JIN-仁- 第4話 「運命と悲劇の再会」 | のだめと申します!

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日頃ノドまで出掛かってるが中々言えない事、
今まで語れずにいた「ノドまでタメてた話を申告」などを掲載していく
自由ブログです。

じ・・・じつに隙のないドラマです!(*゜▽゜ノノ゛☆
今夜から中谷花魁の出番が多いです。この方も隙の無い芝居の出来る数少ない女優さんですね。


そして、ワタクシは大沢さんにメロメロです(*/▽\*)へろろ~ん。
最初はあんなに文句言ってたのに・・・・今じゃすっかりヤラレまして。
無知・・・不勉強って恐ろしいのね(´・ω・`)ショボーン


今じゃ、“日曜日ってこのドラマを見る為に来るのね”と言っても過言じゃあ~りませんことよ。
仕事がお休みで視聴し易い人が多いこの曜日にわざわざ放送してくれてんのね有難うとまで思っちゃう。
わぁい ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ わぁい♪


うわぁ~!!!海岸で釣りをしてるショットの内野龍馬が!!!
公開写真でよく見る龍馬の立ち姿に全くソックリで怖い!w(゜o゜)w
し・・芝居も内野さんの龍馬がホントじゃないか?と。
も~今もあちこちで声が上がる、来年あの方がマジヤバイね・・・
っと言ってるとCMに出て来たぞ~ひ~オットットε=ε=┏(゚ロ゚;)┛


五月蝿いので(←私が)今週の公式あらすじを、まずね。・・・・落ち着け~私。


月日は流れ、龍馬(内野聖陽)は勝(小日向文世)に入門することになった。
一方、仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)の肝煎りで西洋医学所で講義をするようになり、
医師や医学生に熱心に医術を教えている。

ある日、龍馬は行き先も告げずに、仁を吉原へと連れ出した。
帰ろうとする仁に、龍馬は「どうしても会ってほしい人がいる」と告げる。
と、そこに現れたのは、鈴屋の「呼び出し」である最上級の花魁・野風(中谷美紀)。
現代に置いてきてしまった恋人・未来(中谷美紀)の生き写しとしか思えないほど、
未来と瓜二つの顔立ちをしている野風を見て、呆然となる仁-。
しかし、野風は二人に全く興味を示すことなく、その場を立ち去ってしまう。

そんな中、鈴屋の廓主・彦三郎(六平直政)が原因不明の病に犯されていると
女将(水沢アキ)から聞かされた仁は、彦三郎を診察することになるのだが…!?



コロリ騒ぎから月日も流れて、母を失くした喜市(伊澤柾樹)は大吉屋で元気良く働いてたよぉ~
母の分までしっかり生きるんだぞ。生き残った事には意味があるんだから。

恭太郎(小出恵介)も、勝先生の秘書のような事をするようになったか。←事務官みたいなぁ。
いつの時代もこういった役割の人が存在するよね。現代では事務職って女性が多いけど。
一昔前は、商人以外女性が職に就く事って中々ないし。


仁も何とか江戸の暮らしにも慣れてきて、咲(綾瀬はるか)が彼是フォローしてるからさ
筆書きなんか日常でそうそうないよね、殆どボールペンや文字入力生活だったもんね。
墨文字、使い方に不慣れな仁(字もバランスも不味い)。
それを、丁寧に見てあげてる咲が健気で・・・。

そして洪庵先生の肝煎りで、西洋医学所で講義をするようになった。
この中に、さり気なく咲が混じって一緒に講義を受けてる様が可愛い~。←やっぱり居たか!
愛する仁先生の少しでも手助けになる事間違いないんだし仁の大事なお話なら絶対絶対来るよね!(´0ノ`*)

ここでも、洪庵先生は金八節を炸裂!うるさいうるさい。o(__)ノ彡_☆バンバン!!

