2011.8.22
仁淀川町で行っている
インターンシップ事業も5日目になりました。
このインターンシップ事業、テーマは、仁淀川町に伝わる”武田勝頼伝説”を活用したツアーづくり。10日間!9泊10日で、行っています。
受入主体は、仁淀川町の観光を考える会(結成の様子ブログ )
昨年は、仁淀川町内をくまなく歩き、多くの土佐の山間・仁淀川町を調べ、コンテンツを調査、地域の方々から貴重なお話しなど地域情報を得ました!
今夏はさらに、それらの観光コンテンツを活用し、ピックアップした内容を深く追求し、観光モデルツアーを検討します!
この日は、午前中は、勝頼伝説に関係する史跡を見て回り、
午後は、
仁淀川町長訪問
そして、町内の他のエリアを見て回りました!
仁淀川町長室にて、取り組みの説明など行いました。
意義ある取り組みを評価していただき感謝! 一人インターンなのでみんなでバックアップしよう!
そりゃ、緊張するよね~ ( ゚ ▽ ゚ ;)
行政も可能な限り応援していただきたいところである。 (ノ´▽`)ノ
さて、仁淀川町の資源を若い目で見てもらい、改めて企画してもらう機会を作ります。
大崎地区から寺村地区を目指した!
いきなりこの棚田!
スーパーだんだん畑! 仁淀川町らしいね!
仁淀川町唯一の手すき和紙職人
尾崎製紙所 を訪問!
原材料である楮・三椏を自ら栽培し、製品化まですべてを行う。高知県でも現代の名工として有名だ。
”土佐清張紙”として千年はもつと言われる耐久性があり、版画や書道に重宝されている。
代表の尾崎さんが快くいろいろと教えてくれました。
地元の清水さんだってはじめて聴く話も多い。楮(こうぞ)蒸しの道具、尾崎さんの苦労が染みついている!
蒸し器↓ 製品である和紙原料の保管庫も見せていただきました。↓
気候変動のせいで、なにかと、楮自体の成育へも影響があるようです。ヽ(*'0'*)ツ
なんとかツアー、旅に組み込んで、地域にお金が落ちる仕組みと入れていきたいところだ。
まずは、ツアーを通じてこの土佐和紙の良さを知ってもらうとか。。。。
平家落人が創始したという伝承の祭り”秋葉祭り”の神社
秋葉神社 を訪問!
毎年2月11日は多くの人出が賑わう秋葉祭り、秋葉神社!
仁淀川町で1日でここに1万人を超す人が来るところは他にない!火の神様が舞い降りる儀式は来た人を魅了してやまない。
やや長い急な階段を登った所にある秋葉神社!
毎年、秋葉祭り2/11には、
このように多くの見物客で賑わう!↓
ともあれ、ここは、一種のパワースポット?
長州大工の匠の技が見られます。特徴はひとつには、この彫り物にある。
文化と歴史の町、仁淀川町のDNAを感じてもらおう、そしてツアーづくりの参考なれば。。。
新たな発見につながるかもしれません。
とにかく、何か、
パワーが得られたかもね~ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
天狗が出そうなでかい杉の木!
■10日間のこのインターンシップの経過は以下
過去リンクをクリックしてね。
明日から後半!今回は一人インターンシップ事業なので、彼女一人に押しつけないことが肝心!
スタッフ陣や仁淀川町民の皆さんとともに、よいモデルツアーを構築していこう、後半に向けて。(^O^)
SEE YOU!