▼本文の前に-------------
>> 1. 摂食障害の回復、病気を認めたら家族が怒る？
>> 2. 病気に理解のない旦那と離婚します！
>> 3. ”話が通じない相手”の”事情”
>> 4. 認めて（愛して）もらえないー自分の問題？
皆さんまたまたお久しぶりです。
ちょっとしたアクシデントで、手がひりひり痛んで
使い物にならない状態なので記事がかけません。
（↑ う○ちで詰まったトイレを流そうと一時間ほどスッポンで格闘してたら
手に大きな豆（水ぶくれ）ができてそれがつぶれてた 汗）
私のTさんへのアドバイス的なメールは 補足の文章をいれたりないと
記事にできないので すいません、私の返信の前に
このシリーズの最後にもって来る予定だったTさんの近況を
Tさんのメールをお借りして、先にご紹介することにしたいとおもいます。
>> 1 で紹介したTさんのメールから半年ほどたった今のTさんの様子です。
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私のメール、記事にしてくださって、ありがとうございます!!
私‥ホント何でもかんでもあやさんに聞いてもらっちゃってるな～と、
このような形で改めて目にするとつくづく思います(汗)
でもここまで私情を話せるのは、あやさんだからです。
この感覚、言葉ではうまく表現できなくて、伝わりにくいかもしれませんが‥‥
どなたへの返信をみてもそうですが、
ただ受け止めてくれるだけでなく、
これは違うかもよ!? こういう見方もできるかもよ？と、
時に否定や指摘も含め、ちゃんと教えてくれるあやさんだから自然と話せるようになっちゃいました。
というか、話したくなってしまいます・・・・
また今日も、近況報告させて下さい。。(手短にします…なるべく(笑))
おかげさまで、旦那と普通の家庭生活を送れています。
もう病気の話や深い話はほとんどしません。
私の心身の回復や考え方が変わったことによって、話す機会(必要性)が減ったということもあります。
今でも聞いてほしい気持ちはあります。
でも彼の場合、そういうのを苦手とするタイプのようなので、
それを彼に求めるのは、私たち夫婦の場合は違うのかなと思うようになりました。
容姿、成績、仕事面、主婦業、人間関係‥‥
自分のあり方や自分を取りまく色々なものに
"こうあるべき"、"こうでなきゃ×"という理想像を持っていた私ですが、
旦那に対してや夫婦像に関してもそうだったと気づきました。
私の中に作り上げられた理想パターン
(自分では意識してこなかったけど、これまでの経緯から刷り込まれたモノ)
と違うと、旦那に×をつけ、夫婦関係が悪いものと決めつけていました。
一つの×の出来事で全てが×に感じてしまって、、、、
これも ０／１００思考ですね・・・・
期待した対応が得られない……
どうして？なんで？ いい加減わかってよ！
こうしてほしいのに。こんな声をかけてほしいのに。
なのに！この人は‥‥ 全然してくれない。
私の苦しみも、想いもなんにもわかってくれない!!
これまでも、今も、いつもいつも、何年経ってもそんな想いが私を苦しめていました。
それがふっ切れたというか、
それって普通(当たり前)のことだったんだって、わかったんです。
うまくいかないのは、夫婦関係全体ではなく、
病気に対する私の考えや要求と、
それに対する旦那の考えや対応にズレが生じた時の話なんだって‥‥
(頭ではわかっていたけど) やっと本当の意味で解りました。
勿論 病気に関する部分だけでなく、
日常生活の中でも価値観の違いやスレ違いもあるし、
しょっちゅう、旦那の心無い言葉に傷ついたり、
何気ない言動にイラっときたり、腹が立ったりもします。。
でもそれこそ、それぞれ形は違えど、どんな夫婦でもあることなんですね。
それと同様に、病気も当事者と見守る側では、
スレ違いが生じるのも自然なことなんですよね。
これも理解していたつもりでしたが、自分の主張の方が強かったみたいです。
旦那は、病気に対してだけでなく、いろんな場面で、
人としてどうなの？ と感じさせる言動があったり、
冷たい人間と感じさせることがあります。
言葉のチョイスが下手だったり、
感情表現が苦手だったり……
これまでの経験や環境からそういう対応しかできなくなっていたり……
前はいちいち、私の何がいけないの？と自分を責めたり
相手の私への気持ちがないせいだと思って悩んでいたけどそうじゃないんですね。
半年前にあやさんにメールいただいて納得＆理解したつもりでいましたが、
まだそれも受け入れるまでには至ってなかったみたいです。
今も病気の話を持ち出すと怪訝そうな顔をするし、
いざ話し合いとなると怒り出すし、
私の調子が悪いと不満さ全開になるし‥‥‥。
PMSで私がイライラしてしまうと、
何故か彼の方がドアをバタンっ！と閉めたり、
ドタドタガタガタと雑な行動になって、私を煽ってるのか～（怒）となったりもします
それでも、 最近は 優しく、何でも応えてくれたり、
常に寄り添ってくれる旦那さまは理想的だけど、
私達はこういう形で良いんだって、思えることが増えました。
彼は私に関心がないとか、頑張ってくれてないとかじゃなく
それが彼なり対応なんだと、わかるようになりました。
彼なりの気の遣い方(優しさ)と、これまでの摩擦の繰り返しで、私達なりの形も出来上がってきました。
たとえば、私は、家事中に彼がいると理由もなくイライラしたり、
食事のことが気になってしまったり、精神的に落ち着かなくなるので、
日中は私のペースが乱れないように、
朝は定時に出ていき、帰りも約束の時間に帰って来てくれるようになりました。
今は、約束の時間より早い上がりの時は会社で時間を潰してくれたり、
寄り道したりしてから帰って来てくれます。
これ、休みの日もなんです。
休みの日も仕事と同じように起きて、私が活動しだす前に出かけてくれます。
かわいそうですよね、、
でも私は、ものすごく生活しやすくなりました。
話を聞いたりするのは苦手だけど、
自分のできることとして、そういう彼なりの形で、
私に協力、支えてくれているのだと有難く思います。
やっぱり、"私のせいで…"と、彼に申し訳ない気持ちもあるので、
時々苦しくなりますが、 彼が良いと言ってくれているのだから、
そこは素直に甘えさせてもらって、違う形で、私は私のできることを彼にしていきたいと思います。
いつまでもこの生活パターンが良いと思ってはいないので、
少しずつでも、私も自然に彼に合わせたり、
休日は彼と過ごしたりお出かしたりできるようなりたいです。
私のようなタイプと生活を共にし、
度々こじれる関係性を維持し続けるのは、並大抵のことではなかったと思います。
＞＞つづく
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