今日は久しぶりに実家の片づけのお話
数えてみたら8カ月ぶりです
本日もご訪問ありがとうございます
昨年、2022年6月に
初めて実家の片づけについて気が重いながらも書きました
整理収納アドバイザーの間でも
実家の片づけは一番難しい
とさえ、言われています
更に、ウチの母はこうです
80歳を過ぎた母の
モノの所有の仕方はカオスです
特に
〇〇の時にもらったものが多いです
週末に実家へ行き
キッチン周りや洗濯等の身の回りの手伝いをして
(まさにヘルパー状態)
他に何かあるか聞いてみると
あの布団が気になってるの とのこと
↓
あの布団とは・・・
以前、父の布団がボロボロだったので
押入れに入っていた布団を出して交換しました
布団を交換して古い布団の処分をどうしたのか
私も忘れていました
というか、その場で母と
捨てる/捨てない論争をするのが億劫で、考えたくなかったのです
みなさんも、そういうことないですか?
実家がらみだと、
不要な波風を立てたくなくて保留でスルーしてしまうこと、ありませんか?
話を古い布団に戻します
母が気になっていた古い布団は
処分したいとのこと!
はい!待ってました
私の必殺技(笑)
布団を切ってゴミ袋に入れる
母の気が変わらないうちに、速攻でやりました!!!
画像がちょっとわかりにくいですが
古い布団らしい、綿の様子が分かりますでしょ
綿に苦戦
ジャキジャキとハサミで切れなかったので
綿の上層部だけ切って、あとは手で引きちぎりました
布団の綿と格闘しながら
この布団の何十年という重みを感じて、ズンとなりました
2つに切ったことでゴミ袋2つに収まり、
古い布団と共に私のズンとした思いもギュッと閉じることができました
ゴミの日まで数日後なので
私が車で預かり、ウチのゴミの日に出します
そこまでしないと、この布団の処分は先送りになってしまうので・・・
親が高齢になるということは、こういうことです
体力も、判断力も、実行力も、対応力も
80代ともなると、いろんな衰えが出てきます
私の母のように、カオスにモノを取っておく人はもっと大変
それでも
少しずつ、すこ~しずつ・・・・・・・・
モノを手放せるようになってきました
母が
捨てようと思ってるんだけど
と、行った時には
自分たちで捨ててもらうのを待たずに、私が処分しています
捨て方が分からない母
自分では捨てられない母(体が弱いので、重い物は持てません)
私が速攻で処分することで、
母がモノを捨てることへのハードルが下がってくれればと願うばかりです
モノを所有する理由は、母と言えど人それぞれ
何年かかるか実家の片づけ
次は何を処分するといつ言うでしょうか
実家のことを書くのは、毎回お恥ずかしいのですが
どなたかの参考になりましたら、幸いです
*実家の片づけシリーズ*
羽生くんと可愛いモノ好き整理収納アドバイザー
仙台お片づけシュガーさん*さとうゆみこ
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ポスターだけでもずっと見ていられる美しさ
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