引き続き、仕事名・屋号などの命名、名づけの考え方についてお伝えしていきます。

ビジネスネーム・屋号の名付け(1)

で書かせていただいたとおり、仕事名の前に、まずは本名を好きになることが大切です。

わたしが鑑定させていただいた場合は、仕事名の命名についてのご相談であっても、はじめに本名の働きをお伝えします。

そして、ことだまから見た名前の働きを詳しく知った結果、本名で活動をすることに決める方が半数近くいらっしゃいます。

「もっと、本名を大切にしたい」

「本名が一番自分らしい!」と、感じる方が多くいらっしゃるためです。

その後、実際に仕事名・屋号などを名づけていくときですが

現在、わたしはいちからの命名を承っておりません。

候補の名前にアドバイスをさせていただいたり、命名のヒントをお伝えしたりはしています。

なぜかといえば【命名】は、読んで字のごとく、【名に命を与える】。

無形のこと(事)を

有形のカタチあること(言)として、表す行為だからです。

どういうことかを、もう少し詳しくご説明させていただきますと・・・

【名に命を与える】とは、人や物にふさわしい姓名(生命)を授けるということ。

【命名】させていただいた人や物の運気に、一生責任を持つ、ということだからです。

これは、1300年続く神社の宮司さんであり、天皇家にも関わりのある方から教えていただいた話ですが・・・

生まれつき持っている運気との差分は、命名した人が引き受けることになります。

お金をいただいて命名するということは、一生責任をおうこと。

自分の運気を、命名した人や物にあげてしまうことにもつながるのです。

そして、このとき運気は一方的に流れていき

相手側の運気があがれば、あがるほど、命名した側が与える法則になっているのです。

「ことだま」による名づけは、エネルギーの根源そのものを取り扱うこと。

だから、とても注意が必要なのです。

(3)へつづきます

【12/12】人生が好転・加速する~名づけの極意「ことだま式・命名術」講座を開催します

ことだまの名づけに興味がある方は、ぜひお越しくださいね。



あなたの開運を心からお祈りいたします。