JIN-仁- 第10話 「坂本龍馬、暗殺…」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

咲は強き女子じゃのゥ~~けど、想いが届かぬ・・・(ノ_-。)


母・栄さんってエイさんだったのね。
ず~~~っとサカエさんだと思ってた


今週は、ちょっと忙しいので短めにすっかな~。どうせ編集ででも後々自己満足で行くか

あ~あ、そんなこんなで来週は最終回だわね
では、まずはあらすじから


忘れかけていた頭痛に襲われ、突如意識を失ってしまった仁(大沢たかお)。
その数日後、目を覚ました仁は”自分がタイムスリップしてしまった時のこと”を思い返し、
正体不明のあの患者についても考えるのだが…その謎は解けぬままだった。

そんな中、野風(中谷美紀)の身請けの話が決まる。野風の強い希望によって
最後の診察をすることになった仁は、咲(綾瀬はるか)と共に吉原へと向かうのだが、
そこには身請け先の藩医も同席していた。仁は、診察の途中で野風の体に”ある異変”を感じるが、
現代に残してきた恋人・未来(中谷美紀)の身を案ずるあまり、その事実を伝えることが出来ない。
そして、仁を想う気持ちが日に日に強くなっていく咲もまた、自分に縁談の話がきている事実を
仁に打ち明けられずにいた。咲は、自分の気持ちをある人物に相談することを決意して--!?

そんな矢先、仁と龍馬、二人の運命を揺るがす衝撃の出来事が起こる!!


あの時の、激しい頭痛に襲われ倒れた仁。
咲が、「縁談あるんです」と言いに来たらしいけどそれどころじゃない。
「戻るぜよ、あん世界へ」・・・あの包帯男って、仁だよね。
でも、セリフは龍馬(内野聖陽)だよね。

咲が、看病したんだね。
脈も呼吸も正常だと恭太郎(小出恵介)に伝える咲。
縁談の話は、無理に進めなくても今打ち込めるほうを優先したらいいと理解有るわね。お兄ちゃん。


龍馬は、長州藩士・久坂玄瑞(林泰文)にペニシリンを紹介して、海外へ広めていこうと目論んでいた。

目を覚ました、仁は未来(中谷美紀)とのツーショット写真がないことに気付いた。
それを咲が察して、丘に落としてきたであろうと探してきてくれていた。ほんとにほんとイイコだよね。
「以前拝見した時より、未来さんのお色が薄くなってます・・・」と。
咲はこれ以上余計な事は言わぬ良く出来た子だよ。


仁は、野風(中谷美紀)が身請けするまえの「体のお調べ」を仁を希望してる事を
鈴屋彦三郎(六平直政)から、聞く。
仁とえっちできなかったなら、仁に隅々診察して欲しいという思いらしいのね。
なんかいやらし~気もするけど、なんかわかる気~もするわね。これを思い出として胸にしまい
仁との永遠の別れを覚悟する野風。
「見受け先はご家紋のご隠居様でございます。身請けされたら最後、野風は広い屋敷の塀の中。
二度と先生に会うことも出来ません。どうか、最後の望みをかなえてやって下さいませ。」
頭を下げる彦三郎。
確かに、身請けの話は2500両と破格の大金だからな~。

野風を無事に身請けさせなければ、未来が生まれなくなるかも知れないと、咲に説明する仁。
咲も「お調べ」に同席することにした。


仁の頭痛が度々起きていた。あの包帯男は自分で、そしたら自分で自分をオペしたことになり
どういったことなのか解らない仁。そのうえ、こんなに頭痛がしては、またタイムスリップで現代に
戻って行くのか、落ち着かねーよ仁。どーすんだよ、患者の治療中に突然戻っちゃったら。


野風の「お調べ」が始った。
身請け先の藩医・三隅俊斉(深水三章)も同席した。
こいつってばさ、
さる御家門の藩医(蘭方医)。野風の癌を見抜けず、仁によって面目を潰されたことを恨んでおり、
仁の暗殺を企てたり、和宮毒殺未遂騒動などの妨害活動を裏で繰り返している。
外見は柔和だが、共犯者を砒素で自殺に追い込んだり毒殺するなどの卑劣さを持つ。

と、Wikipediaにあった。めんどくせーヤツ


野風の胸のシコリに気付いても、何事もないと述べる仁。
そらー丁寧に診てたけどね。おぱーい検査・・・大事なことよね。
野風ったら、結構豊満♪←なに?
三隅も同じ見立てだったけど、これで恥かかされたってなにさ。
アンタも失態だったってことでしょ。


