シャトー・クーアン・リュルトン詳解
シャトー・クーアン・リュルトン
Chateau Couhins Lurton
AOC Pessac Leognan
Commune Villenave d’Ornon
畑 面 積 赤 19ha 白 5.7ha
年間生産量 6万本 白3万本
オーナー Andre Lurton
作付割合 カベソー23% メルロー77%
平均樹齢 23年
植栽密度 8,500本/ha
平均収量 hl/ha
収 穫 手 摘
発酵・マセレーション ステンレス・タンク、3週間
発酵温度 28℃~30℃
新 樽 率 50%~75%
樽 熟 成 12ケ月
セパージュ 2005年 カベソー30% メルロー70%
2011年 カベソー23% メルロー77%
飲む時期、予想される成熟度、デカンティング時間
シャトー・クーアン・リュルトンは、1時間程度のデカンティングで若いうちから楽しむことができます。これにより、ワインは香料を柔らかく開きます。古いヴィンテージは、堆積物を取り除くのに十分なデカンティングをほとんど必要としないでしょう。シャトー・クーアン・リュルトンは、通常、3年から7年のセラーリングをお勧めします。もちろん、それはヴィンテージのキャラクターによって少し異なる場合があります。予想される飲みごろ ヴィンテージ年を基準として7年後から14年後まで。 The Wine Cellar Insider 転載
Chateau Couhinsのオーナーが1962年に死去。葡萄畑はアンドレ・ リュルトンに賃貸されます。
1968年畑の一部である小区画をアンドレ ・ リュルトンが取得し Chateau Couhins Lurton とされます。厳密には畑の一部を更にリースしていたようで、2002年に現在の畑全部を取得し、2002年ヴィンテージにファースト・リリースされます。
この赤ワイン、シャトー・クーアンの畑では100年ぶりの復活とされます。
Chateau Couhins の白はグラーヴ格付けを得ていましたので、Chateau Couhins Lurton も白だけは格付けシャトーとなるようです。
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