仁の講義の説明を一言一句聞き漏らさず帳面にメモるのはいいとして←気合入りまくり
仁の質問コーナーでは、先頭地を陣取り質問攻めと独演会・・・・。武田さんはやっぱり金八だぁ~。


他の人たちの事も考えようよ・・・。(-。-;)他にも聞きたい人が沢山居るのに(皆迷惑顔だったよ)
って、こういう風景は、現代もあるあるある~~。


洪庵先生・・・独り占めはダメだよぉ~。頭取としての自覚を持とう。
けど皆が一番信頼してる洪庵先生が熱心だからこそ、仁に対しての皆の信頼も増えてきたのも事実。



仁の手術道具が彼是揃う。
仁が言うとおりに作ってくれたんだね~。それだけ、仁の名医ぶりに皆さん協力してくれる訳だ。
咲が興味ありげに道具の使い方を仁に聞いてる時、二人の顔は急接近。(そのままキス出来そうな距離よ)

慌てて飛びのく咲・・・ここ可愛い
んで、今夜の献立に湯豆腐か揚げ出し豆腐かを照れ隠しに聞く咲ったらもう!
んで、揚げ出しに決定!(^_^)v


面白くない母・栄(麻生祐未)
娘の咲が女伊達らに医術に夢中で婚期を逃しやしないかヒヤヒヤヒヤ
仁と仲良くしてる事も心配。そのうち咲が仁の嫁になりたいなどと言い出しやしないかハラハラハラ。
母・栄のことだ。娘の咲が仁に心を寄せてる事に気付いてるじゃないかな。
だって、見てたら判るよね。


いそいそと仁のリクエスト揚げ出し豆腐を作る咲。
兄・恭太郎だって、仁の事がキッカケで勝先生の所で勤務出来たようなもんでしょ?
内心では、母・栄も仁を良く思ってる事でしょうけどね。

そんな折、龍馬が仁を訪ねてやってきた。そしてその勢いで仁を連れ出す。
・・・・・って事で、仁は晩御飯の膳には一緒に付けず。

恭太郎から聞かされ「え・・・?」と一大事のように驚く咲が可愛すぎ
折角張り切って作った揚げ出し豆腐を寂しそうに見つめる咲が・・・・可愛すぎ

これ、後にも出て来たのよね~

すっかり冷めてしまった揚げ出し豆腐を悲しく見つめる咲が・・・・可愛すぎ


満月の下、お手手繋いで歩く龍馬と仁。←キ・キモイ
あ、いや・・・正式には到着するまで目を瞑る様に言われ龍馬に手を引かれて歩いてる様なのだ。
なんせ、龍馬が気に入ってる天下の吉原・鈴屋に行くんだもんね~。

おお!ついに、未来そっくりな花魁・野風と対面するのかーー仁!ヘ(゚∀゚*)ノキタョ


今なら知識豊かで接客技もソツがないホステスのいる高級クラブって所かな。
だって当時はこういう派手な経営で当時こそえっちめいんな商売って吉原しかないよね。
今では、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律によって風俗系か
接待飲食等の営業に分類されちゃったからさ。

龍馬は以前、彦三郎を助けた時のお礼にいつでもタダで歓迎するって事になってるらしい。

「『明烏(あけがらす)』っちゅー落語があってのう。

吉原なんぞ嫌だっちゅうボンボンを、吉原に慣れた男が騙して連れ出した話じゃ。」
「へぇ!」←へえボタンどのくらい?
感心しながら龍馬の話を聞く仁。


やっぱり竜馬は無理やり詰め込まれた学問知識が苦手なだけで、自ら学ぶ方式で知識の幅を広げたのね。

この男、頭はかなり切れるわね。


帰りたがる仁を力づくで押さえつけ、馬乗りになってワケを説明する龍馬に嫌がってジタバタする仁。
・・・・このシーン・・・・あぶねぇ~~。( ̄□ ̄;)
ボーイズラブ突入のお方には、刺激的じゃないっすか!?
龍馬が仁を押し倒して口説いてるようにしか見えん。

内野さんだから、女性を押し倒す演技も上手そうですね・・・・。(^▽^;)


龍馬の話によると、どうやら吉原ナンバーワンの花魁・野風(中谷美紀)にご執心。
しかし、一向に相手にもして貰えない。
花魁ともなれば、お客を選べる立場らしい。
その野風は、医者を探してるらしく、腕を見込んだ仁を連れて行けば功績が認められ
あとは、ムフフな時間を過ごそうって魂胆だったらしい。

