中国から日本へ帰化した石平氏が、中国流のブラックユーモアを紹介していました。面白かったので、少し紹介します。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140919/frn1409191540002-n1.htm

 

人種差別の国

中国の中央テレビ局:「アメリカは人種差別の国だ。」

 

中国人民間ネットユーザー:「アメリカは人種差別の国なら、どうして黒人のオバマさんが大統領になり得たのか。中国にも多くの民族があるのに、党と政府の指導者はいつも漢民族ではないのか。」

 


自由

中国の国防省:「日本には人権、自由、民主を語る資格がない」

 

中国人民間ネットユーザー:「日本に自由を語る資格があるかどうかは僕にはよく分からないが、資格のまったくない国は確かに一つある。それがどこの国か。僕たちにはそれを言える自由がないのである」

 

 

この他にも、中国にはブラックユーモアが溢れています。以下のものは、その中のほんの一例です。

 

食の安全

中国で食の安全について心配した人が「中国安心食品リスト」を作成したら、空のリストが出来上がりました。

 


重金属汚染

中国人がアメリカの空港のセキュリティ検査のときに、何度も警報が鳴り、上着だけでなく下着まで全て脱ぎましたが、それでも警報が鳴りました。その中国人は空港職員に「私は中国人だから体内に重金属が蓄積されているんです。」と言いました。

 


河川の汚染

中国の河川は汚染が深刻で、多くの河川では魚が生存できません。そのため、河川に魚がいるだけでテレビや新聞がニュースとして伝えます。


 

偽物の悲劇

農家の人が種を買って作物を育てましたが、種が偽物だったため2年経っても収穫ができませんでした、それを悲観して農薬を飲んで自殺を図りましたが、農薬が偽物だったため死ぬことができませんでした。家族は死ななかったことを喜んでお祝いの酒を振る舞いました。しかし、酒は偽物で工業用アルコールだったので、その農家の人は死んでしまいました。


 

風邪をひいたら鰻を食べる

中国では風邪をひいたら鰻を食べろと言われています。鰻は栄養が豊富だからと思ったのですが、そうではないようです。中国で養殖されている鰻は病気にならないように大量の抗生物質が投与されて、体内に残留して抗生物質まみれになっています。鰻を食べると、大量の抗生物質を摂ることになるからです。


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