次ページ、■大地のショパン／弾き方の違う２種類のピアノ協奏曲
■細かいレッスンを突然「楽しい」と感じてくれたので変われる確信
■浅田真央さん新プロ／ラフマニノフ／エレジー(悲歌)⇒初リサイタルで文字通りの想いで弾いた曲
■楽譜には、感情や雰囲気が書いてあってそれを感じ取ろうとしながら譜読みしていく
■浅田真央 生涯ベスト３（高得点）の３Ａのうち２つは復帰後の蝶々夫人と・・
■「一流の音色を聴かせた」と新聞に書いて頂いた頃、まだまだまだまだでしたけれど
■＊花になれ＊チャリコンの出会いと常連さんのいる暖かなコンサート
★ピアノレッスン★レッスンについての考え方／レッスン内容と方向性について
・・・
よろしくお願い致します。
前記事の総会で
お知り合いになった方も
真央ちゃんのファンでした。（^_^）
私が、半分ピアノ、半分フィギュアスケートの
二股 二足草鞋ブログをしていて
結弦くんと真央ちゃんの応援をしているとお話したら
「（二人とも）日本の宝ですもの、応援しなくちゃ」みたいな
ノリで答えてくださって非常に嬉しかったです。
そして、
真央ちゃんがお好きで
真央ちゃんがトリノ（五輪）に出ていたら
どうなっていたかしら・・と
時々考えると仰っていました。
それは、
真央ちゃんファンは、
１度は考えますよね。
確かに、
トリノだったら金が獲れたかもしれません。
（「絶対、金だった」、というのは
荒川さんに失礼なので言わない方がいいですけど・・）
でも、
真央ちゃんが、
本当に感動的な素晴らしい演技が
できるようになったのは
待ちに待ったバンクーバーで銀に終わった後、
信夫先生と
苦労しながらスケーティングをやり直してから・・
ですよね。
つまり、
もし、トリノで真央ちゃんが金を獲っていたら、
基礎から磨き直すということは
なかったと思いますから、
私達は
あの
泣けてくるような
美しいスケーティングを
目にすることはなかったのです。
真央ちゃんにとっては
金メダルを獲れた方が
幸せであっただろうとは思います。
でも、
獲れずに目指し続け
磨き続けたからこそ
成長し続けられて
世界中を感動させた
あのソチのラフマニノフや
復帰後の蝶々さん等
素晴らしい演技ができるようになりました。
私達は、
いえ、
世界中のフィギュアスケート観戦者は、
あの美しい演技を観ることができて
幸せでしたよね。
そんなお話をさせて頂いたら
「なんか、今、
すとんと、
納得できた気がしました。。」と
言ってくださって嬉しかったのでした。
人には役割があるような気がします。
金メダリストとなった結弦くんは
絶妙なタイミングで
それを被災地の人々を励ますことに役立てられたし
全国の人に被災地の復興を訴えることにも
役立てられました。
結弦くんの金メダルは
結弦くんにとってだけでなく、
日本にとって必要でした。
そして、
それは平昌では遅かったのです。
金メダリストの実力ありながら
金メダリストになれなかった真央ちゃんは、
心中思うとあまりにお気の毒でなりませんが、
一方、
観客としては
その御苦労の末の素晴らしい演技を
見せて頂けたことに
ただただ感謝するばかりなのです。
真央ちゃん、
ありがとうございます。
金メダルの代わりになるくらいの
思いっきり大きな幸せがつかめますように！！！
お祈りしています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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いつもありがとうございます！
Megumi（野谷 恵）
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