本日は入間航空祭
を見るため、航空自衛隊入間基地
にやって来ております。
さて。地上展示機 を見た後は飛行展示をご紹介。
あいにくの空模様の為、非常に見にくい写真となったことをお詫びします。
いや、腕の悪さを天候のせいにしちゃダメですね。反省反省… σ(^_^;)
今年はT-4による慰霊飛行から始まりました。
そして毎度おなじみ入間基地所属、飛行点検隊のYS-11FCとU-125が仲良く並んで飛行。
こちらも入間基地所属、総隊司令部飛行隊のT-4による編隊飛行。
みなさん大好きなブルーインパルスと同じ機体ですが、カラーリングが違うだけでだいぶ印象が
変わります。派手さこそありませんが、いぶし銀の魅力を感じさせる飛行でございました (・ω・`)
次も入間基地所属、第2輸送航空隊 402飛行隊
のC-1による編隊飛行です。
このC-1 は川崎重工の製作による、純国産の
中型輸送機です。初飛行から40年近く経って
老朽化している上に、航続距離が短いので次
期輸送機C-X (C-2?)と入れ替わる予定に
なってます。
入間基地の航空祭は(住宅密集地にあるという)土地柄、戦闘機の飛行展示はありませんが、
このC-1の飛行見たさに行っているようなもの。ブルーインパルスとは違った迫力がお気に入りです。
陸上自衛隊第1空挺団
による空挺降下が始まりました。
第1空挺団がなんたるかは上記リンクか、Wiki ってもらうとして、素晴らしい降下に歓声が沸きます。
航空自衛隊との完璧な連携や当日の風の読みもお見事です。
C-1には何度かお客さんとして乗ったことありますけど、貨物室の薄暗い中で爆音に耐えながら
長時間揺られるのはかなりの苦痛でした。耳栓無しでは乗れたもんじゃないです ヾ(-ω-`)
時には中央にジェットエンジンや貨物が載せられていたりして、「落ちるときはコレと一緒か…」
なんて思ったり。搭乗前に配られるドッグタグ
にも毎回プチ恐怖感をあおられましたw
旋回によるGがかかっているとはいえ、この角度はすごいですね。
さすがに水平飛行でココまで傾けるのは無理かなぁ (・ω・`)
こちらはF-2Bによる機動飛行です。入間航空祭のプログラムで飛ぶのは初めてかな。
入間基地の航空祭ではな理由で戦闘機の展示飛行は行ないません。
しかし、今回は特別に許可されたみたいですよ。近隣住民の皆さまありがとう (-人-)
CH-47のデモフライトも定番です。
毎回違うものをぶら下げて飛行しています。以前はトラックをぶら下げていました。
今年はコンテナ(?)で、側面に『STAND UP,JAPAN』 と『絆2011』の文字が入っていました。
U-125A救難捜索機による模擬飛行。まず捜索範囲の広いコレで遭難者を発見して…
そのあと、マーキングした場所に救難ヘリコプターUH-60Jが急行。
隊員を降下させて遭難者を速やかに保護する…というデモンストレーションしていました。
このあとはお昼休みを挟んで、13時15分からブルーインパルスの飛行展示(アクロバット飛行)の
予定になっています。
それまで時間があるので、トイレを済ましておきましょう。
あ、そうだ。ついでに売店エリア
の方にも足を延ばしてみますか (^ω^ )
・入間航空祭2011(その4) ~飛行展示と空挺降下篇~
・入間航空祭2011(その5) ~売店エリア篇~
・入間航空祭2011(その6) ~ブルーインパルス篇~