実家の片付けについて
気持ちの変化について今日はつらつらと書きます
本日もご訪問ありがとうございます
お急ぎの方はコチラ
詳細を知りたい方は最後までスクロールしてねいつまでかかるか実家の片付け
今まで実家の片付けについて
ほとんど書いてきませんでしたが
＊モノの多い実家に行くだけで疲れるので
今回は
大き目のモノを処分できたので
2回書いてみました
実家の片付けは
時間をかけて
親が手放せない理由を考慮し
納得して手放せるよう
少しずつ促していく
私はそう思います
母はなんでも取っておく人です
こんなラッピング用紙も捨てずにとっておき
空き箱をリメイクしたり
テーブルの上に敷いたりして使うこともあります
父は捨てるという選択肢がない人です
前回書いた、30年越えの掃除機もすぐ捨てるとは言わず
ドライバーやヤスリを持ち出し、修理しようとしていました
どうにも直らなかったので
今回の掃除機はようやく処分することになりましたが
父は
故障した ＝ 捨てる（買い替える）
ではなく
故障した ＝ 修理する
という選択肢が優先されます
思いおこせば
私が子どものころから
我が家の家電は年代モノが多かったです
父は工学部卒だったので
家電が故障して動かなくなると
まず分解します
それで
たいていのモノは修理して直ってしまい
買い替えずに済みます
子どもだった私は
お父さん、なんでも直せてスゴイ！
そう思えた時期もありますが
大きくなってくると
修理して長年使っている年代モノの家電がイヤでした
テレビや冷蔵庫は
新しい家電に憧れたものでした
取っておく母
捨てない父
古くても大事に使う
というより
ふたりとも変化を求めないタイプ
新しい家電や収納グッズなど
どんなに便利か、安く手に入るかを伝えても
長年使っているモノ
壊れかけていても”それでいい”と言うのでした
すぐに捨てろ、捨てろ、言うんだから！
母に何度もそう言われました
昭和５０年代のミニテーブル
そんなに言ったつもりはないですが
言われた方は
捨てることなんて考えていないので
１度言っただけでも、鮮明に残ってしまうのでしょうね
ますます
捨てることへの警戒心が強くなっていくのが分かりました
しばらく
”捨てる”というキーワードは封印するようにしました
母から
なにかを買い替えたい、と言ってきた時に
新しいものを用意し
”古いほうをどうするの？”と、聞くようにしました
例えば
カーテンを新しくして”明るくていいわ”
と喜んでいても
”古いカーテンも何かに使えるから取っておく”
と、言うのです
想定内の答えなので、袋にまとめて部屋の奥～に置きます
本来は捨てたいですけど、もめごとになったり
新しいものに変えることにますます警戒してしまうので
母の言った通りにしておくのが
お互いに無理なく過ごせます
そういうことを続けて３年
ようやく少しずつ
・使っていないものは捨ててもいいかも
・”こうしなければ、こういうものだから”という考えを
変えた方がいいのかも
・手間をかけないやり方を選ぶこと
すこ～しずつですが
変わってきたように感じました
スマホもパソコンもＺＯＯＭも
使いこなしている高齢の方もいらっしゃいますが
私の両親はなんの関心もなく
新しい家電を使うことさえ、便利どころか
使い方を覚えられずにストレスばかり感じるようです
私の両親に限らず
高齢になると
新しいことをインプットするのに時間がかかります
やりたがらない人はなおさらです
自分たちが便利なモノでも
高齢者にとって便利ではないものもあります
まとまりのない内容になってしまいましたが
無理をせず、少しずつ
少しずつでも手放して、身軽になれるように促していくのが
私の両親にはいいようです
最後にコレも実家の片付けでした
可愛いものと羽生くん好き整理収納アドバイザー
仙台お片づけシュガーさん＊さとうゆみこ
何年かかるか実家の片付け
また続くかもしれません
つらつらと長文を
最後まで読んでいただきありがとうございました
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