しこりアリ診断を期待していたが仁に何事もないと言われ渋々身請けの覚悟を決める野風。
だが、咲は、仁の様子がおかしいのをずっと感じていた。ほんとに賢いぜ。

彦三郎の話だと診断で大病が見つかれば身請けがパーになるって言うじゃなあ~い?
ますます、言い難い仁だね。←よくない


「野風さんの胸にはしこりがあった。でも、それは小さく感触も定かではない。
悪性の腫瘍だと判断することは、出来ないレベルのものだ。だから、あれは嘘ではない・・・」

と自分に言い聞かせてる仁。医師としては、最悪な行為だものね。
未来の写真は、以前より濃くなってるのでやはり身請け話は優先させねばね。
未来を誕生させなきゃって事よ。
子孫繁栄さえすれば、野風を見殺しにすることになってもいいのか・・・。


仁は火傷の治療をする福田玄孝(佐藤二朗)に乳ガンの治療法を向学の為だと聞いてみた。
その言葉に佐分利(桐谷健太)が反応した。
乳ガン治療法は華岡流とかでそこは、門弟以外は極秘らしい。
そこで学んで居たと言う佐分利が知ってるみたいだけど
佐分利は何故か、とぼける。

咲は、母・栄と共に知人の出産祝いに出向いていた。
其の帰りに、「医術が面白いのはわかるが、結婚は女の幸せ」の話を母・栄から諭された。
「子を持つ事が女の幸せではないかと」と返す咲。


「慕っているのはあなただけに見えますよ!」

と一蹴する母・栄てば流石だね。


其のとおりだった。
仁は、未来のことばかりでちっとも咲とは距離を縮めてくれてなかったこと。
先日意を決して打ち明けようとしたのに
「あれは、なんの用だったんですか?」と乙女心を判っとらん仁へ
「たいしたことではございませぬ故、どうぞそのままお忘れ下さい!!」とプリプリ怒って行ってしまう咲。

それを見ていた龍馬から、咲が仁の事を慕ってる事を知らされた。
・・・・じぇんじぇん判ってなかったみたいね~医術以外は鈍感で。
もっとも未来しか見えてないからね。
呆れてたわね~龍馬。

「・・・え!?・・まさか先生、気付いちょらんかったがかえ?
咲殿は、どういてここまで先生に親切にしてくれたと思っちょるがじゃ!
「・・・そりゃ、医術に興味があって」←バカすぎ
「あほ~~!がっは・・・好いちょるからじゃ!!」

仁以外なら誰でも知ってるぜよ~。


やっと仁も思い起こせば思い当たる事だらけだったわね。
遅いっつうの。
しかし未来しか見えない仁にはどうする事も出来ず。

龍馬は、「明日自分と付き合ってくれ」と仁と約束をして帰った。

咲は、野風と逢っていた。恭太郎に頼んだみたいね。
恋の相談だなんて可愛いわね♪

そっか~やはり、咲にとってこの恋って初恋なんだね~
諦めるには、結婚選ぶしかないのかだなんて・・・・え?早まるなよ。
野風から、「あちきは咲様が大好きでありんすよ。諦められんした」っていうのも判るわ~
「と申せば、嘘になりんす」なんてことも言ってたけど、咲ならいいよね。
「あちきには、身請けに行くよりほか、道がないのでありんすよ。」断れないからね。
ここで、野風が胸にシコリがあった事を聞く咲。
野風の母親も乳ガンで亡くなっていると。

「でも・・でも野風さん、もしそうなら死に至る病です。恐ろしくはないのですか?」
咲の真剣な言葉に、野風は美しく微笑むだけだった。


そして、咲が家に戻ると「仁友堂」の看板が外され仁が荷物を纏めていた。
ペニシリンの製造所に診療所を移すことにしたと。
咲の気持ちを知った以上、ここには居られないよね。

「あの、先生、野風さんをもう一度、診てあげて下さい。
野風さんは、胸にシコリがあると仰っていました」
「野風さんに、会ったんですか?」
「・・・やはり・・・お気づきだったのですね」
「・・・シコリが全て岩とは限りませんし、乳腺症の可能性もありますし、
たとえ岩だとしても、良性のものであれば、問題ないんです」
「野風さんの母上は、乳に出来た岩で亡くなったそうです
子が親に似るのは道理でございます!悪い岩の可能性も高いのではないでしょうか?」
「そうであったにしても、私は乳ガンを扱った経験はほとんどありませんし、
悪性かどうかを触診だけで判断することなんか出来ません。
乳がんの診断には、この時代にはない特別な機械が必要なんです」
という、逃げ腰の仁を叱る咲が勇ましい。
「今までは立ち向かっていらしたではないですか!!
先生は、野風さんを見殺しにしようとしたんじゃないんですか!?」
応えられない仁
「未来さんの為に!・・・・・未来さんが大切なのはわかります。
でも・・・野風さんは・・・野風さんは、先生の命を救ってくれた方じゃないんですか!?
野風さんを助けて差し上げたいとは思われないのですか!?」
「・・・鬼、ですよね・・・私は」寂しく応える仁。
「・・・いえ、:・・・・でも・・・咲はもう、耐えられませぬ。
医術は時として、体ばかりでなく、心までも裸にしてしまいます。
咲はもう・・・むき出しの心を、見てはおられませぬ!」
咲はそう言い、部屋を飛び出し母・栄の所へ行き縁談を進めるように言ってしまう。
「正しい分別だと思いますよ」と母・栄
大事な娘がみすみす不幸になるのは、キツイよね。母心だよ。


