量子場師＆心屋カウンセラーのむかえです
（心屋マスター２９期 かのマス卒業）
☆前者・後者って？
人間は実は、２つの人種に分かれているーー
それぞれはお互いに基本的な生態、世界観、機能が全く異なるが
それを知らない、気づいていないことが様々な場面で誤解やすれ違いを生んでいる。
これは「人間のOS」の発見と理解であり、世界を変えるかもしれない話である・・・。
元祖；by 心屋仁之助さん
『■【永久保存版・全体概要】前者後者は世界を救う?!前者後者ってなんだ？』
私の記事
⇒『前者後者の過去記事一覧』
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前回の記事
⇒≪後者母ｘ前者息子≫の場合 ～全部聞こえてるんですってよ(￣ ￣ i)
この記事への反応を見て、
補足と言いますか気づいたことが。
前者は、何かに集中してるように見えても、他に何かをしていても、返事がなくても
話しかけられたことは聞こえてるのが当たり前。
（※これは自分にとってだけでなく、人は基本みんなそうだと思っている）
そういう感覚のひとたちです。
なにせ沈んでることがありませんし、いつも強制Wi－Fi状態
ですからね。
だから一度言われれば、
そこから常に当然のように色々組み立て始めているのに、
後から後から何度も言われると逆に邪魔になって混乱してしまう(￣ー￣；
これは、後者が思っている以上にかなりストレスらしく、
特に情報処理能力が発達してない子供ほど大変なようです。
そしてそうされる意味がわからないので、
「信用されてない」とういう気持ちにもつながりやすい。
こういうのもやっぱり「知っておくだけで違う」ことのひとつだなー、と思います
で、この記事に対して前者さんから
「聞こえてても、脳内で色々考えてて返事できないでいると、後者の人が”シカトすんな”と怒ってくる。」
「向き合ってないと感じるから？こちらの背景を考えられないから？」
みたいな質問を頂いたんですよね～
これ見て、
そうか、逆に前者さんたちは前者さんたちで、
こっちの「当たり前」の感覚を知らないんだよなあと気づいたんですよね＾＾；
じゃあ、後者の感覚はというと・・・？
意識化してなかった面白いことに気づいたんですよね
まず、後者は逆に全然聞こえてる前提じゃないんですよ。
そもそも意識が沈んでて、話しかけられても
聞こえない・気づきにくいことが自分自身にあるし、
周りで何かあっても、
それが当然に自分に関連してるものとも思ってない。
なんでかっていうと、
に詳しく書きましたが
後者は島のヒトだからです。
後者は後者で
人は基本的にみんなそういう感覚でいるもんだと思ってますからね＾＾；
（島の離れ具合の感覚は人によりますが）
自分の島で自分が何をしようと（祭をしようとキャンプファイヤー
しようと）
それが他の人（島）に別に特に関係してると思ってません。
見られてる(観察されてる）とも思ってないし。
逆に他の島のことも、自分で関わりに行くか直接火の粉がかかって来ない限り
「対岸の火事」です。
そういう後者が誰かにコミュニケーションとる時は、
①対象の相手にコミュニケーションの意図を持つ、照準を合わせる。
②働きかける（話しかけるとか、近づくとか）
③相手の反応
この３段階を踏んで、初めて相手とコミュニケーションの回路が開くんです。
ちなみに呼びかけられる側も
①音声を認知
②それが自分に向けられていることを認識
③相手に意識を向ける
という段階を踏みます
↓こういう感じです。
内容以前に、この「はーい」がコミュニケーションの開始条件です。
だからこの「はーい」という応答がないと
そもそも聞こえてるのかもわからないし、
コミュニケーションする気があるのかもわからない。
これはこの方のコメントで自分も改めて気づいたのですが
後者の一度目の「はーい」って、
「了解しました」ではなくて「聞こえました」
って意味の比重のが大きいんですよね（！）
↑だからいわゆる「生返事」ってのがあるんじゃないかと。
この生返事を翻訳すると
「現在私は他のことに気を取られていて今そちらにエネルギーをすぐに傾けられる状態ではないため後にして欲しいという気持ちが少なからずあるが、あなたの声が聞こえてはいるのとあなたが私に話しかけていること及び、あなたから私に何かリクエストがあるらしいことは伝わっている。ただし内容を承諾はしてないし積極的に賛同も行動意欲も起きてないしそもそも内容も吟味も理解もあまりしてないが、否定の判断はしてはいないし反応しなきゃいけないんだろうなという気持ちは持っていることを表明する」
て感じでしょうか(￣▽￣)
（私もします）
実に多彩な情報を含んだ動物の鳴き声のようなものです
（といっても文字に書くと情報が多いだけで、状態としては別にシンプルなんですが）
で、そんなんでもなんで返事はするかというと、
そうしないと相手がどっちつかずで困る状態になるのがわかってる（と感じてる）からだろうなと。
また返事しないと、当然こうなるのもわかってる＾＾；
冒頭の前者さんの質問に対して言えば、
”聞こえてて返事をしない”ということは
相手をそういう不確実な状態に敢えて放置する、
「意図的な不親切」って感覚なんですよね(￣_￣ i)
だから「呼びかけられたら返事をする」は
後者界の暗黙のマナーです。
意識化もしてない話なんですが、
だから仲の良くない相手でも、気の進まない内容でも、返事したくなくても、
とりあえず「生返事」はするんじゃないかしら。
↑これ当たり前だったけど、考えてみれば当たり前じゃないですよね＾＾；
あるいは”自分の中で”聞こえてなかったことにする、とかもかな＾＾；
（※後者には「聞こえてる」と「聞こえてない」の間の微妙な中間状態がある）
あるいは、もう少し明確な意図がある場合は
「コミュニケーションの意図がないってのをそっちで勝手に察してよ」
「あなたにそれくらいのエネルギーを払う気もないのよ」的な感じでしょうか。
思春期の口うるさいお母さんや、
ビラ配りの人をノーリアクションで無視する感じに近い態度なので、
自分が身近な人にされたらイラッとするひとはイラッとしそうな気がします。
ちなみに私もこれはかなり嫌です(￣▽￣)
１回2回でどうこう思わないけど、続けられたら怒りそう。
あ、でもちゃんと
「処理が頭で動いてて、返事できない時があるからごめん」
「でも聞こえてないことはないから、その時は悪いけどそのままにしておいてもらえる？」
って言ってもらったらたぶん大丈夫だな。
あと欲を言えばその後で「さっきはごめんね」とかフォローしてもらいたい
ちなみに、この「おーい」「はーい」的なやり取りが1回成立した後は、
後者も同じく「聞こえてる前提」になるので
その後は前者さんと近いかもしれません。
ただし「了解」や「理解」が明確には含まれてない（ことが多い）の全然違いますが。
逆ケース（後者⇒前者）もそうですけど、
こういうのって日常的にちょっとしたストレスを積み上げ続けるので、
意外に大事なところじゃないかなーと思ったんで、紹介しました～
あ、あと例外的に見えるのが
後者が相手を（勝手に）「ゾーン内」に感じてる時ですかね。
”返事をしなくてもつながってる前提””わざわざ返事をする必要がない”と
相手側からの視点を無視して勝手に思ってる場合や、
そういうタイプの人がいるので（だから相槌も打たなかったり）、
そこは悪意があるわけじゃなくて”思いこみ”（あるいは意志）があるだけなので、
気になる場合は伝えてあげてくださいです＾＾；
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