◆就活の敬語10「知っている・存じ上げる・ご存じ」どう使う? | 幸せな就職転職・働く人生(キャリア)~大阪のキャリアコンサルタント木村典子

幸せな就職転職・働く人生(キャリア)~大阪のキャリアコンサルタント木村典子

就転職・仕事の悩み解決7000人以上、キャリア関連セミナー・研修の実績2000件以上。指導者レベルの国家資格1級キャリアコンサルティング技能士も所持し、5雇用形態と20職種・白血病克服のキャリアコンサルタント木村典子が、「幸せキャリア」のヒントを綴ります

幸せな就職へキャリアコンサルタント木村典子です。

就活/転職FAQシリーズ です。

※他のマナー関連の記事は、こちらへ
※シリーズの目次は、コチラへ

**********
就活生さんのための敬語これだけは!

既にお伝え済みなのは、
まず基本として、
1~尊敬語・謙譲語・丁寧語

それぞれの動詞の敬語表現について
2~行く・来る  
3~言う・話す  
4~見る
5~聞く
6~する
7~会う
8~食べる
9~読む

・・・・・・・・・・・

今日は趣向を変えて、クイズ形式でお送りしたいと想います。

まずは、「知っている」の敬語について。

(クイズ)
次の2つの文をご覧ください。

A:「先生のことは、以前から存じ上げていました。

B:「先生が、私のことを存じ上げていたとは光栄です。」


さて、AとBの表現について、1~4のうち、どれが正解でしょう?

1.どちらも正しい

2.Aだけが正しい

3.Bだけが正しい

4.どちらも間違っている





回答)
2.Aだけが正しい

「存じ上げる」は、自分が、目上の方のことを知っている場合に使う謙譲語ですね。

ですので、
Bは、先生が、自分のことを知っていたことについて、謙譲語の「存じあげる」を使っているので、おかしいですよねあせる

Bの場合は、
「先生が、私のことをご存じだったとは光栄です。」と、言うべきところですね!


いかがですか?
とっさに、出てきますかはてなマーク

知識としては、知ってるはず。
でも、いざ、その時に、自然と口をついて出るかどうかが、大切ですね合格

敬語のことばかりが気になって、面接で余計に緊張あせる、、、なんてならないように音譜

普段から、使い慣れていっておきましょうね。ベル


こちらへ つづく・・・

******
(就活/転職FAQテーマ別記事一覧)

◆就活メイク・髪型・身だしなみ 編

 

◆志望動機・理由、自己PR、自己分析 編


◆マナー(面接・ビジネス・電話・メール)・敬語 編

◆応募書類【履歴 書・エントリーシート・職務経歴書】編


◆面接・集団面接・グループディスカッション対策 編


◆求人広告・求人 票の見方、就活用語編

◆資格と就職・仕事 編

◆就活の防寒~コート・マフラーなど編


【その他関連記事】

■楽しい就職活動 がしたい!【番外編37】


◆危 険!2012就活生のあなたへ~いざとなったら

【大学1年生のあなたへ】

◆就活に備えて、 大学生活をどう過ごせばいいですか?

*********

ラブラブ働 き始めたら、どんな仕事も楽しめるシリーズ♪」 を活用して、楽しみながら役割を果たしましょう!


最新の記事一覧

※公式ホームページへ



ハッピーに 働いて、ハッピーに生きる。

キャリアカウンセラー木村典子

読者になる