マムシ干物とムシシ 野人の食卓 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

マムシの干物

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むー塩だけで蒸した猪肉赤身  ムシシビックリマーク

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う~む・・ トレビア~~ン ラブラブ
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痛快 生かじり メラメラ  半分は炙って
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夕食はこれだけ 他になし・・ 面倒くさいし


いつも猪をいただく友人が猪を担いで・・いや、車に積んで持って来た。


出航前に電話があった。


「害獣駆除で 猪獲れたけど食う?」


「食う・・」


「あげる まだ脂のってないけど」


「今日は釣りだから明日取り行く」


「そこまで持ってく ヒマだから・・」


こうして1時間半かけて山奥から運んで来た。

同じくヒマな奥さんと一緒に・・・ひらめき電球

朝に絞めたばかりで鮮度抜群の内臓も持参


野人はレバー、ハツ、胃袋、小腸、腎臓の処理、猪の皮剥ぎはしげちゃんが担当した。

ヒマな夫婦は調理場で見物、しげちゃんに皮剥ぎのアドバイスをしていた。

猪も脂がなければ皮剥ぎは鹿同様に楽で早い。

処理は得意でも、2人とも内臓は全く食べないし猪もそれほど食べない。


脂はないが、夏から秋の猪は赤身肉の旨味と弾力がある。猪の見立てと処理が適正ならまったく臭身はない。

しげちゃんが頭蓋骨から取り出したタンを焼いて食べながら大まかに解体仕分け、しばらく冷蔵庫で熟成させる。

鮮度抜群のシシタンも・・美味しいな。

アタマは原人の為にとっておいた。


この日の夕食は当然シシだけ 熟成前の超フレッシュ


いや 一緒にいただいたマムシの干物も


2匹あったが、1匹は、どうしても食いたいと言うしげちゃんのりちゃんにあげた。


食べたら・・

いつものように・・おソファーでコテ・・

ハダカで 毛布なし まだクーラーも使う

首は・・・ほぼ お直角


夜中の3時に壮快に目覚めた

ガバっ・・と跳ね起きた一声は・・


「ブヒ!!しゅわ~~シュワッチ!」


さすが夏猪パワー 叫び フレッシュが効いたか


いや・・マムシかな?


猪だけでも たまに こうなるが・・

明らかに 体中にエネルギーが漲っている
毎日が絶倫で 鈍感な野人も こりゃあ効いたパンチ!

ウルトラマンになって・・スペシウム光線が目


翌日は 一日何も食べなくとも問題ない

空腹感もなければ ダイエット食品だな


生命エネルギーを感じたい人は食ってみるといい

野人理論の 草食 肉食の違いも実感出来る


ただし・・猪もマムシもスッポンもウナギも

野菜 果物 家畜同様に人が関与して育てれば

まったく別物になってしまい本来の力は失う


猪と豚は同族 交配すれば猪豚が出来るが

飼育した豚肉や猪豚肉ではこうはならない



まむしの干物 生かじり

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マムシ絶好調の季節1

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ポチとチポのお宅訪問 土産はマムシ

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夏猪の味1

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夏猪の味2  まむしのお土産

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酔っ払いのマムシ
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万葉ロマン 天然サプリ・・