▼「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」がBD/DVD化
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51lgRIhD1gL.jpg)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F618coPPTuIL.jpg)
■BD:「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」
■DVD:「ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー」
■BD:「ハイスクール・ミュージカル トリロジー・ボックス」
大人向けのジャンルという印象の強いミュージカルに
新たな風を送り込んだ「ハイスクール・ミュージカル」。
ザック・エフロンなど、人気俳優も多数輩出したシリーズ初の劇場版がBD/DVD化。
ノーマルDVDでは、前2作をセットにしたものが
廉価版でリリースされているので今回は劇場版の単品のみだが、
BDはシリーズ3作をセットにした「トリロジーボックス」が発売。
パフォーマンスのクオリティだけで比較すれば、
やはり「シカゴ」や「ドリームガールズ」に軍配が上がるのだが、
本作のはじけるような若々しさは、円熟した大物のパフォーマンスでは
絶対に見られないのも事実。というわけでBDボックス購入予定。6月10日発売。
▼「レッドクリフ Part II」「クローズZERO II」絶好調のスタート
![レッドクリフ Part II](https://stat.ameba.jp/user_images/20090413/22/sinobi/6a/b7/j/o0800044910165700644.jpg?caw=800)
(C)2009, Three Kingdoms, Limited. All rights reserved.
1位(-):レッドクリフ Part II(1週目)
2位(-):クローズZERO II(1週目)
3位(3):ドロップ(4週目)
4位(2):ヤッターマン(6週目)
5位(1):ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史(6週目)
6位(5):プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!(4週目)
7位(6):相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿(3週目)
8位(4):マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(3週目)
9位(7):ワルキューレ(4週目)
10位(10):トワイライト 初恋(2週目)
話題作が少なく、閑散とした状況が続いているゲーム業界を尻目に
映画業界では「レッドクリフ Part II」「クローズZERO II」が
絶好調のスタートを切っている。
興収50億円を突破し、日本におけるアジア映画の記録を塗り替えた
前作の続編にあたる「レッドクリフ Part II」は8億6900万円。
他の新作よりも1日早い10日からの公開だったので、
金曜分を抜き、土日のみ2日間の集計で見ると6億7200万円となっている。
前作は祝日込みの3日間で9億6000万円だったので微減となるが
昨日地上波で「Part I」が放映されたことや、今月末からのGW興行など
遅れを取り戻す要素はふんだんに用意されているので
次週以降も順調に推移するものと思われる。
![クローズZERO II](https://stat.ameba.jp/user_images/20090413/22/sinobi/6f/fe/j/o0640042710165702348.jpg?caw=800)
(C)2009高橋ヒロシ/「クローズZEROⅡ」製作委員会
【紹介記事】最凶の続編。映画「クローズZERO II」小栗旬 山田孝之 三浦春馬
前作比という点では「レッドクリフ」以上の出足となっているのが「クローズZERO II」。
公開2日間の成績は観客動員42万1000人、興行収入5億7000万円。
前作のオープニング成績は4億円程度だったので、前作比143%という好成績。
公開前に紹介した通り、前作に満足出来た方ならば
非常に楽しめる作品に仕上がっているので、是非劇場でご覧いただきたい。
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【紹介記事】最凶の続編。映画「クローズZERO II」
▼実写版『ドラゴンボール』アメリカで最悪なスタート
本作は2,181館で公開されたにもかかわらず、興行収入は約4億6,500万円で、
初登場第8位という最悪なスタートとなった。
日本でも、最初の週末こそ興行収入で3位にランキングされたが、
次週では8位、3週目にしてトップ10から消えるなど、観客動員は少なかった。
原作アニメが人気だけに、世界中の配給権だけで予算の半分を取り戻し、
残りをアメリカの興行で取り戻そうとした20世紀フォックスは大きな判断ミスをしたようだ。
ちなみに続編製作も始まってはいるようだが、
今回の興行収入では、かなり難しくなっている上に、20世紀フォックスは
映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の映像流出問題で、かなりナーバスになっている。
果たして続編は本当に製作されるのだろうか?
