こんにちはーあっほーUSAです
早くも3月になりましたね～
今日はスピーキングレベル２の最終回です！
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●スピーキングはレベル２あればOK
さて、
第４章ではスピーキングを身につける塔と題して、
【あなたのレベル判定方法】と【使うべき学習法、教材】を示してきています
スピーキングの塔は、
図のとおり、レベル４まであるのですが
スピーキングに関しては実は、、、
【１番上まで登らなくても十分英会話できます】
というかはっきりいって、
【レベル２までクリアすれば実際に会話していったほうがよい】です
瞬間英作文、瞬間Q&A、海外ドラマ、、、など
英会話を身につける２つの塔は
どちらも１人で出来るトレーニングで構成されています
相手が必要ないので、いつでもどこでも出来るわけです
リスニングは高いレベルがどうしても必要なんですが、
スピーキングに関しては、レベル２まで達すれば、、、
▶ある程度のことは自由に英作出来る
▶自分のこととして英語を意識できる
▶簡単な質問ができる、簡単な質問に答えられる
つまり、
【基本的なメイキング力】が身に付いており
フリートークに対応することが可能なのです
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●スピーキングで重要なメイキング能力
メイキングってなんやっけ、、、？？？
以前に、第３章でかなり詳しく話したので、
詳しくはそちらを見てもらえばよいかと思いますが（→こちら）
要するに【英語のセリフを思い浮かべる能力】です
英語を話すというのは、
実は２段階あり、
１段階目▶メイキング、
２段階目▶アウトプット（発音） です。
日本語では同時にできてしまうので気づきにくいですが
まず、言いたいセリフを思い浮かべる（メイキング）
それを発音してアウトプットする。この２段階です
日本人は、
【完璧な文法の文章を作る力＋ネイティブのような発音】こそ英語であり、
それ以外はダメみたいな空気がありますが
こんなところを目標にする限り話せるようにはなりません
英語を話す上で優先順位の最も高い能力は、
【雑でもいいから、瞬時に文章を思い浮かべる力】です
つまり、
ちょっとくらいヘンテコでいいから、
瞬時に英語で文章が思い浮かべられることが絶対に必要なのです
これが【メイキング】です
この能力がまずあって、
豊かなフレーズ、語彙力や、ネイティブのような発音が活きてくるわけです
ーーー
●中国人も、インド人もレベル２？
俺がアメリカにいた頃、
そこで出会ったインド人も中国人もネパール人も
【中学レベルの文法と単語＋なまりまくりの発音】でした
だけど、彼らはアメリカ人と
英語でペラペラ会話できていたんです。なぜか？
答えは簡単
【彼らはスピーキングレベル２をクリアしてるから】です
スピーキングの塔はレベル２以降、
レベル３はネイティブのような豊かな表現力、
レベル４はネイティブのようなかっこいい発音、、と続いていきます。
つまり、塔の上に登るほど
【ネイティブに近い英語】を話せるようになります
しかし、ここで浮かんでくる重要な疑問は、
【英会話でネイティブのようなフレーズ、発音が本当に必要なのか？】
これです
非ネイティブの外国人と英会話してたので言えますが、
アジア人の彼らの多くはレベル３、レベル４には達してないとおもいます
瞬時に言えるメイキング力は十分ありますが、
発音はなまりすぎですし、使っている表現も中学生レベルです
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●サッカー本田選手もレベル2？
さて、久々登場のホングリッシュですが、
彼も中学レベルのメイキング＋日本語っぽい発音でした。
瞬時に英作することができ、質問に答えられているので
この時点では、彼もスピーキングレベル２です
しかし、ご覧の通り、
ネイティブとナチュラルスピードで
【普通に英会話が成立しています】
実はここに、このブログでずっと主張してきたことが集約されています
そうなんです、
▶【ネイティブのような言い回し、発音で話さなくても英会話できる】ということです
重要なので繰り返します