翌日、仁が橘家を出て行く。
恭太郎と母・栄、後から仁に持たせるお弁当を作ってきた咲で見送る。

「先生と出会い、その医術を学べたことは、私の人生の宝でございます。
私にとって医術は、生まれて初めて夢中になり、打ち込めたものでした。
中途半端な、結果にはなってしまいましたけれど、これからは、嫁ぎ先の夫や、両親や、
・・・ゆくゆくは、子どもに、この知識を使えればと思っております。」
とここでようやく咲は縁談話をカミングアウト。

「私など、先様に、断られるやもしれませぬが」何を言い出す、君なら皆が欲しがる引く手数多だ。
「・・・大丈夫ですよ、咲さんなら、私は、咲さんの顔を見ると、
いつもホっとしていましたからきっと、そういう家になるんじゃないでしょうか」
未来さえいなければ、きっとこの子に向いてたであろう、勿体無い女子な咲。

仁が挨拶をして橘家に背を向け歩き出す。
仁が、角を曲がった時、堪えてきた涙を流す咲。。。こっちも泣かされました。(ノω・、)
相手の姿が見えなくなるまで、見送る光景ってそういえば昔あったわね・・・。

咲の心を察した栄は、切ない我が娘を見ていられず家に入る。
恭太郎から
「医術ではなく、南方先生だったのではないのか?お前が夢中になったのは・・・咲」突っ込まれ
「・・・先生には、おられるのでございます。その方の為になら、鬼にもなろうという方が。
あのお優しい先生を、そこまでさせてしまわれる方が。
・・・私の出る幕など、いつまで待っても、ございませぬ。」
人でなし~と思わずに仁の未来に対しての情熱を感じた咲。
というか、身の引き方が美しい山と撫子です。


製造所に仁が来た。
持参したお弁当を羨ましがる山田(田口浩正)
仁の好物の揚げ出しも入ってるのね~。羨ましがる山田にも勧める仁。
喜んでお茶を入れる山田。

「私の揚げ出しなど、いつでも食べられます」という咲の言葉を思い出していた
「そっか、もう食べられないってことなんだよな・・」と鈍い仁。

そこへ龍馬が登場。
「どういて付き合うてくれ言うた日に、引越しするがじゃ~!
前に、長州の攘夷派の輩と話が出来るようになったき、
ペニシリンの効き目と使い方を説明してほしいち言うたろうがえ~」
「生きてたんですか?その話」
「ほいたら、急ぐぜよ」と仁の手を掴んで走り出す龍馬。
「ちょ、龍馬さん!」また仁が浚われた~。

お弁当は???


川口屋でと久坂(林泰文)が瘡毒に罹った患者を紹介して
ペニシリン効果を試す。
ペニシリンが有効なのは、理解できたようだけど、
龍馬のいう
「ペニシリンを夷狄相手に売りつけ、金を巻き上げ、そん金で船を作り、世界に冠たる海軍を作り、
夷狄を撃ちかますぜよ」の計画には賛成しかねた。


久坂たちは、長州をまとめて、ゆくゆくは幕府相手に戦を起こそうとしてる計画を潰したくないのだ。
そこで、龍馬の暗殺が持ち上がった。

帰り道、仁は龍馬の計画には乗れないと伝えた。
歴史を変えてしまう事になり、それば本来死ぬべき人が生きて、
生まれてくる人が生まれなくなるという説明を落ち葉を使って説明する仁。

その葉っぱをポイポイしながら否定する龍馬が可愛い!
きっと囲碁とかで負けそうになったら、ポイポイするタイプかも

なんで不思議な事を言うんだと思ううち、龍馬は仁が未来から来た者だと悟る。
知らない人から自分の姉の名を言い当てた仁。歴史が変わると口走った仁。
「もしかして先生は・・・ワシらの運命を知っちょるがかえ?」


其の時、刺客が龍馬を襲う。龍馬暗殺早いよね・・・・。
戦う龍馬。
しかし、仁は龍馬を救う事を約束をしていた事を憶えていた。
また、仁が激しい頭痛に襲われた。
「死んではいけません、坂本龍馬は、こんな所で!」其の時、龍馬が言った
「何を言うちょる先生!戻るぜよ、先生!戻るぜよ!!」

刀を落としてしまい龍馬は、男達が捕らえてしまう。
仁は龍馬に飛び掛った。
そして二人は崖から転げ落ちてしまう。

川から姿を現す仁は直ぐに龍馬を探した・・・居ない
「龍馬さん・・・・・・龍馬さん!!

いったい龍馬は、いずこへ???


という所で、次週は最終回だぁ~~。
どうなるんだ~この続きは映画で・・・なんつうのはイヤなんですけど・・・・。




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