グラーヴの格付け 2
グラーヴの格付け 2
Cru Classes des Graves
赤ワイン 白ワイン
グラーヴの格付けに付いては、赤白共に格付けを得ているのが6シャトー、赤のみ格付けを得ているのが7シャトー、白のみ格付けを得ているシャトーが3シャトーで総体的には全16シャトーで内訳は赤13シャトー、白9シャトーの認識でした。
シャトー・カルボニュー シャトー・カルボニュー
Chateau Carbonnieux こちらへ Chateau Carbonnieux
ドメーヌ・ド・シュヴァリエ ドメーヌ・ド・シュヴァリエ
Domaine de Chevalier こちらへ Domaine de Chevalier
シャトー・マラルティック・ラグラヴィエール シャトー・マラルティック・
ラグラヴィエール
Chateau Malartic Lagraviere こちらへ Chateau Malartic Lagraviere
Chateau Olivier こちらへ Chateau Olivier
Chateau Bouscaut こちらへ Chateau Bouscaut
シャトー・ラトゥール・マルティヤック シャトー・ラトゥール・マルティヤック
Chateau Latour Martillac こちらへ Chateau Latour Martillac
シャトー・オー・ブリオン シャトー・パプ・クレマン
Chateau Haut Brion こちらへ Chateau Pape Clement こちらへ
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン シャトー・ラ・トゥール・オー・ブリオン
Chateau La Mission Haut Brion こちらへ Chateau La Tour Haut Brion こちらへ
シャトー・スミス・オー・ラフィット シャトー・オー・バイィ
Chateau Smith Haut Lafite こちらへ Chateau Haut Bailly こちらへ
シャトー・ド・フューザル
Chateau de Fieuzal Leognan こちらへ
シャトー・クーアン シャトー・クーアン・リュルトン
Chateau Couhins 詳解はこちら Chateau Couhins Lurton 詳解はこちら
シャトー・ラヴィル・オー・ブリオン
Chateau Laville Haut Brion こちらへ
ところが、シャトー・ラヴィル・オー・ブリオンが2009年ヴィンテージからシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン・ブランと名称変更したため、
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンは赤のみの格付けから赤白共格付けを得たことになる筈。
7 +6=13 7 +7=13
3 +6= 9 2 +7= 9
6 7
シャトー数16 シャトー数16
多分これで正解だろうとネットで調べてみたら、赤ワインの13シャトーに相違点はないものの白ワインについては様々。
Les Crus Classe de Graves et de Pessac Leognan こちらへ では、シャトー・ブースコーとシャトー・クーアンが欠落しており7シャトー。
Classement des Vins de Graves こちらへ では、シャトー・ラヴィル・オー・ブリオンとシャトー・クーアンが欠落しており7シャトー。
Classement des vins de Graves こちらへ では、シャトー・スミス・オー・ラフィットの白まで登載して10シャトー。
Classement des vins de Graves 1959 こちらへ ではシャトー・ラヴィル・オー・ブリオンの他にラ・ミッション・オーブリオンを登載して10シャトー。
シャトー・スミス・オー・ラフィットの白が登載されるのは誤りと思われ、シャトー・クーアンについては畑の一部が買収されシャトー・クーアン・リュルトンになっているもののシャトー・クーアンはワインをリリースしておりますので登載すべきでしょう。
問題はシャトー・ラヴィル・オー・ブリオンの取り扱いであり、2008年ヴィンテージまで存在しており市場に流通しているため、シャトー・ラヴィル・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンは両者格付け表に登載すべきなのかも。
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