だから、仁を紹介する時も
「何でも治せるきー」なんてのたまい出して。


仁にしたら未来そっくりな女性が目の前に現れて心は大パニック。
そんな二人を相手にもせずオマケにアカンベーまでされ野風が退席。

このとき、仁は野風の体調に気付き貧血を診断。目の下の白さで判っちゃったんだと。
早速、そばに居た店の人に貧血改善の食べ物を用意させた。

女将から詫びられる龍馬だったが、彦三郎の具合が悪くどんな医者に診せても
一向に良くならない話を聞くと得意げに仁を紹介。またぁ~~。
「この先生に掛かれば、何もかんも嘘のように治ってしまうぜよ。」
「・・・ちょっと、龍馬さん!」焦る仁。

ったく、龍馬のペースはどこまでも前向き過ぎる。・・・これを福山がやるのね・・・←しつこい!


彦三郎を診察する仁を食い入るように見つめる別の医師(中根徹)も居た。
丁度診て貰っていた時だったので帰らず治せるものなら、

自分の目の前で治してみよというワケで張り付いてるのね。


「・・・ご主人は、慢性硬膜外血腫ではないかと思われます。」仁が診断。
血種を取り除く手術をすれば良くなるのだが、実際に開いてみて脳梗塞や脳腫瘍など、
もっと脳の深いところの病かもしれない事もあり簡単に決断できなかった。

まずは、穴開けて見る事だよね~。早速咲に教えていたあの器具が活躍する事になるんだわ~。


恭太郎が、咲の所へ走り手術道具を揃えさせた。
勿論咲は、張り切って仁の助手をする為意気揚々としていたが
届け先が吉原と聞き動揺。女は立ち入れない場所だから揃い次第恭太郎が行く事に。


え~~~????先生も・・・・所詮「男」だったのね!
ええ。見ました!ワタクシ、先週しっかり見ましたもの←なにを?

なんて~事を思いつつ


心は揺れつつ、急いで道具を揃えてる弾みで積んであった書物に当たり崩してしまう。
その時、書物に挟んであった仁と未来とのツーショット写真を見つける咲。
「良く出来た絵」と驚く咲だが、絵じゃないのよ~咲さん。咲さんにプリクラも見せてあげたいね~。

仁の隣で幸せそうに写ってる美女を確認した咲
「・・・・何?」と更に驚く。


えーーーーー!?誰????誰????この女誰?????∑(-x-;)
咲ショーーーーーーーックってな所でしょうけど、愛する仁先生を手助けするんで
んな事は、さておいてキッチリ揃えた手術道具は無事吉原に届く。


おお!この時代ならではの現代風な手術着やらマスクなんかも作って貰ったのね。
薄いゴム手袋まで用意して貰って。
仁が彼是取り出してる手術用具を珍しそうに向こうから覗く医師もオカシイわね。


目を閉じて
「神は・・・乗り越えられる試練しか与えない。」
目を開ける仁。
なんか、「ガラスの仮面」の北島マヤを思い出しちゃったぜよ~~~。
さ~大変だ。開けて見たもののちゃんと診断通りの「血種」はあるんだろうか?


成功するオチは判っちゃ居るけど、ハラハラドキドキしっぱなしだったわ~~!
1箇所失敗したから、別の箇所を探して開けますので~って~(°°;)))オロオロ(((;°°)~
頭に二つも穴開けちゃ~~ちょっと女将もハラハラ、見てるこっちもヒヤヒヤものだったぁ~。
この時代レントゲンもCTスキャンもなく殆ど手探り作業だぞ!ただの勘でほんとにドキドキだったわよ。
誰しも試みた事無いこの時代の名医だと言われてる人だって「何やらかすんじゃい!」ってなものよ。

失敗したら、責任重大なんだし医師のプライドにかけて軽はずみに行動できない所よね。
だから仁が手術するなんて言おうものなら
「主はただ頭の中を見たいだけだろ?、悪戯に治療を試し、死んだら腑分けをする腹じゃ!」って
現代医学の説明なんぞ通じないし信じないよね


