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年間利子が100とすれば
鍵本 聡
計算力を強くする
- 受験中に出会いたかった本です。この本をマスターしたら
- 簿記の成績が総合偏差値55だとしても、5~10はアップしたと思う。
要は電卓に頼る割合を減らすことができるようになる本。
(本の主旨とは異なるけど、応用が簡単に効く)
簿記って実は電卓に頼る部分を減らせば減らすほど、正確性とスピードが
向上する。(と自分は考えています。)
簡単例でいえば、期間配分における日割り計算で73日分を計算するとき
年間利子が100とすれば
100×73÷365と打つより
73日は一年の20%(365日計算)であるから
100×0.2とできる。明らかに、電卓のキーを叩く量が違う。
キーを叩く量が減れば、スピードはもちろん、ミスタッチをするリスクが確実に減るのである。
場合によっては電卓無しで数値をだせる。
そのような、電卓を打つ量を確実減らせるコツが直接的、間接的にこの本には詰まっている。
この本の内容は、もう身に付けている方もいると思います。その人は確信をもてることになるし。
身に付けていない方は是非、参考にして欲しい。
自分のは会計士受験中の後輩にあげちゃいました。
800円で安いから本屋で見かけたらさらっと買っても良いし、立ち読みでもいいかも。
本屋によるの面倒だったら下(↓)の画像をクリックしてみてください。
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