仁淀川町ふるさとインターンシップ事業
5日目が終わりました!
■宗津地区に行きました。
地区民の方に案内いただきました。
ここも、仁淀川町に数多くある山間の集落。国道からかなり上方にあるので、国道からは全く見えません。
いろいろな神秘的な場所に連れて行っていただきました。
旧・町村境にある夫婦石 八人力の力持ちが置いたという伝説の首切り石
ナゾのストーンが多いぞ、ここは!皆で伝説を聞いて、想いにフケっています。
地域の神社に立ち寄った。12/10には国の重要無形文化財である名野川磐戸神楽が奉納される。
神社の横に、なんだかすごい木があります。
■武田勝頼土佐の会(勝頼ミステリー史跡群)に行きました。
紹介は、武田勝頼土佐の会の会長・岡林さん。
仁淀川町の大崎には、400年ほど昔、甲斐を追われた武田信玄の後継・勝頼が土佐に落ち延びてきた伝説(武田家系図が根拠)があり、勝頼および一族の墓所があります。今日はそのゆかりの地を訪ねた。
勝頼墓所といってもあるのは石を積んだものであるが、それにも意味がある。
勝頼の嫡男・信勝も仁淀川町に眠る。墓所で説明を受けたとは、大崎地区の散策。
大崎はひとつの要塞的地形であり、外的から身を守りやすい地形であったという。地域のお弁当屋さんの「田舎のコンビニ・おしおか」さんとこの特注弁当をほおばりながら説明を聞くインターン生。
ちょっと疲れただろうな。
■寺村地区に行きました。
ここは仁淀川町の高知市よりの入り口に位置する集落であり、国道から眼前に立ちはだかる山にへばりつくように家々がある特異な集落である。
お話しは区長さんはじめ、ほか二人の地区民の方々がお話ししていただきました。
地区のお祭りの復活をした写真を見せていただいたり、地域に伝わる昔話などわきあいあいに話しました。
お祭りの写真に食い入るように見るインターン生。地域の祭りも開催時期や企画をいろいろ工夫されたものであった。
お祭り復活した神社へ向かうこととしました。 境内にはヘンナ、キノコ!?
■津江地区に行きました。
区長ほか2名の地区民の方々が対応してくれました。地域の由来は、以前、大規模な崩壊があり、そのことがきっかけで「ツエ」と言われるようになったらしい。土佐弁で「ツエる」とは、崩壊するの意味。
近くには赤滝という真冬には凍結する滝や、明神山、銅山跡などがある。また、いまでは幻の米や穀類をつく自作の木製機械なども拝見させてもらいました。
時間が経つと、刻一刻と雰囲気が変化する山々。素晴らしい景観と空気がうまいこと!
地域の残されている農具などを見せてもらいに行きました。これが穀類をつく道具!
今もちゃんと使えます。
何一つ無駄にはしない資源循環な地域が存在している。いまも。
今日もお疲れ様でした。
ちょっとお疲れ気味のインターン生とスタッフ。
ゆっくり休んでください。今日の宿泊先は「しもなの郷 」
今日はたくさんの地域の方々のお話が聞けました。
本当にありがとうございました!