フレッツ光-光コラボ-auひかり|どの光回線がおすすめか? | お得情報で生活を豊かに|光回線・インターネットの裏ワザ

お得情報で生活を豊かに|光回線・インターネットの裏ワザ

フレッツ光、auひかりをはじめ光コラボレーションのドコモ光、ソフトバンク光、OCN光などのお得情報を更新してます。

 

 

 

 


フレッツ光のキャッシュバックが崩壊しつつある今、その代わりと期待されている「auひかり・光コラボ」ははたして本当にお得なのか?

数年前まではADSLなどの遅い回線を利用する人も多かったですが、今となっては光回線は当たり前で、1ギガのハイスピードモデルが主流となっています。

ただ、光回線といっても数多くの事業者が提供しているので、フレッツ光を選べば間違いない!という時代ではありません。

詳しい方であればそれぞれの回線のメリット・デメリットを見分けられるでしょうが、9割の方が内容を理解せずに言われるがまま契約しているはずです。

お住まいの環境によっておすすめする光回線は違うので、あなたの利用環境を思い浮かべながら読み進めて下さい。読み終わる頃には、今とは全く違った考え方が出来ているでしょう。

 

 

 

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1. 基本情報の比較


選択肢にいくつかの光回線がある場合、それぞれのスペックの比較を行う事が必要となります。今の時代は「安い、悪い」ではなく「安い、良い」が普通になってきました。

今回比較する「フレッツ光・光コラボ・auひかり」で、まずは回線スピードに大きな差があるのか検証していきます。

 

 

 

 

 

1-1 「フレッツ光・光コラボ・auひかり」回線速度

 

 

 


 

 

インターネットを利用するうえで、一番大事な部分でもある「回線速度」を比較していきます。但し、フレッツ光・auひかりにはマンションタイプの中に複数プランがあるので、一番ハイスペックの速度を参照します。

 

 

■フレッツ光


対象プラン:光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ
最大速度:1G(1000M)
確認方法:NTT東日本公式HP


 

■光コラボレーション


対象プラン:フレッツ光と同じ
最大速度:1G(1000M)
光コラボレーションモデルにはドコモ光、ソフトバンク光、OCN光など数えきれない事業者が参加しておりますが、どこと契約しようが実際に利用する回線設備は、フレッツ光と同じものとなります。

光コラボに関して詳しく知りたい方は「光コラボレーション比較」をご覧ください。


 

■auひかり


対象プラン:マンションギガ
最大速度:1G(1000M)
確認方法:auひかり公式HP


回線速度を比較しましたが、3社とも最大速度は同じ結果となりました。ちなみにフレッツ光・光コラボ・auひかりより早い速度を実現した回線がありますが知っていますか?

ただ、エリアが狭いなどの理由から、比較の対象に入れていないので、興味ある方は「世界最速のNURO光」で確認してください。

 

 

 

1-2 「フレッツ光・光コラボ・auひかり」利用料金

 

 

 


 

 

回線速度に差がないと分かったところで、次は各社の利用料金を比較していこうと思います。このあたりで少しずつ差が確認できるはずなので、読み飛ばさずにしっかり頭に叩き込みましょう。

※フレッツ光・auひかりのマンションタイプに複数の料金プランがあるので、集合住宅・1Gの最安料金で比較します。

 

 

■フレッツ光


<東日本>
対象プラン:光ネクスト ギガマンション・スマートタイプ
回線料金:2,950円
ISP料金:約1,000円
利用料金:3,950

<西日本>
対象プラン:光ネクスト マンション・スーパーハイスピードタイプ隼
回線料金:2,930円
ISP料金:約1,000円
利用料金:3,930


 

■光コラボレーション


<ドコモ光>
回線料金:4,000
ISP料金:回線料金に含む
備考:ドコモ光については「「ドコモ光」とは|料金割引・キャンペーンなど最新情報まとめ」で詳しく解説。

<OCN光>
回線料金:3,400
ISP料金:回線料金に含む
備考:OCN光については「OCN光の料金やキャンペーンは他社と比較しておすすめできるか」で詳しく解説。

