初学者、ストレート生が、「TAC1次・2次ストレート本科生」のみで、意外にも「1次・2次ストレート合格」が出来た理由を探るシリーズ。「受かれば何でも言えるよね・・・」程度にお聞き下さい。


不思議の合格の理由、その① は「勉強会効果 」でした。

不思議の合格の理由、その② は「TAC講師との相性 」でした。

不思議の合格の理由、その③ は「事例、解きまくり 」でした。

不思議の合格の理由、その④ は「人脈 」でした。


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「不思議の合格」の理由

その⑤ 己を知る


前回も話したように、ストレート生はとにかく時間がない。

限られた時間の中で最大効果を得なければならない。

ということは、自分の相対的な位置を把握する事が非常に重要。


自分の場合は、TACの事例演習答練の得点データをフル活用した。


「今、受験生(特に経験者)の中で何%にいるか」

を、常に把握しておくことで、自分に対する危機感を醸成することに努めた。


ちなみに、ワタクシの答練の結果がコレ。

★中小企業診断士・ストレート合格への道★              アラフォー社員の一念発起
★中小企業診断士・ストレート合格への道★              アラフォー社員の一念発起
★中小企業診断士・ストレート合格への道★              アラフォー社員の一念発起
★中小企業診断士・ストレート合格への道★              アラフォー社員の一念発起


ご覧の用に、事例 I は一度も上位20%を上回らず、初期の頃の事例 III もどれだけヒドかったかがお分かり頂けるだろう。でも、これらから目を逸らすことなく、現実を直視して弱点補強に強めたことが、合格につながったように思う。


それにしても、今、これまでの答練・模試の成績を見返しているが、

2次チェック模試の成績: 上位46%

2次公開模試の成績: 上位48%、でした。ガーン

こんな成績で、よく合格できたなぁ、ホントに奇跡だなぁ、と実感。


大公開するのはちょいと気が引けるが、でも、これを見たら「自分ももしかして?」と、ヤル気が出てくる人もいるかもしれないと思い、敢えて公開する事に。


事例 I : 苦手だった。本試験の問題が取り組みやすくて助かった。

事例 II : 基本的に得意。感覚で対応出来る。

事例 III : 当初不得意だったが、ある時点からスイッチが入った。

事例 IV : どういうわけか、当初から好成績。好きじゃないけど。


TACの答練の得点データは、TAC 各校舎の掲示板、または TAC HP で公開されている。これをまめにチェックし、自分の相対的な位置を把握する事が重要だ。苦手だと思って取り組んでいたら、相対的には悪くない成績だった、(またはその逆)、ということでは勿体無いので。


それを把握した上で、事例ごとの特徴を頭に入れながら、重点的に事例を解くことが大事だと思われる。



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