▶【ネイティブのような言い回し、発音で話さなくても英会話できます】
これは本当に重要な事を言っています
リスニングは高い能力がどうしても要求されますが、
スピーキングはあるレベルを超えれば通じるのです
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●レベル２を目指そう
▶ネイティブレベルの英語力は必要ない
▶発音がへんでも、簡単な単語でも通じる
▶恐れる事はなにもない
これは間違いないです
、、、間違ってないのですが、ひとつ注意点があります
へんてこでも通じるというのは、、
あるレベルを超えれば通じるということです
【とにかく下手でもいいから会話しましょう】
【相手の目を見て、堂々と強気でいきましょう】
【失敗しても気にしなくていい】
こういった発想は本当に大事だし
俺自身が何度も主張してきたことです
しかし、
【なにひとつとして瞬間英作文できないレベル】では、
この精神論にも限界があります
特に、
そもそも人見知りである俺のようなタイプの場合
ネイティブと強気で会話しろ、失敗を恐れるなと言われても、
それはもう凹むばかりだったのです
用件を伝えるだけの会話なら問題ないのですが
会話自体が目的のフリートークでは正直しんどすぎでした
、、、というわけで、まずは
▶【最低限のメイキング力を身につける】＝【スピーキングレベル２を目指す】
ということなんです
ホングリッシュが成立するのも、メイキング力あってこそであり
レベル２くらいまではボチボチいけたかなーと思ったら、
実践でどんどん会話しながら伝わりやすいようにしていく、、、
これこそがスピーキングを身につけ、
楽しくフリートークするための最高の順序ということなのです
とりあえず日本語英語でいいから英会話したいという方は、
スピーキングの塔の2階までを、がんばって攻略しましょう！
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いやいや、まてまてまてまて
おれはネイティブみたいなクールな英語が話したいんや！
という方, お待たせしました
次回からはメイキング最終章、
スピーキングレベル３へ突入です！！
お楽しみに
thank you very much!!!
(ご意見、ご感想、ご質問などあれば気軽にコメント頂けると幸いです）
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第4章★スピーキングの塔～実践編〜もくじ
-イントロダクション
▶100%英会話を身につける2つの塔～概要～
-1F／雑でOK! 瞬時に何か言えるレベル１
▶スピーキングレベル1判定方法
▶レベル1カード★瞬間英作文
▶瞬間英作文のおすすめ本(どんどん話すための瞬間英作文)
▶瞬間英作文vsフレーズ暗記
▶瞬間英作文のポイント(1)~時制を意識する
▶瞬間英作文のポイント(2)~単語をへらす
▶英語の着回し術とは？
-２F／質問に自由に答えられる、レベル２
▶スピーキングレベル2判定方法
▶レベル2カード★瞬間Q&A
▶瞬間Q&Aのオリジナル教材
▶瞬間メモ
▶瞬間英作文VS瞬間Q&A
▶外国人はレベル2
-3F／的確なフレーズを使いこなせる、レベル３
▶スピーキングレベル3判定方法
▶レベル3カード★フレーズ暗記
▶フレーズ暗記のおすすめ教材(なるほど英会話フレーズ100)
▶iPhoneでフレーズ暗記(Real英会話)
▶言葉をモノにするたった一つの方法とは？
▶レベル3で使える色々なカードとは？
▶レベル4への階段
-４F／通じる発音でペラペラ話せる、レベル４
▶最上階、スピーキングレベル4
▶通じる英語を話すコツ(1)~声の出し方
▶通じる英語を話すコツ(2)~4つの子音
▶通じる英語を話すコツ(3)~リズム
▶Siriで自分の発音を楽しくチェックする方法
▶レベル4カード★音読
▶ネイティブっぽい発音を目指す？日本人らしい発音を目指す？
▶本当に目指すべき発音とはこれです
▶100%生の英語が聞けるおすすめ教材★ライブ英会話
-総まとめレビュー
最終話▶100%スピーキングを身につける方法
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