初学者、ストレート生が、「TAC1次・2次ストレート本科生」のみで、意外にも「1次・2次ストレート合格」が出来た理由を探るシリーズ。「受かれば何でも言えるよね・・・」程度にお聞き下さい。


不思議の合格の理由、その① は「勉強会効果 」でした。

不思議の合格の理由、その② は「TAC講師との相性 」でした。

不思議の合格の理由、その③ は「事例解きまくり 」でした。


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「不思議の合格」の理由

その④ 人脈


お分かりの用に、上記3つは、いずれも「外へ外へ」、要因を求めている。どうしてこんなに外に助けを求めたのか、どうしてここまで危機感を以って対応策をたてる事が出来たか。何が自分をそれに駆り立てたのか。



それは、5月のゴールデンウィークの二次チェック模試 を受けた経験が大きい。この時、「あ、やばいんだ。一次試験受かった後、論述で思ったことを書けばいいってもんじゃないんだ・・・」と、思い知ったことが、自分の中では大きかった。



そして、そもそも、その二次チェック模試を受けるように勧めてくれたTAC講師の助言が、今考えると非常に貴重だったということになる。一次試験当日、受験会場前で、感極まって涙を流さんばかりの顔で送り出してくれた H 講師の助言は、本当に当を得たものだった。一次試験の7科目の講義が一巡した頃、GWに行われる科目ごとのオプション講義を受けるべきかどうか相談したところ、「あなたの成績なら、一次科目のオプション講座を受けるより、二次チェック模試を受け、今の時点でギャフンと言わされておいた方がいい」というアドバイスを得ていたのだ。まさに金科玉条。H先生、ありがとうございます。



そして、さらにその遠因を考えると(二次試験のフレームっぽいですが)、TAC講師にそういう個人的な相談をしてアドバイスを受けられる関係を築いていたことが、根本的な要因なのかもしれない。



受かりたい。そのためには何をすればいいか。

その痛切な思いから、周りに戦友を求め、講師と良好な関係を築く。それが人脈になる。



「人脈」



考えてみると、既に述べた合格の理由、 「①勉強会効果 」も、「②TAC講師との相性 」も、「③事例解きまくり 」も、人脈がなかったら何一つ出来なかったことだ。



人脈があったからこそ、勉強会に参加させてもらえた。

人脈があったからこそ、TAC講師の特徴を把握できた。

人脈があったからこそ、多くの事例を集められた。

人脈があったからこそ、二次試験の難しさを早めに知ることが出来た。


「実務補習の世界」で遠藤講師も言っていた。

「実務を学ぶことは重要である。でも、その過程で人脈を作ることはもっと事である」。と。


また、こうも言っていた。

「本当の仕事の依頼は人脈でしか回ってこない」と。


中小企業診断士は人脈が命だ。


なにやら、中小企業診断士の試験対策をしているところから、その人脈作りまで試されている気がしてならない。受験生の頃から人脈作りに積極的なメンバーほど合格する確率が高くなるのだろうか。


考えすぎかもしれないが、あながち的外れとは言えないと思う。

少なくとも、受験生段階での人脈作りは、自分に好影響を与えることはあっても、悪影響を及ぼすことはあるまい。いいことなら、どんどんやったらいいと思う。


あらためて、自分の「人脈」となってくれた皆さんに、感謝です。<(_ _)>。


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