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さて、去る1月6日(火)の「寝床に植物を置く 」のブログ の冒頭に記させて頂きましたように、ディフェンバキア(サトイモ科)という観葉植物を寝床に置いていました。真夏の直射日光に長時間あたり続けると葉が傷んで茶色く枯れる「葉焼け」を起こすので、置き場所に気を付けるようにとのことでしたので、ディフェンバキアは室内で育てることに向いているのです。日光のことに気をつければ暑さにはよく耐えるとのことです。熱帯の植物ですからね。数年間育てましたが、前述の、去る1月6日(火)の「寝床に植物を置く」のブログ に掲載した後、今年の冬が寒かったのか、株が根元から腐ってしまいました。寒さには弱く、5℃以下では株が枯れるとのことです。必ず適度の水やりは行っていたので御座いますがね。丁重に庭に埋めました。他の植物の肥料となって、更に役立ってくれると思いました。そこで、適当な観葉植物を捜していましたが、なかなか見つかりませんでした。過日、帰りに、通るときにはいつも見ている花屋で、適当な観葉植物を見付けました。ポトス(和名は、黄金葛)という観葉植物でした。男性店員と目が合いましたので、少し話しました。すなわち、以前購入したディフェンバキア(サトイモ科)はサトイモ科とぉ伝え申し上げましたように、里芋と同様に蓚酸カルシウムが茎葉から出る汁に含まれていて、皮膚に触れるとかぶれを生じます。取扱いには気を付ける必要があります。そこで、ポトスはディフェンバキア(サトイモ科)のようなサトイモ科ではないですね、と訊きました。すると、この男性店員は、そうですと頷きました。帰宅して調べましたら、ポトスは、何とディフェンバキア(サトイモ科)と同じサトイモ科でした。前述のように、サトイモ科の植物には里芋と同様に蓚酸カルシウムが茎葉から出る汁に含まれていて、皮膚に触れるとかぶれを生じる旨を話しましたので、その男性店員は、ポトスがサトイモ科であることを否定しにくかったのかと思われました。もしくは知らなかったのかもしれません。
また、その男性店員から、ディフェンバキア(サトイモ科)は冬を越しましたかと訊かれましたので、前述のように、数年間育てた旨を伝えました。その男性店員の言葉のニュアンス(仏語:nuance)(言葉などの微妙な意味合いのこと)によりますと、ディフェンバキア(サトイモ科)に冬を越させるのは難しいと言っているような意味合いでありました。
更に、その男性店員によりますと、ディフェンバキア(サトイモ科)の方が葉が柔らかいとのことでした。確かに、ディフェンバキア(サトイモ科)の葉の方が柔らかくて、触り心地が良かったです。下に、今回購入したポトス(サトイモ科)の写真を掲載致します。因みに、前述の、去る1月6日(火)の「寝床に植物を置く 」のブログ の上段に、種類としては、広葉樹との旨のことを記させて頂きましたように、ディフェンバキア(サトイモ科)もポトス(サトイモ科)も葉の面積が広い植物です。また、このブログ の中段やや下に、
「(前略)日本のアロマの資格を持っている人によりますと、動物を飼うよりも、植物に水を与えることは簡単で、しかも、育てている気持ちになるとのことで御座いました。(後略)」と記させて頂きました。更に、去る10月5日(日)の「ボランティア・高尾山登山」 と去る1月21日(水)の「ボランティア・高尾山登山・その2」のブログ で、「(前略)18年間、月二回、日曜日に、・・・ボランティアを、このトップの方々二人に委託されて、行って参りました。そのボランティアで、過日、子供達・・・」と お伝え申し上げました子供達を「育てる」ということは「教える」ということであります。それから、去る5月18日(月)の「一大事とは」のブログ に記させて頂きました吉田松陰によりますと、「『教える』の語源は愛しむ。」 とのことです。
今朝も、様子を見乍ら水を与えました。
ポトス(サトイモ科)
ときに、去る5月2日(土)の「躑躅」のブログ で、自宅の庭の躑躅の木に花が咲いたことを記させて頂きましたが、誠に有り難いことに、自宅の庭の皐月の木に花が咲きましたので、この写真を、下に添付させて頂きます。角度を少し変えて撮影りました。花には、いろいろな顔がありますね。因みに、躑躅と皐月は同じツツジ科の植物ですが、皐月の花は他の躑躅に比べて1か月程度おそい、旧暦の5月 (皐月) の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われています。
皐月の花
皐月の花
皐月の花
また、一昨日の朝、自宅の庭で、ムラサキ・カタバミ(紫片喰、もしくは、紫酢漿草)の花の蕾を見付けました。その写真を、下に掲載致します。因みに、去る10月16日(木)の「身土不二」のブログ の中段やや下に、
「(前略)10月13日(月) の『芥子の花ー脳内麻薬』のブログ の上段で、『以前、(東京都薬用植物園に、)母校の医学部の男子学生の方を招待したことが御座います。』とぉ伝え申し上げました。4年前の5月10日のときに、この東京都薬用植物園で、郷里が新潟の方(かた)によりますと、郷里の里山では、『かたばみ』を食んだことがあった、との旨のことを伺いましたので、『かたばみ』には蓚酸が含まれていることを伝えたことが御座いました。勿論、食べにくいです。(後略)」と記させて頂きました。
ムラサキ・カタバミの花の蕾
そして、昨日の朝見ましたら、この蕾が開いていました。それらの写真を、下に添付させて頂きます。
ムラサキ・カタバミの花
ムラサキ・カタバミの花
ムラサキ・カタバミの花
それから、自宅の庭に、紫陽花(原産地は日本)の花が咲きましたので、この写真を、下に掲載させて頂きます。因みに、去る4月8日(水)の「南瓜」のブログ の上段に、バラ目ユキノシタ科アジサイ属の甘茶につきまして言及させて頂きました。
紫陽花の花
紫陽花の花
紫陽花の花
角度を少し変えて撮影りました。花には、いろいろな顔がありますね。
本日も、最後迄 お読み頂き、誠にありがとうございました。唯々感謝。(^-^)