前半に引き続き、後半に突入!!!
前半の記事を読んでくれかた方、ありがとうございます。
入れなければいけないワインを忘れていたのでそちらを見たい方は前半記事も再度見てね。





Arbois Geand Elevage Savagnin
新進の造り手ジャンリケール氏がつくるです。ジェラの土地で作った
ミネラル感のあるワイン。ひねた香りと少しナッティ(実はこれは苦手)
でしたが、さっぱりした味わいでとてもよく料理に合っていました。
道明寺さくらの美道楽日記







キンキ モリーユと熟成シェリーソース
またまた美しいお魚料理が出てきました。
キンキは表面はカリっと、そしてお肉はみずみずしくしっとりした、ぷるんっとした
肉質を残して焼かれていました。合わせたソースはシェリー酒ソース。
道明寺さくらの美道楽日記






短い生産期間ですがこの季節のお楽しみアスパラソバージュのソテーと
編み笠茸、ういきょう、エシャロットなどを使ったガルニュールが添えられていました。
道明寺さくらの美道楽日記






Châteauneuf-du-Pape DOMAINE SAINT PREFERT
道明寺さくらの美道楽日記





イベリコ豚の3時間ロースト
一旦脂を抜いてから、オープンでじっくり焼いたロースト。
お肉の味はしっかり残し、そしてしっとりした味わいが残ります。
脂のコラーゲンはゼラチン質がぷるっと美味しい。
こういうお肉を焼いてくれる岸田シェフ、大好き♡
数種の柑橘類のコンフィチュールの酸味と甘味、そしてなにより苦味が程よく広がります。
ガルニは、杉茸、スティックセニョールのベニエグルガー小麦のリゾットが添えられていました。
道明寺さくらの美道楽日記








ポンレヴェック
塩水のウォッシュタイプのチーズですが、癖や味は比較的マイルドで食べやすいタイプです。
ノルマンディ地方でも、一番古い歴史を持つチーズと言われていようですよ。
クルミを使ったパンのトーストとプルーンのコンフィチュールが添えてありました。
道明寺さくらの美道楽日記







モンモランシーのソルベ
グリオットチェリーのソルベです。有名なグリオットチェリーの産地
モンモランシーはその産地の名産として今ではグリオットチェリーのお菓子の
名前として定着していますが、これもそれ文字ったようですね。
ほんのり苦いカカオのクランブルが添えられていて、深い甘味が広がります。
道明寺さくらの美道楽日記






マスカルポーネのスープとデラウエア
マスカルポーネとホワイトチョコレートのソースを使った真っ白いデセールが
登場してきました。これにデラウエアの深い紫が美しく映えています。
道明寺さくらの美道楽日記




キングデラウエアの半分をラケ(って言ってたけどどうなんだ?)、つまりパリット
飴掛けみたいな感じにして、削ったホワイトチョコレートでくるまれていて、
鳥の巣をアートにしたような印象を受けました(ちょっと変な感想ですみません)。
口に入れると、カリッとした食感とじゅわっと出てくる葡萄の果汁。
マスカルポーネの軽い酸味とホワイトチョコレートの甘さがさらに加わった深い味わい。
道明寺さくらの美道楽日記







ストロベリー・サンデー
見ただけで、女性だったらみんな「好き!!!♡」となるさちのかのカクテル。
道明寺さくらの美道楽日記





浸透圧を使って作ったさちのかのソースの上には
バラの香りのクリーム、そしてスライスが重ねられたお花のようなグラスでした。
苺のデセールを私が美味しいと感じないわけないですよね。
道明寺さくらの美道楽日記








メレンゲのアイスクリーム
シーズンによって多彩な味わいを添えて出していただいているメレンゲのアイスクリーム。
今回はプラリネを合わせていただきました。かなり濃厚でしっかりした味わいに。
甘いのが好きな方は、メレンゲのアイスがさらにさ濃厚に甘くなる感じで好きでしょうね。
メレンゲはいつものごとく、濃厚でなめらか。何度食べても美味しいと思うメニューです。
道明寺さくらの美道楽日記








エスプレッソ
メレンゲがプラリネだというので、エスプレッソを御願いしました。
道明寺さくらの美道楽日記








5月は私がお誕生日だったので小菓子に飴細工を添えていただきました。
道明寺さくらの美道楽日記





<カンテサンス過去記事>
・2012年5月の訪問(前半)
・2012年3月の訪問
・2011年冬の訪問記~前半~
・2011年冬の訪問記~前半~
・2010年夏の訪問記事
・2008年冬の訪問記事






家 restaurant Quintessence レストラン カンテサンス
 東京都港区白金台5-4-7 バルビゾン25 1F
 03-5791-3715