いやぁ、それにしても引っ張るねートキイモチャソw
その9になってしまった入間航空祭2011もいよいよ最終回(のひとつ手前w)です。
今回は基地内で見かけた、はたらく車をまとめてみました (・ω・)/
大型破壊機救難消防車 A-MB-3
なんとも物騒なネーミングの消防車ですけど、説明では80メートルも放水できるようです。
爆発炎上する機体を安全な位置から消火作業する為ですね。C-1を3機分楽に越えるとは凄い。
こちらは、モチロン燃料ではなく、水が入っていますよ (´∇`)
こちらは街中でも普通に見かけそうなポンプ車と、指揮車(?)です。
この一帯は立ち入り禁止になっていました。
近くで見られなかったのは残念ですが、いつ出動になるか分からないので当然といえば当然か。
隊員が身内(?)の方の見学案内していました。人と比べて車両の大きさがお分かりになるかと。
こちらは先ほどのA-MB-3に比べると車輪の数が一軸少なくてちょっぴり小さめ。
とはいってもかなり大型ですよ。
赤い消防車に混じって地味な色のクレーンがありました。これも消防小隊のものなの?(-ω-`)
そのほか、お馴染みの空自ブルーに塗られたアンビュランスも。
勢ぞろいした消防小隊の車両群。
こうやって本部の前に並ぶと、いかにも町の消防署って感じですね。
こちらは会場隅のハンガー前に停められていたトラック。普通に地味です。
こちらは先のミス航空祭のパレードに使用されたパジェロの一群ですが…そのタイヤにご注目。
なんとYOKOHAMAタイヤのGEOLANDAR M/T を履いていました。
あからさまに市販品が付いていると違和感を感じますね。もちろんスペアタイヤも同じものを装着。
タイヤサイズは、215/85R18でした。
18インチホイールなんか採用するから選択肢が無くなっちゃうんですよ、あなた ヾ(-ω-`)
ホイールサイズが18インチなのは、パジェロJ-TOPをベースに設計したため。
このジープ…もとい、パジェロについて詳しい事はWiki ってくださいw
ちなみにこちらの車両は横浜タイヤのSUPER DIGGER 817 (215/85R18)を履いていました。
画像を整理していて初めて気付いた事があります。
こちらは今までの伝統的な(フォグランプ1灯の)パジェロですが…
こちらは何と新型ではありませんか!Σ(・ω・ノ)ノ!
フォグランプが2灯になって、バンパーに埋め込まれています。エンジン改良型だそうです。
この位置にライトを埋め込むのはトラックでもよく見かけますけど、バンパー本来の意味からして
間違っているような… (-ω-`)
それに、故障や破壊された車両を押してどけるだけでライト割ったり光軸ズレたりしますもん。
さて、こちらは誘導路上に待機していた車たち。
この給油車はブルーインパルスのT-4に給油していました。
こちらは航空機を牽引する車両(トーイングトラクタ)です。タグって呼ばれます。
そうこうしているうちに、移警隊や高射隊でも撤収作業が進んでいました。
4高隊のペトリオットはランチャーもレーダーも格納されて、すでにペッタンコになってました。
2移警のほうも撤収作業が着々と進んでいます。
今回、初めて3Dレーダーを収納している姿を見ました。
こうやって見るととてもレーダーとは思えませんね。ぱっと見タンクローリーみたい。
あまりに目立たないので、今まで16号線を走っているのを見ても気付かなかったかも (・ω・`)
自衛隊は警察や消防と同じく、24時間・年中無休です。
でも課業時間は8~17時なので、隊員も早く帰りたくてウズウズしています。
入間航空祭もプログラム上は9~15時。会場内の撤収作業が次々と始まっています。
今年は、ブルーインパルスの当日の帰投は無しとの放送があったのでこれを期待していたマニアも引き上げる方が多かったように感じます。
それではこちらも撤収するとしますか。次回帰投篇 、本当の最終回です
・入間航空祭2011(その9) ~はたらくくるま篇~