引き続き、水蓮という仕事名を、どのように名付けたかについてお伝えします。


「す」で始まる花の名前といっても

スズラン

スイセン

スミレ

スイートピー

スイカズラ

など、いろいろあるなかで、仕事名は【すいれん】に決定しました。

イメージは、もちろん

泥水の中から生じ、清浄な美しい花を咲かせる姿が、仏の智慧や慈悲の象徴とされるの花。

睡蓮でした。

けれど、漢字は「す」の音を、はじめの音にすると決めていたのと同じ理由で

世界的に浄化の象徴である「水」+「蓮」で、【すいれん】としました。

漢字については、何の迷いもなく、一瞬で「すい」を「水」にしようと決めました。

名付けたときには、なんの意識もしていなかったのですが

わたしの使命は、「魂の浄化と覚醒」だと気付いた瞬間。

自分で、名付けたのではなく授かった名前だったのだと感じました。

【すいれん】という名前を「ことだま」でひも解くと

素早く人の心を浄化し、新しいエネルギーを入れて、自分らしく華やかに、世の中の役に立てるように導く

となります。

「すいれん」とは、まさに、魂の浄化と目覚めの手伝いをするためのチカラを持った名前なのです。

夢枕獏さんの小説『陰陽師』の中に「名前はこの世で一番短い呪」という言葉が出てきます。

「呪」(しゅ)とは、形のないものを第三者が言葉(言霊)によって縛ることです。

陰陽師・安倍晴明は「眼に見えぬものさえ名という呪で縛ることができる」といいます。

名前を付けることによって「眼に見えないエネルギーを固定できる」というのです。

そして・・・

名前には、確かに「眼に見えないエネルギーを固定するチカラ」があるのです。

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氏名は、使命。

姓名は、生命なのです。



あなたの開運を心からお祈りいたします。