仁の迷いを吹き消したのが野風だった。
仁の医者としてのレベルを理解した野風は、仁を信じて彦三郎を助けてと願い出た。
もし、失敗したら嫌いな客を取っていいからと。
いくら最上格の花魁とはいえども、女将には頭を下げねばならぬ立場なんだよね。
「お下がり野風!お前が口出しするようなことじゃないよ!私がボンクラだってそう言ってんのかい?」
これが、雇い側と従業員の関係だよね。チヤホヤなんてしねーよ。特に女同士はね。


いやはや頭にふたつも穴をボコボコ開けた甲斐あって彦三郎は無事に回復しましたとさ。良かったね~。
だって、野風に嫌な客取らせたくないしね~未来そっくりな野風にさ~。
未来の先祖かもしれない大事な手がかりの女性にさ~。


そいや、恭太郎の手術の傷もすっかり綺麗になったのね。←毎週気にしてる


野風が、彦三郎を救って欲しいと願い出たのは、恩義があるらしく
かつて10歳の時売られてきて、ここがどういう所か直ぐに判り追い出されるように

わざと嫌がられるような悪戯をしてみたものの、折檻されるだけだった。
ついに自分で髪を短くカットして男の子に化け脱出成功をしたが結局行く当てもなく空腹に負けて戻ってきた。
また折檻されると思い覚悟していたら意外にも彦三郎が優しく迎えお腹いっぱいご飯を食べさせてくれた。

そして、彦三郎は野風に言った。

「知っておるか?ここは、この日の本で唯一、女が下克上出来るところだ。
犬にも等しい女郎が、菩薩になりあがれる所だ。最上格の、呼び出しと呼ばれる花魁になれば、
皆はお前にひれ伏し、お前の情けを請いたがる。どんなお大臣でも、野暮だと振ってやることが出来る。
全く商売をせぬわけにはいかぬが、嫌な客と寝る事はない。金も、息もある本物の男を、色にすることも出来る。
ここには、そういう栄華がある!ただし、それが出来るのは、一握りの花魁だけだ。
ほとんどの女郎が、蔑まれて死んでいく。これも事実。お前は、姿かたちも、才気も恵まれている。
気の強さも、いずれ大きな魅力になろう。
どうだ。逃げるよりもいっそ・・・てっぺんを目指してみないか?」

彦三郎に諭され今の野風があるのもそのお陰なのね。女将は厳しいけど彦三郎が守ってくれたのね。

ところで・・・野風がブサイクだったらこんなに大事に迎えなかったんじゃない?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
いい商売の原石だったからじゃないの?


さらに、野風幼少時代の子役ちゃん、「嫌な客と寝る事はない」という六平さんのセリフを

黙ってお隣で聞いてたけど、意味判ってたかなぁ・・・・。( ̄∇ ̄+)ドウダロネ


彦三郎の手術が成功して涙を流す、野風。大喜びする龍馬。
これで少しは認めてもらえたかな、なんたって名医を連れてきたんだし~ね?ね?と。
龍馬に頭を下げる野風。その時仁の声が隣の部屋から聞こえてきた。
野風が、意に沿わない客の相手をしないで済む事を女将に確認。
びっくりする野風。そして、幸せなそうな微笑が零れた。

おおおおおおーーーー!来ましたね。惚れましたね、野風。
やっぱり野風は、未来の先祖じゃないかな~。
現世で恋に落ちる相手だったんだからね。当然だよね。


可哀想な咲。
そして可哀想な龍馬。
今回の事で、野風に振り向いて貰えると思ってたのに。
向かった先は、当然仁。仁のお手柄になっちゃったよ~。
大サービスするから是非また来てねって嬉しそうな野風。
仁ばっかりチヤホヤされて面白くない竜馬だったわね。
現代にも見かける光景だわね。いつの時代もあることだ。

龍馬に男のプライドがあるのね。
惚れた野風に言い放った。

「・・・おまんはわしを、浅葱裏ち、呼んだの。」
「さて。覚えが。」
「わしゃ田舎侍には違いないけんど、江戸勤番の武士ではないぜよ。
浅葱裏ちゅうがは、野暮やけんどれっきとした武士のことを言うがじゃろ。
わしゃそんなええもんじゃないぜよ。ただの、脱藩浪人じゃ。
脱藩浪人の、坂本龍馬。浅葱裏に失礼じゃき。今度は、間違わんでくれるかのう。」
「あい。脱藩浪人の坂本龍馬さま。しかと、覚えておくでありんす。」

