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東京・世田谷区／オンライン 布を染めてつくる花
『布花（アートフラワー）』という造花で
ホッコリ笑顔をお届けする
布花教室：布花あそびを主宰しています
＆ Ｅｍｉｎｇの エミ です。
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先日、
フリーコースの受講生さんが、
『オーガンジーのバラ』の制作を始めました。
こちらの『オーガンジーのバラ』は
／
リースにしたいです！
＼
と、ご希望をいただいたので、
サンプルのリースを見ながら、
受講生さんにどんな色でつくるのか
決めていただきました。
お色は［オレンジ系］
まずは、花弁から染色を進めていきます。
今回、花弁には
『オーガンジー』という生地を使っているのですが、
／
あれ？？
なんだか、水で湿らせようとするんだけど
全然、湿ってくれない・・・
＼
実は、そんな厄介な特色があります。
オーガンジーでつくる花は、
とてもふわふわして素敵なのですが、
生地が薄いこともあり、
他の生地と同じように扱おうとすると
上手く扱えないこともあって、
扱いにくい生地と感じる方も多いです。
ワタシもその感じていた１人で、
以前は、
できるだけオーガンジーは使いたくないとまで
思っていました。
受講生さんには、
そんな昔のワタシみたいになって欲しくないので、
オーガンジーの扱い方についても
フリーコースに進んだら早い段階で
オーガンジー生地にチャレンジいただいています。
きょうは、その時にアドバイスした1つを
シェアさせていただきますね。
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水ではなく、お湯を使おう！
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今回使った生地『オーガンジー』は、
水で湿らせようとしても
なかなか全体が湿ってくれません。
なので、
全体をきちんと湿らせたいので
『お湯』を使って湿らせます。
水と違って、
あっという間に湿ってくれので
ビックリします。
なぜ、こんなに
全体を湿らせることにこだわるのかというと、
全体が湿ってくれないと、
染めたときに、
水で濡れているところだけに色が入り、
色がついたところと
白く染まらなかったところができてしまうからです。
例えば、
薄い色だったら
白い部分はあまり目立たないかもしれないけど、
これが、赤とか
濃い色で染めた場合は、
白い部分が、目立ってしまいます。
ワタシは、
濃い色でも薄い色でも
染め残しがでてしまうのが気になります。
なので、
オーガンジーを染める際は、
染め残しが出ないようにすること優先で
お湯で湿らせて
染色することが多いです。
何か染色で悩まれたときに
お役に立てたら幸いです。
受講生さんのオレンジの花弁も
染め残しなく、綺麗に染まりました♪
布花づくりで使用する生地によって特色があり、
染色するときは、
発色の違いや
染めやすさ染めにくさなどがあります。
ワタシがつくっていて感じていること
そして、実際に工夫してやっていること
生の声をレッスンではお伝えしています。
ただ〇〇の花が作れるだけでなく
布花材料についての基礎知識もしっかり学ぶことができる
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このオレンジ色
めっちゃ元気になるオレンジ色ですね。
これから、花が咲いて
リースに仕上がるのを
ワタシも、楽しみにしております^ - ^
最後までお読みいただき
ありがとうございました♡