ハイサイ!
話が長くなりそうなので分けてみました。【前編】からの続きです。
おなじみ行田市の古代蓮の里(こだいはすのさと)に来ております!(・ω・)/
花の盛りが過ぎつつある古代蓮(行田蓮)を楽しんだ後はお隣の田んぼアートを見学
さすが世界一の広さだけあって地上から見ても正体不明でしたな。
そこで古代蓮会館にある展望タワーに登るわけですが…
なな、なんと120分待ちとのお知らせが!
朝見たときは90分だったのでさらに延びましたな。
しかしこれは想定内 ( ̄ー ̄) ニヤリ
ここだけの話ですが、展望タワーから田んぼアートを綺麗に撮るには午後からが鉄則。
なぜなら午前中は逆光でガラス面への写り込みがハンパないんですよ、奥さん。
今から受付をすれば120分後は… ちょうどお昼過ぎになるはず。
というわけで今の時間になるのを待っておりました
入館料金に関しては各種割引きがありますよ
駐車場利用券、JAF会員証、障害者手帳などをご提示くださいませ。
さっそく受付で料金を払って入館。
同時に展望室整理券なるものを渡されました。
この番号は23人めというわけではなく、23組め(多分10~20人で一組)という意味です。
順番が来ると館内外のスピーカーで呼び出しがあります。
そのため長蛇の列を作る必要がなく、呼ばれるまで自由行動です。
これは昨年のギネス・フィーバー時に新たに導入されたもの。
子供やお年寄り、行列嫌いのワタクシに優しいシステムとなっております (・ω・)b グッ!!
とりあえず2時間もあるので館内の展示室を見学するもよし。情報コーナーで読書するもよし。
休憩所でマッタリしたり、催事室で開催中の写真展を見学したり…
はたまた忍城おもてなし甲冑隊の顔出しパネルで大将気分に浸るもよし
嬉しいことに会館は再入場が可能なので、受付でもらった券は大切にお持ちください。
再入館の際に提示するとそのまま入ることが出来ます(もちろん当日のみ有効)。
というわけで小一時間館内を見学した後は再び外に出て腹ごしらえをすることにしました。
毎年恒例、ゼリーフライのむらまつさんが出店していたのでさっそく買ってみます
むらまつさん、市内のイベントでもよく出店しているので度々お世話になってますよ。
すぐ裏の売店内でも販売しているのでそちらもおススメです。
はい、こちらゼリーフライ(3個・330円)です。
市内に比べてちょっぴり観光地価格(!)になっていますが、ぜんぜんおkです
ゼリーフライが何たるかは今さら説明不要だと思いますが…
最近は行田市初訪問の観光客も増えたようなので初めて見るという方も多いかな?
事実、お向かいに座ったオバチャンたちもワタクシのゼリフを見て興味津々!
説明しよう!(・`ω´・)9
ゼリーフライとは衣を付けずに素揚げした「おからコロッケ」で、ウスターソースに以下略
そんなこんなで、表面のカリッとした皮とおからのネットリ食感が楽し・美味しかったです。
3個ペロリ。ごちそうさまでした
おかずを食べ終えてから言うのもなんですが、今さらごはん物が欲しくなりました。
というわけで戸塚煎餅店さんの物産テントへGO!
手軽に食べられるおにぎりを買ってみました。
蓮の実おこわ(150円)
モチモチとしたおこわおにぎりで、中には蓮(はす)の実が入っています。
戸塚煎餅店のオリジナル商品です。
蓮はレンコン(地下茎)だけじゃなくて実や葉、茎も食べられたり、お茶にもなるんですよ。
そのあたりの詳しい事は古代蓮会館の展示室でしっかり紹介されているのでぜひご覧を
肝心のお味の方はというと… 淡白な栗ごはんのような感じ。
苦みもクセもなく、なかなか美味しいです。パックで買って自宅で食べるのも良いかも。
蓮の実を美味しく食べられる秘密は戸塚煎餅店さん独自のレシピだそうですよ。
他にも蓮のクッキーや羊羹、甘納豆、ゼリーなどもあります。
こちらの出店のほか市内の店舗(新町通り)も訪ねてみて下さいませ ╭( ・ㅂ・)و
この時期の古代蓮の里にはいろいろ出店もあります。
焼きそばやフライ、アイスやらかき氷やらコーヒーやら。
暑さ対策として帽子やストールも売っているのでこれさえあれば園内の散策も安心♪
*雑貨屋 土土(tutu)さん
しかし、この暑い中大勢の人たちでにぎわってますよ。まるで蓮まつりみたい。
すでにお昼過ぎなので蓮よりは田んぼアート目当てで来園している人が多そうです。
今話題のポケモンGOに熱中している人は意外と少なめでしたね。
どちらかというと年齢層が(かなり)高めだからかな?
行田市にはさきたま古墳公園や水城公園、古代蓮の里など大きな公園が多いので穴場かも。
ふむ。小説陸王に加え新たな観光資源の登場で行田がさらに盛り上がりそうな予感が
おっ!ヘ(゚∀゚ヘ)
整理券番号22番の呼び出しがありましたよ。そろそろですな。
というわけで再び古代蓮会館に戻ることにします。続きは【後編】にて
【 古代蓮の里で田んぼアートと古代蓮を見学 前編 >> 中編 >> 後編 】
【 行田市の田んぼアート 2010年 ・ 2012年 ・ 2013年 ・ 2014年 ・ 2015年 ・ 2016年 】