ラスト・シンデレラ 第3話 「おやじ女の大奮闘!?」 | 日々のダダ漏れ

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ラスト・シンデレラ

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第3話
おやじ女の大奮闘!?
二人きりの夜に・・・!!
 
 
桜) エッチなんかしなくたっていいの。
   キスだけで十分。
志麻) 何言ってんの。エッチのない恋愛なんて、
    サザエさんのいない磯野家みたいなもん
    じゃない。
美樹) うわ~もの凄くつまんなそう。
桜) だって冷静に考えてみい。こんな体見せら
  れるわけないでしょう。最初んときね、
酔っぱ
  らっててよかったよ。
志麻) 恥ずかしかったらね、鍛えなさいよ。うち
    のジムに毎日通えば、一ヶ月で何とかして
    あげるから。
桜) 残念ながら、そんな時間も根性もございま
  せん。もうね、私はね、一生プラトニックでい
  いんだよ。
美樹) 一生って。子供どうすんの。
    39って結構ギリだよ。
志麻) 結婚に年齢制限はないけど、子供はそう
    いうわけにはいかないからね。
桜) ま、そりゃそうだけどさ。24歳の彼にそんな
  重たい荷物背負わせられると思いますか?
志麻) 24か。確かに若いね。
美樹) ところでさ、彼何の仕事してんの?
桜) 知らない。
志麻・美樹) ええー?

**********
 
広斗) でも妬けたなあ。
桜) え?
広斗) だって、立花さんのために、土下座まで
    するんだもの。実は立花さんのこと好きと
    か、ないよね?
桜) ない。全然ない。1000%ない。
広斗) それならいいんだけどさ。
桜) 実はね、私もやきもちやいたの。練習場で
  見ちゃったの。桃ちゃんにキスされてるところ。
  あ、いや、いやあの、違うの違う。私が悪いの。
  突然連絡しないで行ったりしたからさ。だけど、
  やっぱりね。ちょっと、
ショックだったなあって。
  ゴメン。あ、き、気にしないで。あの、ちょっと、
  何かあれだね、酔っぱらっちゃったな、何か。
広斗) ゴメン。桃とはぶっちゃけそういう関係だ
    った。ただ、好きかどうかって言われると、
    お互い微妙で。
だからあいつも話せば、わ
    かってくれると思う。
明日にでも、話にいく
    から。少し、時間をください。
桜) ・・・はい。
 
**********
 
広斗) 俺のこと好きなんだよね?
桜) え? 
広斗) え?
桜) うん? うん。うんうんうん。
広斗) じゃあ、そういうの乗り越えようよ。
    誰がどう思おうとと、俺は、桜さんが好き。
    桜さんも俺が好き。それでいいじゃん。
    うわ~今日は我慢する。桃とちゃんとする
    までは。おあずけでいいです。
桜) え?
広斗) え?、なの?
桜) え? いや、おあずけでいいです。
広斗) じゃあ、しますか?
桜) いや、おあずけでいいって。


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ダイエット 結局最後は ビール飲む
この痛み 病気じゃないよね? 恋だよね
 
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39で老いらくの恋って言われちゃ可哀想すぎる!
まあ、女友達ならではの、辛口のやりとりだけど。
いい歳だからこそエッチなしの恋愛なんてつまら
ないという気持ちも、いい歳だからこそ、見た目が
気になりすぎてプラトニックでもいいと、誤魔化し
たくなる気持ちもわかる。でも、篠原涼子の体型
で言われても、全く説得力ないんですけど~!っ
ってわけで、あの色気のないラクダ色のデカパン
なのか?w 部屋の掃除も料理もダメで、色気も
なしって、どんだけ~。おやじっていうより、ただ
のダメ子ちゃんだと思うんだけど。でも、やっぱり
篠原涼子の魅力というか、力ワザで、観ちゃうん
だよねえ。おやじ女だからっていうよりも、むしろ、
いい子過ぎて、気を回しすぎて、幸せから遠ざか
る典型的なタイプの女の子の健気さに、泣ける。

喧嘩ができる、かけあいができる関係のほうが
合ってるんだろうけど、女子には、萌えが、恋の
甘さが、王子様の魔法が必要なのですよ。とい
うわけで、春馬王子の魔法がもっと見たいんだ
けど・・・「おあずけ」の後のごちそうの味に期待♪

それにしても、あのつまらない川柳はいるの?
29歳のクリスマスでは効果的だったけど、今回
は、なんだか、余計なものにしか思えず・・・w