不思議の合格の理由。


不思議の合格の理由、その① は「勉強会効果 」でした。

不思議の合格の理由、その② は「TAC講師との相性 」でした。

不思議の合格の理由、その③ は「事例、解きまくり 」でした。

不思議の合格の理由、その④ は「人脈 」でした。

不思議の合格の理由、その⑤ は「己を知る 」でした。

不思議の合格の理由、その⑥ は「事例と喧嘩しない 」でした。

不思議の合格の理由、その⑦ は「やっぱり事例IV 」でした。

今回で最後にします。


-------------


「不思議の合格」の理由

その⑧ 最後は「気持ち」と「気合」


「おいおい、最後の最後で、精神論かよ」とお嘆きあるなかれ。

でも、最後はやっぱり「気持ち」が大事。


試験終了直後にも書いた が、

「ゼッタイに後で後悔したくなかった」。

「あの時どうしてもう少し頑張れなかったんだろう」と思いたくなかった。


確かにストレート生に与えられた時間は2ヶ月強だけ。

時計の針は戻せない。


戻せないならば、この限られた時間の中で、

あらゆる手を尽くして、もがき、叫び、つかむべき藁を探そう。

「後悔したくない」という強い気持ち (理由⑧)があったからこそ、


勉強会にも参加し (理由① )、

自分にあった講師を探し (理由② )、

解くべき事例を追い求めた (理由③ )。


そして、それらを可能にしたのが人脈だ (理由④ )。


それらの結果、

自分を客観的に見つめることが出来 (理由⑤ )、

事例と喧嘩しないことを悟ることが出来た (理由⑥ )。


ついでに、

事例IVが出来た (理由⑦ ) のはラッキーだった。


----------------------


では、どうして、今回こんなに思い入れを以って臨むことができたのか。

気持ちが入った、気合が入った、その理由。

(うーん、事例の答案っぽい)


(1) アラフォーになると、記憶力・集中力が薄れる。二年連続これは無理。

(2) 1次試験を含め、妻には多大な負担を強いた。二年連続これは無理。

(3) もうすぐ待望の第一子が誕生! 誕生以後は、こんな勉強は無理。

(4) 2回で受かるより、1回でストレートで受かった方がカッコいい!


今年受かる「理由」はなかったかもしれない。

でも、今年受かる「必要」があった。

今年でなければダメだった。


そういう追い詰められた感覚が自分を突き動かし、

仲間を求め、事例を求め、講師を求め ・・・

という具合に、好循環 (綱渡りだが) を生んだのかもしれない。


-------------------------------------


二次試験合格は、何が幸いするか分からない。

しつこいようだが、自分が何故合格したのか、いまだに分からない。

あるいは、奇跡なのかも知れない。


でも、その「奇跡」も、起こそうという「気持ち」が入ってこそ。


神様に一生懸命拝めばこそ、神様も何かをもたらしてくれる。

拝まなければ、何ももたらされない、きっと。

気持ちで勝っているのに残念ながら不合格になった方もいらっしゃるはず。

気持ちがあれば合格するとは言わない。

でも、気持ちがないと合格は出来ない、のかもしれない。


----------------------------------------


まぁ、受かったら何とでも言えるのです、それは分かっています。

話半分でお聞き頂ければ幸いです。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

他の中小企業診断士&受験生の人気ブログは

↓こちらでチェック↓

中小企業診断士を目指す同志の奮闘記


アクセス殺到! 資格・スキルアップの人気ブログは

↓こちらでチェック↓
資格系ブログ・奮闘記の数々

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□