頓挫するな、間違いない。
▼闘う阿呆は京大生。映画「鴨川ホルモー」
![鴨川ホルモー](https://stat.ameba.jp/user_images/20090326/23/sinobi/3c/e8/j/o0749050010157422453.jpg?caw=800)
(C)2009 「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ
「クローズZERO II」で眼光鋭い芹沢多摩雄を演じている山田孝之が、
たった1週間で今度は呑気な京大生へと大変身。
今回は、今週末18日より公開の「鴨川ホルモー」を紹介しよう。
■YouTube:「鴨川ホルモー 予告編」
■YouTube:「鴨川ホルモー TVスポット」
二浪の末、念願の京大へと進学した安倍明(山田孝之)は、
同じ新入生の高村幸一(濱田岳)と共に
「京大青竜会」と名乗る怪しげなサークルの新歓コンパに誘われる。
部長を務める菅原真(荒川良々)によると、「京大青竜会」とは
「ホルモー」という伝統的な競技を行う選手達の集まりで、
京都産業大、立命館、龍谷、京大の4校の間で毎年行われているらしい。
ルールは、オニと呼ばれる式神を操りながら、フォーメーションを組んで闘わせる、
ゲームで言うところのリアルタイムシミュレーションのようなもの。
オニは各選手ひとりあたり100匹ずつ与えられ、
全滅すると「ホルモー!」と断末魔の雄叫びを上げなければならない。
あまりにもバカバカしい説明に、入部を辞退しようと思った安倍だったが、
新歓コンパの中には、安倍好みの美女、早良京子(芦名星)がいたので
やっぱり入部することに。
大木凡人にそっくりな楠木ふみ(栗山千明)、
自信家でモテモテの芦屋満(石田卓也)など、
変わり者揃いの部員達は、さっそく菅原の猛特訓を受け始めたのだが・・・。
原作は、「鹿男あをによし」に続き、初の実写映画化となる万城目学の同名小説。
監督は「ゲゲゲの鬼太郎」「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」の本木克英。
画面を埋め尽くすほどのオニを使った迫力のVFXはGONZOが担当している。
![鴨川ホルモー](https://stat.ameba.jp/user_images/20090326/23/sinobi/61/f9/j/o0750050010157422449.jpg?caw=800)
(C)2009 「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ
伝統の息吹を感じる街を舞台にした奇想天外なストーリーは
「鹿男あをによし」に続く万城目学テイストで満載で、
「ゲゲゲの鬼太郎」で妖怪を活き活きと描いて見せた
本木克英監督との相性もすこぶる良い。
出演者もかなり楽しみつつ撮影していたようで、
オニに指示を出すときのポージングも「ジョジョ」真っ青の気合いの入りよう。
(振り付けはパパイヤ鈴木らしい)
特に栗山千明のキレ具合はかなりの見物で、
彼女が繰り出す「ゲロンチョリー」(行け!やってしまえ!の意味)は
「キル・ビル」のGOGO夕張を超えるほどのインパクトがあった。
・・・と書くとさすがに言い過ぎか。
怠惰な生活を送る大学生の日常と、そこで起こる現実離れした出来事が
京都の美しい街並を接着剤にして上手く繋がっており
落としどころはベタながら、観賞後の爽快感はなかなかのもの。
レナウン娘のくだりは全く笑えなかったが、よくよく考えてみると、
大学生のどんちゃん騒ぎなど傍目には笑えないことばかりである。
彼等の裸踊りを無表情で見ていた私は、全力で馬鹿騒ぎをする彼等の世界から、
もうずっと遠いところに来てしまったのかも知れない。
登場人物と同世代で楽しむも良し、
遥か昔の学生時代を登場人物に重ね合わせるも良し、
「クローズZERO II」は過激過ぎてちょっと・・・という方のデートムービーにお勧め。
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![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51uKtQXo4FL.jpg)
■Book:「鴨川ホルモー/万城目学」
■DVD:「鹿男あをによし DVD-BOX ディレクターズカット完全版」
▼Wii「タクトオブマジック」予約受付開始
■Wii:「タクトオブマジック」
5月21日に発売されるWii「タクトオブマジック」が予約開始。
発売は任天堂だが、開発にはタイトーがクレジットされているので
DSでタイトーから発売されていた「ロストマジック」の続編的な作品にあたる。
タッチペンを走らせて魔法を発動する「ロストマジック」は、
確かにWiiリモコンでの操作にも合っているとは思うのだが、
タッチペン→Wiiリモコン以上の驚きが隠されているかどうかが気になる。
プレイする機会が得られるならば紹介してみたい。
▼『BLAZBLUE(ブレイブルー)』予約特典付属決定!!
