4.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)④-ビブラートのコツ
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前回は、ビブラートが『震え声』になってしまった理由を話しました。
3.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)③-震え声の克服
震え声になってしまったのは・・・
・ 身体がガチガチに固まっていた。
・ 息を吸うことに夢中で、吸うときに力が入っていた。
・ 息を吐くときに、肩や背中にヘンな力が入っていた。
・ 精神的にも、とても緊張していた
から。共通点は
『 カタイ 』
ということ。
つまり、心も身体もガチガチになっていたということ。
カタイから、余計な力が入ってヘンなことになる。
一生懸命ビブラートかけよう!かけよう!!
と、思えば思うほどに失敗する。
これに気づけたのは、
音楽科の友人のおかげです。
ビブラートのことを相談して、こういわれました。
『 ビブラートってのはね。
そもそも”かけよう”とするもんじゃないの。
自然に”かかる”ものなの。
リラックスした身体に自然と息を入れて
(自然と腹式呼吸になる)
そして息を吐くことに集中する。
基本は ” 自然体 ” であること。
それができれば、ビブラートなんて勝手にかかる。
コントロールしたいのなら、
まずは”勝手にかかる”体験をしなさい。 』
と。
・・・もうお分かりですね。
ビブラートのコツは
リラックスした自然体でブレスすること
にあるんです。
あれ?
この言葉どこかで聞いたような・・・?
そう、
初級ブレスのとき にも話したんです。
美しいビブラートが”かかる”為には
リラックスした自然体で腹式呼吸によるブレスを行い、無駄のない息と力で吐く
そうすれば
ビブラートが勝手にかかる体験をすることができる。
そして後は、自然にコントロールするだけ。
とっとろは、そうやってビブラートを学びました。
そしていま、その体験ができています。
みなさんも、できるはずです。
究極的に
自然体でリラックスして吹く
ことができれば、最強だと思います。
周りの
”本当に上手い”と言われている人は
意外に演奏中はリラックスしていると思います。
ロシア人天才トランペッター
セルゲイナカリャコフなんて、
平気な顔で循環ブレスして熊蜂の飛行を吹きます。
さて、
とっとろが学んだビブラートのコツはこれだけです。
リラックスと自然体。
本当に、シンプルなことだけでした。
呼吸法・ブレス(中級編)はこれで終了です。
ありがとうございました^^
9/27追記!!
プロオカリナ奏者鈴木夏織先生 から、
リラックスするための姿勢について教えて頂きました。
詳しくはこちら をご覧ください。↓
1.リラックスした姿勢でオカリナを演奏する -目指すものは自然体(鈴木プロの教え)
★オカリナ講座まとめ記事★
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【まとめ】音楽の哲学一覧 -音楽を"楽しむ"ためのマインド集!
◎初級・呼吸法シリーズ◎ 腹式呼吸編
1,腹式呼吸のやり方① -呼吸方・ブレス①(初級編)
2, 腹式呼吸のやり方② -呼吸方・ブレス②(初級編)
3, 腹式呼吸のやり方③ -呼吸方・ブレス③(初級編)
◎中級・呼吸法シリーズ◎ ビブラート編
1.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)①
2.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)②-ビブラートもどき
3.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)③-震え声の克服
4.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)④-ビブラートのコツ
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3.ビブラートのやり方 呼吸法・ブレス(中級編)③-震え声の克服
震え声になってしまったのは・・・
・ 身体がガチガチに固まっていた。
・ 息を吸うことに夢中で、吸うときに力が入っていた。
・ 息を吐くときに、肩や背中にヘンな力が入っていた。
・ 精神的にも、とても緊張していた
から。共通点は
『 カタイ 』
ということ。
つまり、心も身体もガチガチになっていたということ。
カタイから、余計な力が入ってヘンなことになる。
一生懸命ビブラートかけよう!かけよう!!
と、思えば思うほどに失敗する。
これに気づけたのは、
音楽科の友人のおかげです。
ビブラートのことを相談して、こういわれました。
『 ビブラートってのはね。
そもそも”かけよう”とするもんじゃないの。
自然に”かかる”ものなの。
リラックスした身体に自然と息を入れて
(自然と腹式呼吸になる)
そして息を吐くことに集中する。
基本は ” 自然体 ” であること。
それができれば、ビブラートなんて勝手にかかる。
コントロールしたいのなら、
まずは”勝手にかかる”体験をしなさい。 』
と。
・・・もうお分かりですね。
ビブラートのコツは
リラックスした自然体でブレスすること
にあるんです。
あれ?
この言葉どこかで聞いたような・・・?
そう、
初級ブレスのとき にも話したんです。
美しいビブラートが”かかる”為には
リラックスした自然体で腹式呼吸によるブレスを行い、無駄のない息と力で吐く
そうすれば
ビブラートが勝手にかかる体験をすることができる。
そして後は、自然にコントロールするだけ。
とっとろは、そうやってビブラートを学びました。
そしていま、その体験ができています。
みなさんも、できるはずです。
究極的に
自然体でリラックスして吹く
ことができれば、最強だと思います。
周りの
”本当に上手い”と言われている人は
意外に演奏中はリラックスしていると思います。
ロシア人天才トランペッター
セルゲイナカリャコフなんて、
平気な顔で循環ブレスして熊蜂の飛行を吹きます。
さて、
とっとろが学んだビブラートのコツはこれだけです。
リラックスと自然体。
本当に、シンプルなことだけでした。
呼吸法・ブレス(中級編)はこれで終了です。
ありがとうございました^^
9/27追記!!
プロオカリナ奏者鈴木夏織先生 から、
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1,腹式呼吸のやり方① -呼吸方・ブレス①(初級編)
2, 腹式呼吸のやり方② -呼吸方・ブレス②(初級編)
3, 腹式呼吸のやり方③ -呼吸方・ブレス③(初級編)
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