リモコン振り回してきた~ソフト編4:「おどるメイドインワリオ」 | 忍之閻魔帳

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おどるメイドインワリオ
■Wii:「おどるメイドインワリオ」(12月2日発売)


GBA版2作はどちらもハーフミリオン突破、
ニンテンドーDSと同時発売された「さわるメイドインワリオ」は
発売から約2年をかけてシリーズ初のミリオンを達成し、
今や立派な人気シリーズに成長した「メイドインワリオ」シリーズ。
今回、Wiiと同時発売になる「おどるメイドインワリオ」は、
2年振りのシリーズ最新作であり、「Wii Sports」以上に簡単で、
「はじめてのWii」を遥かに上回るボリュームとバカバカしさを含んだ
Wiiのキラータイトルである。

収録されたミニゲームは、「正面」「ちょんまげ」など、
19種類の「お作法」(リモコンの持ち方のバリエーション)に分類され、
それぞれの「お作法」にそったミニゲームが複数用意されている。
ミニゲームの総数は200種類以上。

おどるメイドインワリオ

メインはあくまでも一人プレイだが
「無性に人にプレイさせたくなる」
「人前でプレイしたくなる」要素が満載で、
実際、ギャラリーが多ければ多いほど恥ずかしい&楽しい。

「まわる~」がテーマにしていた「回転」や
「さわる~」がテーマにした「タッチ」など、
これまで「メイドインワリオ」シリーズが培って来た要素が
リモコンひとつで全て表現出来ることに改めて驚き、
Wiiならではの利用法もこれでもかとばかりに詰め込む
サービス精神には頭が下がる。

敷居の低さと価格の安さが身上のソフトだけに
あと1000円安ければ文句なしであった。

●リモコン振り回してきた~Wii 全般について
●リモコン振り回してきた~ソフト編1:「SDガンダム SCAD HAMMERS」
●リモコン振り回してきた~ソフト編2:「Elebits エレビッツ」
●リモコン振り回してきた~ソフト編3:「Wii Sports」「はじめてのWii」
●リモコン振り回してきた~ソフト編4:「おどるメイドインワリオ」
●リモコン振り回してきた~ソフト編5:キッズ向けタイトル4本
●リモコン振り回してきた~ソフト編6:残りをまとめて手短に

*当BLOGでの新作紹介は、
 1:あくまでも開発途中のROMを使ってのプレイであること。
 2:数分のプレイによる第一印象に過ぎないこと。
 3:発売までに仕様変更の可能性もあること。
 を予めお断りしておく。
 簡単に言えば、「あまりあてにしないでくれ」ということだ。


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  タイトル:おどるメイドインワリオ
  メーカー:任天堂
   発売日:2006年12月2日
    価格:5800円(税込み)
 公式サイト:http://wii.com/jp/
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