<So-net光>
回線料金:3,800
ISP料金:回線料金に含む
備考:So-net光については「So-net光(ソネット光)コラボレーションの口コミ・評判」で詳しく解説。

※光コラボは事業者によって料金がバラバラですが、3,700円前後の料金体系が多いです。


 

■auひかり


回線料金:4,050
ISP料金:回線料金に含む


集合住宅、1Gの条件で料金の比較をしましたが、安い順番で光コラボ⇒フレッツ光⇒auひかりとなりました。(※マンションプランによっては順番が変わる事があります。)

利用料金のみで選ばれるなら、断然光コラボレーションモデルがお得だと思います。インターネット回線を選ぶ基準は他にもあるので、この機会にぜひ学んでおきましょう。

 

 

 

 

 

 

2. メリット・デメリット


利用料金が安いに越したことはありませんが、それだけの理由で選んでしまうと後々、損をしてしまう恐れがあります。

事業者が新規入会を一気に増やする時は、月額の利用料金を他より大幅に下げ、入会しやすい状況を作り上げる事があります。

しかし、そういった時に限って、キャンペーンの質が悪かったり解約金が相場より高いなど、結局デメリットしかない場合が多いです。

事業者の戦略に騙される事なく、市場の中でもメリットの大きい回線を選ぶためには幅広い知識が必要となるので、いくつか簡単にご紹介させてもらいます。

 

 

 

 

 

2-1 キャンペーン内容

 

 

 


 

 

 

事業者ごとに新規申込みの時に「入会キャンペーン」といったものがあります。申込みする時期によっても内容が様々なので、どういったキャンペーンがあるのかはしっかり確認する必要があります。

敢えて名前は伏せますが、とある事業者のキャンペーンは複雑すぎて「このキャンペーンは自分に適用されるのか?」と消費者目線でないところも複数存在します。

しかし、全ての知識がなくても、以下の点だけ確認すれば損をする可能性は少ないので、どういった内容かだけでも把握しておきましょう。

 

 

 

■工事費無料キャンペーン


 

 

 

私が一番お得なキャンペーンだと思うのが「工事費無料キャンペーン」です。あまりこのキャンペーンを実施しているところはなく、やっていたとしても開催期間が短い事がほとんどです。

最近の契約では約24,000円前後の工事費用が掛かり、30ヵ月に分けて支払っていくような設定が多いです。月々で見れば800円と安いように感じますが、無料と有料では雲梯の差が生まれてしまいます。しかも、有料の場合は解約時に精算しなくてはいけません。

 

 

 

■初期手数料及び契約料


 

 

 

ネット申込み時に消費者の無駄な出費でもある「初期手数料・契約料」があります。この費用に関しても、無料キャンペーンを実施している事業者が最近多くなってきたように感じます。

費用は数千円程度と少額かもしれませんが、企業の利益となるのか、あなたのお財布に留めておくのかだったらどっちが良いですか?払って得のないお金なので、是非この点も確認された方がよいでしょう。

 

 

 

2-2 キャッシュバックキャンペーン


 

公式HPへの申込みだと実施しているところは少ないですが、当ブログがおすすめする代理店などであれば、基本的に新規申込みでキャッシュバックを貰うことができます。

どこがいくらぐらいのキャッシュバックなのか、日々調査していますので以下を参考にしてみてください。※あくまで私の調査報告なのでその点はご了承ください。

※CB⇒キャッシュバック

 

▼フレッツ光のキャッシュバック


<東日本>
CB:一部あり
CB額:0~10,000円程度
関連記事:フレッツのキャッシュバック終息でauひかり・光コラボの時代へ
備考:ネット申込みでは「キャッシュバック=フレッツ光」が王道でしたが、光コラボの開始でNTT東日本管内での申込みに対するキャッシュバックはほぼ皆無となりました。

<西日本>
CB:あり
CB額:20,000~40,000
関連記事:【裏技】西日本「フレッツ光」限定で50,000円以上のキャッシュバック
備考:NTT西日本管内では相変わらず高額キャッシュバックが実施されています。なぜ同じNTTなのに東と西でこんなにも差があるのかは不明です。※2015年6月現在

