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週末の息抜き お笑い記事です 笑い 笑えない方は口角上げるだけでも美人の1歩です^^
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一番大変な事の中に一番強いエネルギーがあります 今が辛くて大変で仕方ない方へ
昨日は王冠をすてた恋で有名な
エドワード8世(ウインザー公)と
ウオリス・シンプトン婦人
そして
ウオリスがカルティエに発注した
美術品のような宝石をごらん頂きましたが
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カルティエのパンテール 未来は自分で決める 王冠を捨てた恋から学ぶこと(シンプトン夫人)
今日はその美術品のような宝石の解説を
その後で
ウオリスの人生について
もう少し追ってみたいと思います
1まずは.↑ウオリス・シンプソン夫人が
私の動物園と名づけて愛した宝石の一つ
大きな丸いカボションサファイアの上に
パンテール・豹がのっているブローチは
小さいころからの憧れのジュエリー
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http://ameblo.jp/marquisedepompadour/entry-11367800714.html
大きな丸いカボションサファイアは152.35カラット
その上のパンテールはダイヤとサファイヤに埋もれてます
↑の 上方真ん中にありますね^^
その両隣は金とプラチナ(オニキス)の2頭のパンテール
これは手にまきつくようなブレスレットです
下の金とプラチナの2頭はブローチですね^^
金とオニキス 目がエメラルド
以前も書きましたが
今つくられているパンテールはすべて
目がトルマリンに変わってます
ウオリスは婚約指輪をもらわなかったらしいですが
そのかわりにこの指輪をはめていたようです
インドのさるマハラジャからカルティエが購入し
あまりに大きなエメラルドのため
最高の品質でも買い手がつかず
半分にきって、その半分の小さいほうを
指輪にしたもの
(もう半分はアメリカの大富豪が購入したと
言われています)
19.36カラット
初めは鳥の卵ほどの大きさだったようです
1940年カルティエに依頼した
フラミンゴのブローチ
羽の部分はカリブレカットの
エメラルド・ルビー・サファイア
くちばしはシトリンとサファイア
首や脚はブリリアン・カットのダイヤモンド
これは実は
ウインザー公が持っていた
イギリス王室のネックレスをつくりかえたものと
いわれています。
22個のダイヤのついたチェーンに
ルビーサファイヤアメジストで創られた
クロスがつけられています^^
十字架(クロス)の裏には
We are two. など二人の愛の言葉が
刻まれています
Wはウオリスの頭文字
Eはエドワードの頭文字にも
かけてあって素敵です^^
結婚1周年に贈られた巨大なルビーと
ダイヤモンドのブレスレット
ルビー36.15カラット
ダイヤ およそ26カラット
「二人の初めての記念日の
真ん中のブレスレットが
1936年カルティエ製
ダイヤとルビーのブレスレット
裏に「しっかりつかまって」と
彫ってあります^^
上のダイヤとルビーのネックレスは
ヴァンクリーフ・アーぺル製
そのころルビーがお気に入りだった
ウオリスへの40歳の誕生日プレゼント
下のダイアモンドとルビーの
羽根をかたどったブローチも
ヴァンクリーフ・アーぺル製
プラチナの台にダイヤモンドとルビーが
埋め込まれていて爪が見えない技術は
ヴァンクリーフ・アーぺルお得意のもの
エメラルド。ルビー。ダイヤモンドの
ブローチ
結婚20年を記念してつくられたもの
ウオリスのWと
エドワードのEが組み合わさってます
トルコ石、アメジスト、ダイヤモンドを
ふんだんに使ったネックレス
あかちゃんのよだれかけ(ビブ)のようなので
ビブ・ネックレスと呼ばれます
ウオリスはこのネックレスを
デコルテがあいたドレスで愛用していた
ようです
ウオリスですが
イギリス王室はもちろん
国民からも嫌われていて
ウオリスを憎む人はたくさんいました
チャーチルはウオリスを追放する方法を
あれこれ画策しイギリス大衆紙に
アムステルダムからウオリスを殺す刺客が
やってくるとのせたり、
ウオリスの顔に硫酸をかけて顔をめちゃめちゃに
してしまおうとまで考えたといわれています
また
古くからバッキンガム宮殿にいる女官は
ウオリスから握手を求められると
ハンドバックを落とし拾うふりをして
握手を拒否したといわれていますので
ぜいたくの中でも神経をすり減らすような
生活であったことは想像できますね
このような状況の中で
ウオリスが自分の意思を貫き通すことは
並大抵のことではなかったと思われます
ウオリスを女王扱いしてくれた国は
ヒットラー率いるドイツのみでした
ヒットラーは
ウオリスの髪型、洋服、着こなしに
感心して愛人のエヴァ・ブラウンに
写真を見せたと言われています
ウインザー公流の愛情表現、
愛の証として贅沢な生活をさせていたようです
1972年5月28日ウインザー公は喉頭がんの
悪化で結婚35周年を待たずに他界します
ウオリスはその3年後1975年
パリのアメリカンホスピタルに入院したころから
記憶がとぎれるようになり
1981年からほとんど植物人間状態で
ブローニュの邸宅にこもりきりになり
1986年4月24日ほんのわずかなお付きの
人が立ち会った死は(90歳)
かつての華やかさとはまったく反対の
ものだったといわれています
みなさまは人生において何を望みますか?
人生において大事なものはなんでしょうか?
今日も何かみなさまのヒントになれば嬉しいです^^
みなさまにすべてのよきことがたくさんたくさんありますように^^
愛と感謝と笑いで今日も生きます