まあ、これで憶えてもらえた事でしょうな。


さて、仁が吉原から戻って来た咲は動揺を隠して平静を装い明るく振舞うのがオカシイ。
「お帰りなさいませ!手術は、うまくいきましたか?あ!咲は、気になどしておりませぬ故!」
な。。何を気にしてるというのだろうか?やっぱり“お楽しみを頂いて来た男”と思われたんだろう
「・・・・・・誤解してますよ!咲さん!」と慌てる仁。

って、誤解はちゃんと解いたんだろうか?


そして検診に出向く仁だが、籠が二つ。
その籠に乗り込もうとする咲。
「女性は、入れないと聞きましたが。」と仁。
「兄に大門の切手を取ってもらいました。(絶対行くもん!)」どうしても付いて行きたい咲が可愛い
「・・何か、怒ってます?」←ぜんぜん判ってないよ。仁。┐( ̄ヘ ̄)┌


鈴屋で彦三郎に感謝をされる仁。
「ハッハッハ、いやぁ生まれ変わったようでございます。先生、今度こそ是非、遊んでいって下さいませ。」
「今度・・こそ?」何?聞き捨てならないぞ!(゜0゜)
「遊んでけぇって言うのに、揚げ出し豆腐が食べたいからって さっさと帰っちゃって。」と女将のその言葉に
咲は、嬉しそうに微笑んで・・・・もう~~~可愛すぎだよ~はるかちゃ~~ん。


そっかぁ~~~先生えっちしてたんじゃないんだぁ~~。良かったぁ~。
ずっと医術で戦ってたのよね~。アタシの揚げ出し豆腐楽しみにしててくれてたのよね~^^
やっぱりね!そうだよね~咲の思った通りの人だよね~。

良かったね、

真相が判ってさ。


診察が終わって帰る廊下で咲が「今日は揚げ出し豆腐にしますから。」と、いそいそご満悦。
もう~~~やめてよ~~~可愛すぎて可愛すぎて~~。
古きよき時代の奥ゆかしい女性像がはるかちゃんぴったりだよね。
こういう感情あったあったあった。
きっと現代もこういう感情ってどの女性の中にも生き続けてる事でしょうな。
ことに恋する乙女は特にね。


帰ろうとする二人の前に現れたのは、野風だった。
咲は、度肝を抜いた。

ああああああーーー!!!あの“良く出来た絵”の女性にそっくりな人が目の前に~~!
しかも、花魁だよ~~~やべぇやべぇ。


「実は、もう一人、先生に診ていただきたい病人が。」と診察を申し出た。
案内された方に行く仁のあとを、慌てて付いてく咲が可愛い
「お武家のお姫様はこちらで。あまりお目によろしいものではございませぬゆえ。」と野風。
「・・平気でございます!(キッパリ!)私は、先生の助手ですから(負けないのよ!)。」


ぐあははははは!!!!咲。心配なんだよね~。ヽ(゚◇゚ )ノ

・ここは、吉原えっちがいっぱい。
・オマケに愛する先生が大事に持っていた“良く出来た絵”にあるそっくりな花魁までも居るし。
・自分は愛する先生のお役立てがしたい、意地でもね。


仁達が通された部屋には、どうやら性病に冒された重度の患者のようだった。
次週は、ペニシリンを作っちゃうみたいね。
完成して医師たちが歓声を上げてたシーンが予告であったので
もう~~1週間が待ち遠しいね。


それから野風と関わったせいなのか、仁と未来のツーショット写真が変わってた。
発病して病室でのショットだったのが、ソファーに座ってるツーショットに変わってた。

未来の手には大好きな缶ビールが・・・・元気だと言う事でしょう!?
やはり歴史は変わるんだろうか?
そして、仁の不在中の現在ってどうなってるんだ!?もしかして仁は現在も存在してるのかな?



やべやべ・・・興奮してまた長くなっちまったじゃねーか。





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