 

▼ドコモ光のキャッシュバック


CB:ほぼなし
CB額:0~5,000円程度
関連記事:ドコモ光パック|料金面では勝負せずキャッシュバック合戦もなし
備考:説明するまでもないですが、ドコモの社長が「キャッシュバック合戦には参加しない!」と公言しています。日本で一番加入者数の多いdocomoなので、勝手に申込みが入っているうちは期待値ゼロですね。

 

 

▼ソフトバンク光のキャッシュバック


CB:ほぼなし
CB額:0~5,000円程度
関連記事:ソフトバンク光のキャッシュバックは他と比較してお得なのか?
備考:ソフトバンク光でキャッシュバックをもらった情報を聞いた事がありますが、実際にもらえる代理店を見た事がありません。ドコモ光同様、携帯の加入者が勝手に申込みしてくれるので、無駄にキャッシュバックを払う事はしないでしょう。

 

 

▼OCN光のキャッシュバック


CB:あり
CB額:10,000~20,000
関連記事:OCN光 キャッシュバック情報|新規キャンペーンで最大のメリットを
備考:光コラボレーションが開始したと同時に、キャッシュバックキャンペーンを実施しています。利用料金がトップクラスに安く、CBまで出るのでおすすめの回線です。ただ、今のところ開通まで結構掛かっているようです。

 

 

▼So-net光のキャッシュバック


CB:あり
CB額:10,000~25,000
関連記事:So-net光(ソネット光)コラボレーションの口コミ・評判
備考:数十社程度の光コラボを比較してますが、その中でもキャッシュバックの金額が上位に君臨しています。OCN光より利用料金が少し高めで、CBが少し多めなので良い回線だと思います。

 

 

▼U-NEXT光のキャッシュバック


CB:あり
CB額:10,000~25,000
関連記事:光コラボ「U-NEXT光」の評判や口コミからお得なのか徹底比較
備考:ドコモ光、ソフトバンク光などのように知名度的には劣りますが、多いところでは25,000円程度のキャッシュバックを実施しています。最高額のCBを受取れるなら、少し高めの利用料金も相殺できてお得な回線です。

 

 

▼auひかりのキャッシュバック


CB:あり
CB額:20,000~35,000
関連記事:auひかり キャッシュバックキャンペーン | キャッシュバック相場
備考:フレッツ光の東日本、ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボレーションと比較すると、キャッシュバックの面ではauひかりが優位に立っているように思えます。

しかし、フレッツ光およびその回線を利用する光コラボと比較すると、auひかりを契約できるエリアが圧倒的に狭い欠点があります。一戸建てなら対象の可能性が高いですが、マンションはそこまで期待しない方が良いでしょう。。対象エリアなら検討する価値あり。

 

 

 

 

 

3. 光回線の選択方法


それぞれの比較やキャンペーンなどをお伝えしましたが「結局どの光回線に申込みした方が良いのか?」という疑問が残ると思います。

知っている知識の範囲でアドバイスさせてもらいますが、あなたの利用環境が分からない状況では、100%この光回線がお得!とまでは不可能です。

上記でお伝えした通り、各回線にはメリット・デメリットがあり、とびぬけてお得な設定にしているところは、今のところ存在していません。

最近アクセスが集中している記事で「ドコモ光の口コミ評判が最悪」というものがあり、ドコモ光の事をあまり良く書いていませんが、それでもドコモ光が一番お得な条件の方も中にはいらっしゃいます。

光回線を契約する時は利用できる回線、その時のキャンペーンやキャッシュバック、そしてあなたの家族構成などを加味する必要がある事だけは覚えておきましょう。

 

 

 

 

 

3-1 実質の支払額

 

 

 


 

 

 

まずは契約可能な光回線を調べて、それぞれの初期費用、工事費、月額利用料金をざっくり把握しておきましょう。2,3社程度は検討材料に加えた方が良いので、少しだけ手間となりますがそれだけは怠らないように。

