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残された動物たちの状態がとても心配です。
すでに餌が尽きているであろう小屋の中の豚さん、つながれたワンちゃんは…
火山の様子を見ながら、なんとか保護に入ることはできないものでしょうか。
このままでは、また福島の惨状が繰り返されることになってしまう…。
日本農業新聞からです。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=33562
牛60頭 どうなる餌は、登記は・・・「連れ出したい」 口永良部島噴火1週間
(2015/6/6)
全島避難を余儀なくされた鹿児島県・口永良部島の新岳噴火から5日で1週間となった。避難した畜産農家の気掛かりは、島に残されたままとなっている放牧牛60頭。子牛は生後6カ月以内に島外で個体の確認作業をする必要があり、農家は「早く一時帰島して連れ出したい」と気をもんでいる。
口永良部島は畜産が主な産業。2013年までは島内にせり場があり、島で育った子牛がせりに掛けられていた。現在は4業者が計60頭を放牧。子牛は生後3カ月まで畜舎で育てられた後、屋久島の牧場に移され、生後10カ月で同県の種子島でせりに掛けられる。