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61bhK-qQVcL.jpg)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F615H3ZKCCkL.jpg)
■Xbox360:「BLAZBLUE ブレイブルー ぶれいぶる~☆ ファンディスク・ドラマCD付き」
■Xbox360:「BLAZBLUE対応スティック インストラクションカード&シール同梱」
■PS3:「BLAZBLUE ブレイブルー ぶれいぶる~☆ ファンディスク・ドラマCD付き」
■PS3:「BLAZBLUE対応スティック インストラクションカード&シール同梱」
ファン注目の“ぶれいぶる~☆ ファンディスク・ドラマ(仮名)”が、
完全限定数量・予約特典として付属決定!
本作に出演する豪華声優陣より、主人公・ヒロイン・特に人気の高いキャラクターが
登場し、各キャラクターの隠された一面が露わになる、ここでしか聴くことのできない
ポップなギャグドラマが展開します!
もちろん、声優・キャラクター自身からのスペシャルコメントも収録!
厚いご期待にお応えして贈る、『BLAZBLUE』ファンの皆様へのスペシャルプレゼントと
なっております。(他・PC向け“イラスト壁紙”等の収録を予定しています。)
対応スティックも予想を大幅に上回る人気となっているので
特典付きを購入予定の方はご注意を。
▼CM開始で予約急上昇中。Wii「モンスターハンターG」
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F5159CWZIfHL.jpg)
■Wii:「モンスターハンターG スターターパック」(初回追加入荷分)
■Wii:「モンスターハンターG 通常版」
追加があったようなので品薄は回避されたかと思いきや、
CM開始で予約数が急増中。
二次問屋では、スターターパックの卸値が
Amazonの予約販売価格を超えており、確保の動きも出ているようだ。
それにしても、Amazonのカスタマーレビューは何とかならんものか。
▼複雑に交錯する世界を表現! 新たな可能性を描く『ヱヴァンゲリヲン:序』
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31%252BoQgsY9%252BL.jpg)
■PSP:「エヴァンゲリヲン : 序」
■PS2:「エヴァンゲリヲン : 序」
■BD:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 / EVANGELION:1.11」(5月27日発売)
本作は、PS2『新世紀エヴァンゲリオン2』のゲームデザインを行った
芝村裕吏さんがディレクターを務めている。芝村イズムは本作でも健在で、
プレイヤーは戦いの場となる第三新東京市のビル群をうまく利用しながら
戦略的に戦うことが、勝利のカギとなるようだ。
芝村イズムは本作でも健在で、か。
確かに、DS「EMBLEM of GUNDAM」は色んな意味で凄かったが。
▼TD系の波がDSにもヒタヒタと。DS「風雲! 大籠城」は4月23日発売
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61GlBPsAfTL.jpg)
■DS:「風雲! 大籠城」
■YouTube:「風雲! 大籠城 プロモーションムービー」
リアルタイムストラテジーの一種としてPCユーザーには
すっかり定着しているTD系の作品が家庭用でも揃って来た。
大手ではスクウェア・エニックスが「CRYSTAL DEFENDERS」を発表し、
DSでも2月に「ロックス・クエスト 新米アーキニアの百日戦争」がリリースされている。
【紹介記事】2009年2月第3週発売の新作(「ロックス・クエスト」の紹介あり)
「ロックス・クエスト」の紹介でも書いたように、
耳慣れないジャンルとは言ってもシステム自体はクラシックで、
誤解を恐れずに説明するならば、「バトルシティ」のようなマップで
「ランパート」をしているようなものである。
今回紹介する「風雲! 大籠城」は、この手のジャンルにしては珍しい和風テイストで
システムも単純明快で分かり易い。
「ロックス・クエスト」同様、PC上で試すことの出来る体験版が用意されているので
興味のある方は是非お試しを。
【公式HP】風雲! 大籠城 Web体験版