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聴くほどに、相手が輝く。つながりが増す。
誕生日。
世界から祝福を受け取ります。そこでもここでも、おめでとう、と言って貰えているような。
まさにオメデタイやつ、私。

夫I氏は、料理とスパークリングワインで祝福を。
(実際は、みんながなかなか食卓に来ないから、海老に火が通り過ぎた!とか
写真撮るなら早くしてよ!とか怒られながら。でもそれも愛として受け取ります)
写真撮るなら早くしてよ!とか怒られながら。でもそれも愛として受け取ります)
立派に育っていることを見せてくれました。
リクエストしたのは私なんだけど、作業は「やらされ」ではなく
てきぱきと動いて、考えて、感じて、(布団がじめっとしてるから干そう、とか)
プチ模様替えまでして、中学2年生活に必要なものが取り出しやすい配置になりました。
子どもの成長、生きる力の確認は、これまた何よりの祝福。
誕生日の前々日に、「マイヒストリーの会」にて
「マイワーク」について語りました。
マイヒストリーの会とは、
かめおかゆみこさんの「聴くを磨く講座」の卒業生たち+αで行われているイベント。
語り部が自分の半生を90分語り、
聴き手は最後に受け取ったものをフィードバックする、という
まるごと聴く、の決定版みたいな営みです。
私は、過去2回にかけて、生い立ちから、上京して今に至るまでを語りました。
が、語り足りず(笑)
三部作仕上げとして、仕事を軸に、高校の頃のバイトから、転職の数々、
起業してからのバイトも含め、さまざまな職種と経験したことと
そこで得たもの、しごと感、これからのビジョンなどを自由に語らせてもらいました。
ああ、気持ちがいい!!

90分、さえぎられずに、後で批判もされずに、
自分の価値観と歩みを振り返るあいだ、
それぞれの心を持ったまま大事に同席してもらえる。
これは体験してみないとなかなか想像しがたいと思うのだけど
もう。人生まるごと肯定される。
そんな体験なんです。
幼少期から思春期、当時は言語化できずに対象化できずにいた、
インパクトのある出来事も、
ともに映画を見るように聴いてくれた10人余りの人たち。
第二部は、家を出てからの波乱万丈な20年を。
第三部の「しごととわたし」を今回語り終えて、
つるりと一皮剥けたような、
さなぎのドロドロから抜けて、
にゅるっとこれまでなかった羽を得た自分が現れる、
その濡れた羽を広げて乾かすところまで、見守ってもらえたような
そんな感覚でした。
その翌日に、念願の企業研修をさせていただき。
その翌日が、誕生日だったのです。
あーーー、誕生日、おめでとう。私。

こうなったら100パーセントの確信です。
間違いなんてない、失敗なんてない、無駄な経験なんてない。
全部OK。
全部YESだよ!!!(ホドロフスキー、わかったよ!)
すべてに感謝して、新しい日々をまた味わおうと思います。
皆さん、ありがとう。
これからも、よろしく。
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