2F／瞬間メモ

遅くなりましたが、
新年明けましておめでとうございます。
引っ越しも終わり、新生活も少しずつ慣れてきましたが、
びっくりするくらい寒いです。皆さんも体調崩さないようにお気をつけ下さい。

2013年も100%英会話出来る方法を公開していきますので
よろしくお願いします！

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さて、
前回までに英語の質問で英語で答える方法
【瞬間Q&A】についてお話ししてきました。

今日はスピーキングレベル２で
有効なもうひとつの方法を紹介したいと思います。

●アメリカで２年間、毎日やってたこと

アメリカで仕事していたころ
その日の終わりに、
【次の日の予定をボスにメールして知らせる】
というめんどくさすぎる約束事がありました

もちろん、英語でメールするので、
最初は本当に時間がかかって、
あああああああああああ！！！！！！！腹立つ！！！
みたいになってたのですが、、

今考えれば、２年間毎日、
次の日を予定を英語で書くのは、
自分にとって本当によい英会話のトレーニングになったとおもいます

予定を書くといっても、
長々と作文するのではなく、
項目を箇条書きしていくだけです

これが、
オリジナル教材でも紹介している、

【瞬間メモ】です

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●箇条書きでメモ

具体的には、こんな感じです。
（無印で売ってるチェックリスト(100円)を使ってます）

ポイントは２つ

❶予定を箇条書きにメモする
❷【動詞の原型＋～】の形で書く

です

受験英語などをやっていると、
どうしても関係代名詞などを使って
非常に複雑で長い文章を作りたくなるのですが、

【ひとつの動作ごとに区切る】

これがポイントです

■

ふつう日本語は動詞が最後にくるので、
発想するときに、状況や説明などがまず
頭に浮かんでいるとおもいます

▶昨日、彼女と一緒に駅の近くにあるスターバックスでホットコーヒーを飲んだ

たとえばこの場合、
スターバックスとか駅とかの状況が先に浮かんで
一番最後に【飲んだ】がきます

しかし、英語の場合、、、、

▶I drunk hot coffee at sturbucks near the station with my girlfriend yesterday.

まずコーヒーを飲んだありきです

意味はどちらも同じですが、
日本語は、状況の中にいる自分という順番で発想します(外→内)
英語は、自分がいてそれを取り囲む状況という順番で発想します(内→外)

つまり英語は『まず動詞ありき』なのです
動詞を軸にして、そこから外に向かって思考することで
世界を捉えるイメージです

外国人が、自己中心的でKYに見えてしまうのは、
このような言語構造の違いもあるのではとおもうのですが、、、、
とにかく英会話において重要な事は、

【瞬時に動詞を思い浮かべる】

これです！

単語だけをいっぱい覚えてもなかなか使えないですが、
動詞とセットで覚えれば、かなり使えます

まず動詞を思い浮かべて、
そこに色々くっつけて膨らましていくイメージです

さらに【動詞の原形＋～】の形でストックすることで
様々な時制や、疑問文などにも対応しやすくなるのです

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●瞬間Q＆Aカード＋瞬間Memoカードの合わせ技

さて、前回公開した、オリジナル教材ですが、
非常に多くの方にダウンロードしていただきました。ありがとうございます！
付録として【瞬間Memoカード】がついており、
このカードの使い方を紹介します！

STEP1▶プリントアウトして、切り取る

(使いやすいように、名刺のような厚めの紙への印刷をおすすめします）

STEP2▶瞬間Q&A（Morning編）＋瞬間Memo（Morning)のように２枚のカードを並べる

瞬間Q&Aに答える時に、右のMemoカードの動詞をガンガン取り入れながら答えましょう

STEP3▶自分でつくった瞬間メモが増えてきたら、次はそれを見ながら同じく瞬間Q&Aに取り組む

自分でつくった瞬間メモをアウトプットしていきましょう

■

このように、付録の瞬間Memoカードに書かれた
動詞を瞬間Q＆Aの英作に組み込んでいくことで、
取り組みやすくなるとおもいます

そしてさらに、自分でつくった瞬間メモを使えば、
英語がより自分のものになっていきますので、
瞬間Q&Aに取り組みながら、ストックを増やしつつ、
瞬間Q＆Aと瞬間メモを組み合わせてアウトプットしてみてください！