2011年夏!
仁淀川町ふるさとインターンシップ事業
を行いました!
◆昨日はそのスタッフ反省会を行いました。◆
昨年は、仁淀川町内をくまなく歩き、多くの土佐の山間・仁淀川町を調べ、コンテンツを調査、地域の方々から貴重なお話しなど地域情報を得ました! (2010インターンシップ活動)
今夏はさらに、それらの観光コンテンツを活用し、ピックアップした内容を深く追求し、
観光モデルツアーを検討しました!
テーマは二つ!
テーマ1
風林火山・武田信玄の四男・勝頼土佐落人伝説ミステリーツアーづくり(仁淀川町大崎エリア)
テーマ2
ぎゅっと魅力の詰まった中津川流域の田舎体験ツアーづくり(仁淀川町下名野川エリア)
広報時のブログはここ
さあ、果たして、一定の成果は出たのか!?
このインターンシップは、主催のNPO法人・人と地域の研究所の高橋さんいわく、内容的にも少し県内各所で行っている活動に比べ、
高度ではあったということです。
地域を活かす観光ツアーづくりとあって、そのノウハウもないスタッフ、学生が行うわけですから、もはや無謀な
挑戦だったかもしれません。(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
しかし! (声を大にして言いたい!!( ゚ ▽ ゚ ;))
このインターンシップ活動の本当の目的は”ツアーづくり”というよりは、この活動を通じ、
・地域の一体感・ネットワークづくり!
・地域資源の再発見、気づき!
・地域リーダーの育成、醸成!
だと思うのです。
準備の段階からが大切であり、また学生が来てミッションにトライすることを仁淀川町の住民の皆さんは、横目で見ていてはダメなのである。
学生さんがいいものを作ってくれる、期待するなんていうのは甘いのです。
一緒になって頭をひねっていく練習をしていくことで、いろんな発見、気づきが住民の皆さんの中に芽生えるのです。
それこそが大きな成果だと思います。
100点満点な成果ではなかったけれど、十分な効果があったと思います。
加えて断言したいのは!
インターンシップ活動は非常に地域を想う心を育て、気づき、自ら行動する住民を生むすぐれたツールであると思うのです。
これは活用する以外にないです。 ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
今夏のインターンシップ全日程はここ ↓
お時間のある方はじっくりとご覧ください♪
テーマ1:勝頼伝説大崎エリア
1日目 2日目 3日目 (1) 3日目 (2) 4日目 5日目 6日目 7~8日目 9日目
テーマ2:中津川流域エリア
1日目 ・・・開始式&しもなの郷周辺散策
2日目 ・・・中津明神山のてっぺんで
3日目(1) ・・・北川地区パワー
3日目(2) ・・・中津渓谷の”七福神と雨竜の滝”
3日目(3) ・・・アメゴの燻製づくり体験(下準備)
4日目(1) ・・・アメゴの燻製づくり(完成まで)
4日目(2) ・・・NASA木星電波観測&宇宙空間に想いを
5日目(1) ・・・地域のことを聴こう!
5日目(2) ・・・名野川磐門神楽体験!!
6~7日目はインターン生、自主検討
8日目 ・・・ツアー検討
9日目
・・・ツアープレゼンテーション
10日目 ・・・最終報告会
で、さらに (ノ゚ο゚)ノ
昨年の2010インターンシップ活動
仁淀川町ふるさとインターンシップの様子
(2010.9.10~23)はここ、クリック↓
1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 ・・・・・ 最終日(報告会)
おお、すげーリンクになってしまった~ (汗
SEE YOU!