスタッフさんが仕事しなさすぎなの?(この可能性が高い)
私、こんなカタチのパイプ椅子は初めて見たから危なかったよ
と、なりました。
ちなみにその後、美術館の階段下みたいなとこに同じ物が置いてあるのを見たので、あれはやっぱりただのパイプ椅子だった模様
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