アルジェントASO [銀座] | 東京+α美食☆探検記

アルジェントASO [銀座]

東京+α美食☆探検記-アルジェントASO

アルジェントASO


住所:東京都中央区銀座3-3-1 ZOE銀座8F・9F
電話:03-5524-1270
営業時間:11:30-15:30/18:00-23:00

定休日:なし



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プランタン銀座の裏にあるZOE銀座ビル。


そちらの8階にエレベーターで上がりると、

ウェイティングルームやバーエリアがあり、

ダイニングエリアがある9階に階段で案内されます。


広い間隔でテーブルが配置されているので、

ゆったりしていて、ゴージャス感のたっぷりの空間。



ナイフとフォークお料理はコースとアラカルトがあり、

コースはメニューA(10,500円)、メニューB(15,750円)、

メニューC(21,000円)の3種類。


今回はメニューCを注文。


まずは、スプマンテで乾杯。



7種類ぐらいのパンが用意され、1つずつ丁寧に説明して頂けます。


バターはプレーン、オリーブオイル入り、スモークしたものの、3種類。



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キャヴィアをのせた冷たいカペリーニ

たっぷりのキャビア音譜


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白Costa d'Amalfi Furore Bianco Fior d'uva 2003 / Marisa Cuomo

コスタ・ダマルフィ・フローレ・ビアンコ・フィオール・ドゥーヴァ / マリーザ・クオーモ


生産地:イタリア>カンパーニャ州>サレルノ県>ラヴェッロ、スカーラ

格付け:D.O.C. Costa d'Amalfi コスタ・ダマルフィ

生産者:Cantine Marisa Cuomo カンティーネ・マリーザ・クオーモ

葡萄品種:Fenile(フェニーレ) 33%, Ginestra(ジネストラ) 33%, Ripoli(リーポリ) 33%
ヴィンテージ:2003年

アルコール度数:13.5% vol

葡萄:超熟した葡萄

収穫:手摘み

フリーランジュースを冷却清澄した後、厳選した酵母を加え発酵させる。

発酵の温度は12℃、バリックで約3ヶ月行う。

その後、バリック内で10ヵ月熟成、および瓶熟成を9ヵ月行う。



メモメモ
Cantine Marisa Cuomo(カンティーネ・マリーザ・クオーモ)
南イタリア、アマルフィ海岸に近い海抜200から550mの海に面して切り立った丘の上にある小さな村Frore(フローレ)にあるワイナリー。

1942年に創立したワイナリーは、地元向けのワインを生産していた。
1982年、現在のオーナー夫妻はあえてこの難しい土地での良質のワイン造りに挑み、急な岸壁にペルゴラ方式(蔓棚式)とスパッリエラという、ぶどうの幹や枝を支える棚を岸壁に立て付ける方式を用い、見事にぶどう栽培を成功させた。


近年はエノロゴ・ルイジ・モイオの協力を得て南イタリアでも話題の、魅力溢れるワインを生み出している。

またフィオール・ディ・ウーヴァに使用されているフェニーレというブドウ品種はフローレにしか存在しない品種で、今までは文献にも紹介されていなかった。

現在ナポリ大学で研究をすすめ、2003年春からはカンパニア州の土着葡萄として承認された。

最近見直されつつあるカンパニア州のワインのレベル向上に貢献したワイナリーともいえるフローレ。



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フォアグラのカネロニ


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ポルチーニ茸のパスタ


本当は「香ばしく焼き上げた穴子 松茸のリゾットを添えて」でしたが、

パスタに変更してもらいました。



ポルチーニのフリット付き。



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ワインCôte Rôtie Château d'Ampuis 1997 / E.Guigal

コート・ロティ シャトー・ダンピュイ / ギガル


生産地:フランス>コート・デュ・ローヌ地方北部>コート・ロティ

生産者:E.Guigal ギガル

葡萄品種:Syrah95%, Viognier5%

ヴィンテージ:1997年



メモメモ
E.Guigal(ギガル)

1946年創業。
その後1961年に現在のオーナーである息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなる区画の数々をコート=ロティに取得。


ギガル家が1995年に取得した12世紀建造の城、Château d'Ampuis(シャトー・ダンピュイ)。
かつてはフランス国王アンリ4世やフランソワ1世も過ごしたお城だそうですが、その後モージロン侯爵の居城となった。

モージロン侯爵には2人の娘がいて、1人が栗毛、1人が金髪。
これが現在、コート・ロティを形成する2つの丘をコート・ブリュンヌ(栗毛)、コート・ブロンド(金髪)と呼ぶ語源とされている。


ワインは30度の高温で2~3週間に渡る長期の仕込みと、新樽100%を使い42ヶ月近く熟成させるのが特徴。

シャトー・ダンピュイは36ヶ月熟成。



メモメモ

Côte Brune(コート・ブリュンヌ)

粘土に酸化鉄の混じった土壌。

男性的で力強いワインを生む。


メモメモ

Côte Brune(コート・ブロンド)
砂とスレートで石灰質に富み、シリカの混じった土壌。
繊細でたおやかなワインを生む。


メモメモ

La Mouline(ラ・ムーリーヌ)

最初に購入した畑。

1966年がファースト・ヴィンテージ。

コート=ブロンドから生まれる。

以前はドメーヌ・デルヴューが所有していた畑で、広さは1ha。
栽培されているのはシラー種89%、ヴィオニエ種11%の割合で、平均樹齢は75年に達する。

年間生産量は5000本。


メモメモ

La Landonne(ラ・ランドンヌ)

1978年がファースト・ヴィンテージ。

コート=ブリュヌの斜面にある区画。

10年以上をかけて、20弱の所有者に分割されていた区画をまとめ上げた。
広さ2haに植えられているのはシラー種のみ。
1970年代前半の植え付けがほとんどであるため、ラ・ムーリーヌに較べると樹齢は若いものの、パワーでは勝っている。

年間生産量は10000本。


メモメモ

La Turque(ラ・テゥルク)

1985年がファースト・ヴィンテージ。
ラ・ランドンヌと同じコート=ブリュヌに位置する1ha弱の区画。

年間生産量は4000本。


メモメモ
Chateau d'Ampuis(シャトー・ダンピュイ)

1995年がファースト・ヴィンテージ。

コート=ブロンドとコート=ブリュヌにそれぞれ3区画ずつ計6区画、広さ8ha弱の畑から生まれる。

95%のシラー、5%のヴィオニエ種を使用。



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熟成和牛の炭火焼き

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サラダ

ガラスの器に色とりどりの野菜。


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パイナップルのエスプーマ

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フラワーベースにお花ブーケ2と合わせて出てきたのは、小菓子。


至るところに、女の子女性が喜びそうな演出付き音譜