■Wii:「たまごっちのピカピカだいとーりょー!」
■Wii:「縁日の達人」
■Wii:「コロリンパ」(全て12月2日発売)
■Wii:「ポケモン バトルレボリューション」(12月14日発売)
「たまごっちのピカピカだいとーりょー!」は、
ニンテンドーDSで発売された「プチプチおみせっち」が130万本、
第2弾の「ごひーきに」も70万本を出荷し現在も好調に推移している
「たまごっち」を題材にしたボードゲーム。
ベースは「桃太郎電鉄」+「マリオパーティ」といった作りなのだが、
ショップマスで買い物をして自分の家(事務所)をデコレートするという
「どうぶつの森」的なことも出来たりする。
収録ミニゲームが15種類しか無いのは気になる。
「マリオパーティ」ぐらい入れろとまでは言わないが、
せめてあと倍は欲しかった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:たまごっちのピカピカだいとーりょー!
メーカー:バンダイナムコゲームス
発売日:2006年12月2日
価格:6090円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「縁日の達人」はタイトルからも分かる通り
「太鼓の達人」のキャラクターを使用したミニゲーム集。
テーマを「縁日」に限定し、たこ焼き、バルーンアート、ヨーヨー釣り、
射的、輪投げ、金魚すくい、クレープ屋、おばけ屋敷、
ダーツ、占いといった全10種類のミニゲームが収録されている。
世界観が統一されている分、「はじめてのWii」よりもまとまりは良いのだが、
「はじめてのWii」の価格設定(リモコン同梱で4800円)を考えると
コストパフォーマンスの面で圧倒的に不利。
ゲームによってリモコンの感度にムラがあるのも気になった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:縁日の達人
メーカー:バンダイナムコゲームス
発売日:2006年12月2日
価格:5040円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「コロリンパ」は、一瞬「発売はテンゲンか」と思うほど
「TAMA」ライクな玉転がしゲーム。
「TAMA」との大きな差は、リモコンを傾けるだけの簡単操作という点。
「パックンロール」ぐらい色々と出来ると良かったのだが、
ウリが「世界一シンプル」なら仕方ないか。
対戦プレイでは、リモコン2個を使った対戦と
片方がリモコン、片方がヌンチャクを使う対戦の2種類を用意。
リモコンを追加購入する予定の無い方には嬉しい配慮だ。
遊べば面白いが、これに4800円払うかと言われると・・・
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:コロリンパ
メーカー:ハドソン
発売日:2006年12月2日
価格:5040円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「ポケモン・バトルレボリューション」は
現在大ヒット中の「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」の
購入者をターゲットにした対戦ツール。
「ダイヤ・パール」を差したDS本体を持ち寄るだけで即対戦可能。
(DSは持っていなくてもOK)
64GBパックやGBAケーブルを必要としていた
これまでの事を思えば遥かに手軽になった。
Wi-Fi通信にも対応、パーツを組み合わせて自キャラを
思い通りにデザイン出来るなど、対戦ツールとしての機能は
一通り備わっているのだが、64の「ポケモンスタジアム2」以降、
「対戦ツール+α」の「α」部分を強化しつつ進化を重ねてきた事を思えば、
「α」に該当するのが自キャラのデザインのみというのは少々寂しい。
あくまでも対戦ツールと分かった上でなら。
登場ポケモンはGBA版も含めた全493種類。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
タイトル:ポケモン バトルレボリューション
メーカー:任天堂
発売日:2006年12月14日
価格:5800円(税込み)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
キッズ向けということもあるのかも知れないが、いずれも広く浅くな作り。
女児同士なら「たまごっち」、男児同士なら「ポケモン」、
子供から大人まで一緒に遊ぶなら「縁日」といったところ。
ん、何かひとつ忘れているような・・・まぁ良い。
●リモコン振り回してきた~Wii 全般について
●リモコン振り回してきた~ソフト編1:「SDガンダム SCAD HAMMERS」
●リモコン振り回してきた~ソフト編2:「Elebits エレビッツ」
●リモコン振り回してきた~ソフト編3:「Wii Sports」「はじめてのWii」
●リモコン振り回してきた~ソフト編4:「おどるメイドインワリオ」
●リモコン振り回してきた~ソフト編5:キッズ向けタイトル4本
●リモコン振り回してきた~ソフト編6:残りをまとめて手短に
*当BLOGでの新作紹介は、
1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
3:発売までに仕様変更の可能性もあること。
を予めお断りしておく。
簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。