 

 

 

■2年(24ヵ月)分を合計してみる


工事費の30回分割を除いては、契約が2年で縛られていることが最も多いはずです。賃貸契約が2年更新ですから、その時に解約する事が多いのかもしれません。

その為、光回線を契約する時は、2年を一括りにして、総額でいくら支払う事になるのか計算してみてください。その際、キャッシュバックなどで支払いに充てられるものは充当するように。

(例)U-NEXT光の場合

<①回線>
利用料金:76,320
(月3,180円×24ヵ月)
契約料金:800
(初回請求時のみ)
工事費用:24,000
(一括払い)

<②プロバイダ>
利用料金:17,520
(月730円×24ヵ月)
契約料金:2,000

<③キャンペーン>
CB:25,000

合計:95,640
(①+②-③)


公式HPなどで料金を確認しながら計算すれば簡単にできます。③のキャンペーンやキャッシュバックが多ければ多いほど、実質の支払額は減っていきます。

 

 

 

3-2 解約違約金

 

 

 


 

 

私の勝手な記憶ではS社が始めたような気がしてますが、通信商材の契約には必ずといって良いほど「高額な解約違約金」が付きまとってきます。事業者は代理店にインセンティブを払っており、早期解約だと赤字となるのでしょうがない気もしますが。でも、許せない事がひとつだけあり・・

 

 

頼んでもないのに2年で自動更新され、高い確率で解約違約金が掛かる事です。


一応、解約して違約金が掛からない時期はありますが、25ヵ月目・49ヵ月目といったように少し悪意を感じる設定になっています。ちなみにクレームが多すぎたのか、携帯の契約に関しては「2年縛りの解約月が改善」にあるように、総務省からの働きかけで改善に向かっています。

話しが脱線しましたが、光回線を選ぶ際は「いつ解約したらいくら違約金が掛かるのか」をしっかり把握し、その点も比較対象に加える事をおすすめします。

 

 

 

3-3 おすすめの代理店

 

 

 


 

 

 

事務手数料無料や工事費割引などのキャンペーンは、公式サイト、代理店どちらから申込みしても平等に受ける事ができますが、キャッシュバックだけは申込み窓口によって全く違う結果となります。

当ブログでは、3年ほど前からその時代に旬な代理店を紹介してきて、申込みした人からはいろいろとお礼のメッセージを頂いております。自慢じゃないですが、今のところ一度もクレームを頂戴した事はありません。

これから紹介する代理店は、フレッツ光・光コラボ・auひかり全ての相談に乗ってくれて、ここ1年ぐらいは同じところをおすすめしています。

 

 

 

▼キャッシュバック表示に騙されない


 

 

光回線のキャッシュバック情報を調べていると、沢山もらえる代理店サイトはいっぱいあります。しかし、その9割の窓口では以下の内容に該当するので注意してください。

 

 

①サイトのトップページでは良い事しか書いていませんが、実際に申込みしてみるとあり得ない程のオプション加入が条件が必須。

②上部の方でキャッシュバックの相場を説明しましたが、その額より大幅に多いところは非常に怪しいです。はじめから払う気がない場合もあり。


当ブログでおすすめする窓口は、業界では最高水準のキャッシュバックが貰えます。しかも、価格コムのように受取るまで12ヵ月程度掛からず、3ヵ月~6ヵ月程度で受取る事ができます。

インターネット回線おすすめ申込窓口


これまで私自身の申込みを複数回してますが、とても気持ちの良い対応をしてくれます。光回線を検討されているなら是非連絡してみてください。

 

 

 

 

 

 

まとめ


今回は「フレッツ光・光コラボ・auひかり」の比較、検証を行いましたが如何だったでしょうか?日本でネットを利用しているほとんどの方がこの事業者の回線を利用しており、無くてはならないインフラでもあるので、あって損にはならない知識だと思います。

他にもお得になる為の記事が沢山あるので、いろいろと検討してから決めたい方は他の記事もご覧になってみてください。きっとお役に立てるはずです。

 

 

 

 

 

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