肩の痛みで身近なものは、「肩こり」ですね。
肩こりは国民病とも言われており、ほとんどの人が経験しているのではないでしょうか?
身近な肩こりですが、放っておきますと肩の痛みがひどくなるなど、肩の健康状態が害されてしまうこともあります。
肩の健康状態が害されると、四十肩などの強い痛みに変わりますので、早めの対策をお勧めします。
まずはご自分の肩の状態を正しく把握しておくことをおすすめします。
簡単なセルフチェックの方法も後ほど紹介します。
【肩の構造】
肩関節は人間の体の中で、一番大きな動きを持っています。
肩の関節自体の動きの構造もそうなんですが、もう一つ、肩甲骨という骨が一緒に動きます。
つまり、肩関節と肩甲骨が肩の大きな動きを作っているわけです。
そして、肩の関節と周りの筋肉の動きというのが非常に大事です。
それが痛くなってくると、関節が痛くなってきます。
どういう過程で肩が痛くなってくるのか説明します。
【肩こりや肩の痛みが起こる過程】
まずは、健康な状態から、
1)肩の周りの筋肉が硬くなります。肩こりが始まります。
2)筋肉が硬くなるので、肩関節に負担がかかります。
3)肩関節自体が壊れてきて、肩が動かなくなります。
4)動きが悪くなり、痛みが出てきます。
つまり、肩こりの始まりは筋肉が硬くなるという事ですから、これを何とかしないと、肩の病気になり、治療が必要になってきますし、手術が必要になってくる場合もあります。
何とかこうならないようにしなければいけません。
【肩こりのセルフチェック方法】
簡単なセルフチェック方法をご紹介いたします。
(※痛みが出ている状態では絶対に行わないでください。)
普通に立っていただき、ひじを90度に曲げ、
手のひらを天井に向け、脇をしめた状態から、
両手を水平に横に開いてください。
体の正面から45度以上開けるようなら正常です。
普通に立っていただき、両手を前から挙げて「万歳」の体制をとってみてください。
この時、挙げた腕が両方とも耳にくっつくのが正常な状態です。
もし、片方の腕は耳につくけれども、
もう片方の腕は耳につかないという場合は、
運動が滞っていると考えられます。
耳につかないほうの腕は、前後の動きも悪く、少し前で止まっていませんか?
この検査で何がわかるかというと、
、とも動く場合は正常(健康)です。
が正常でが動かない場合は、筋肉に原因があります。
もも動かない場合は、関節に原因があります。
二つのチェックを行ったときに痛みがでる、という場合は肩の病気が考えられます。
肩の病気は、肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)、腱板断裂、石灰性腱炎などをよく耳にしますが、中には内臓の病気(心筋梗塞・狭心症など)から来る場合もあります。
いつもと違う痛みだったり、心臓の病気が疑わしい場合は病院に行ってください。
病院で異常なしと言われても肩の痛みがずっと出ていたり、可動性に問題がある場合は当院にお越しください。
適切に施術させていただきます。
肩こりの予防法 につづく
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