▼本文の前に-------------
今日の私は、ちょっと気が立ってます。
珍しく。。でもないけど
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最近、私の愛する読者さんたちに意地悪なメッセージを送っている「隠れ荒らし」がちょろちょろしているみたい。私じゃなくて読者の方にコメント内容にケチつけて書き込み妨害してる人がいます(怒)。
でも本当に、あなたのコメントに共感したり勇気をもらっている人もいるはずだから、まともに受けないでね。語調が荒くてごめんなさい。
こういう話は、ブログのコメントばかりじゃないよね。
ダイエット依存・摂食障害に苦しんでいるかたは、すごく繊細で優しいの。
それは長所でもあるのだけど、その分もろくなっている。
どんなに理不尽なこと言われても
私が悪いって自分せめて、
心が折れそうに辛くなる・・でしょ?
私もずっとそうした。
でも、周囲の人に
あなたにだって人を選ぶ権利があるんですよ。
摂食障害とか心の病気であることを差別したり、外見や表面的な結果だけであなたを評価したり批判する人がいるのも事実でしょう。
でも世の中の人間全員がそんな人ってわけじゃない。
年々、摂食障害もやそれ以外の心の病に苦しむ人が増えてる世の中なのだから、そーいう自制のできない気持ちに共感できる人もいるはずだし、自分はそうじゃ ないけど家族や友達にそういう人がいて分かろうとしてくれる人もいるはずです。
病気と縁がなくても、ちゃんと話をすればそうか、って理解できる想像力のある人だっているはず。
中には外見や結果で人を評価する人もいるかもしれませんが世の中、ちゃんと中身や過程を見てくれる人だって沢山いるはずなんです。
なのに、そういう変な人の評価を恐れて、拒食や嘔吐や過剰な運動で身を削って生きていく必要はない。
心の病気を差別したり、外見で人を評価するような人に出会ったら、自分のほうから 距離をおいてもいいのです。
家族や恋人など重要な人には、自分の気持ちや摂食障害について知っておいてほしいことがあるなら、言葉で伝えていくことも必要だけど、それでありのままのあなたじゃ愛さないという人がいるとしたら、そんな人に「選んで」もらうためだけに自分を殺して生きる必要なんてどこにもないのです。
そーいう変な人に何も言われないために、全ての幸せ犠牲にしてダイエット頑張ったって、
そういう人たちは、
そんなあなたの努力なんて
知ったこっちゃねえよという顔で、しゃーしゃーと生活してるわけです。
悔しいじゃないですか。
自分がどんなに頑張ってどんなに苦しい思いして痩せを維持できても、そんな人に痩せたね、すごいねって認めてもらったってさ、、何一つ面白いことないよね?
なのに、一生苦しい思いして心身を削ってダイエットしながら、そーいう人たちと息切れしながら付き合っていくの・・・・?
私もそういう生き方をずっとしていたわけだけど・・・。
結局、過激なダイエット(嘔吐や過剰運動も)が原因で代謝機能も食欲機能もおかしくなって
しかも小太りになったのが私です。
全て投げ出してダイエットだけしてきた人 間が、痩せられなくなった時の気持ちっていったら
想像を絶する苦しさだったよ。
拒食のときだって必死に我慢して努力して、ど うして痩せないの?!って苦しくて苦しくて死にそうだった。
だからね、
もう「選ばれる」ためだけに、
無理に自分を押し殺す生活は
終わりにしてほしいの。
もっと自己チューになっていいと思う。
健康に元気に、
いろんなこと楽しめる健康と穏やかなココロ、
それを中心に、
必要なもの、一緒に人生楽しめる仲間、環境
仕事だって職場だって、
自分で選んだっていいのです。
そうして、自分を自分で守れるようになって
心に余裕ができれば、
結局 自分にも 人にも優しくなれるもの。
だから こーゆー形で自己チューになることは
皆で幸せになれる方法、といえるのです。
私もいつも強気でそうできたわけじゃなかったよ。
ずっと自分に自信がなくて、ただただ人に評価されることばかりを恐れて落ち込むばかりだったし、ホントに私が思うままにやってて、認めてくれる人なんているんだろうか?って不安だった。
けど、無理して人に合わせてたとえ認められても不幸、認められなければ最悪、どっちにしても苦しみからは抜け出せないと、やっと気付いたんだ。
時には泣きながら、
手放すべきもの、人、価値観を手放し、
選ぶべきものを選び、
少しずつ何年もかけて、
自分が健康かつ心地よく生活できる環境を、
自分で自分の周りに作っていったの。
カラダの栄養はもちろん、自分に快適な生き方も自分で選んでこそ、 ココロの栄養も満たしてあげることができ太りにくいサイクルが出来上がります。
最初は食べることにも、ココロを満たすためにも及び腰になってしまうから、一時は私も太りましたが、ココロもカラダも快適な状態を追求してればきっと、落ち着くべきところで落ち着くよ。
ココロとカラダはつながってるのだから。
私は時間かかったけど、今、カロリー計算しないで満足するまで食べてるし、運動も強迫観念みたいにやってないけど、吐いても太り始めた頃の体重と大して変わっていないよ。
もちろん 今でも人並みにコンプレックスがあります。
けど、そんなの皆同じじゃないかな。
芸能人だって、一生懸命髪型で顔型カバーしてたり、完璧なひとばかりじゃないよね。
みんなそんなもんなんじゃない でしょうか。
無理矢理、服やなりたい髪形に合わせて自分の形を変えるばかりじゃなくて、コンプレックスを認めて、それをカバーするのおしゃれをするのが本当のおしゃれだ!
ダイエットに取り組むなら、
あくまでも
自分の健康と幸せの維持が中心。
それらを犠牲にしたダイエットは成立しないと心得ています。
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